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第34回ME2午後56問の類似問題

ME2第30回午後:第26問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1:電波の受信不良
2:患者の歯磨き
3:補聴器の使用
4:電極の接触不良
5:電極コードの断線

国試第20回午前:第66問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:切開作用には断続波を用いる。
2:対極板はアクティブ電極である。
3:フローティング形でも分流熱傷は発生する。
4:神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5:キャリブレーションには5Ωの負荷抵抗を用いる。

国試第8回午前:第71問

電気メス使用について正しいのはどれか。

a:凝固には低周波電流モードを用いる。
b:対極板の接触面積を大きくする。
c:対極板コードはできるだけ短いものにする。
d:高周波分流が大きいと熱傷の危険がある。
e:熱傷は対極板以外の部位では発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第29問

図のように電気メス対極板には電極面が二つに分かれているタイプがある。その主な目的は何か。

img11203-29-0
1:対極板コードの断線を監視する。
2:対極板の接触不良を監視する。
3:片方が剥がれても、もう片方が予備になる。
4:対極板の装着が容易になる。
5:対極板装着部の温度上昇を監視する。

国試第9回午前:第68問

電気メス使用中に対極板装着部以外で熱傷がみられた。考えられる原因として誤っているのはどれか。

1:対極板の固定が不十分であった。
2:対極板コードが短めであった。
3:対極板コードがコイル状になっていた。
4:患者と手術台との間に血液がたまっていた。
5:患者が周囲の金展と接触していた。

国試第6回午後:第63問

電気メス使用時の注意事項として誤っているのはどれか。

1:対極板コードの断線
2:電気ショック
3:雑音障害
4:爆発事故
5:気道閉塞

国試第38回午前:第33問

電気メスによる熱傷の原因として考えられるのはどれか。

a:高周波非接地(フローティング)形電気メスの使用
b:消毒液の貯留
c:対極板の接触不良
d:身体の部分同士の接触
e:ディスポーザブル対極板の使用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第55問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第62問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第84問

除細動器の電気的安全性のチェック項目でないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:内部放電時定数
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

ME2第29回午後:第23問

心電図モニタ使用中に基線が急激に大きく変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:ハムフィルタがオフになっていた。
2:電極コードが断線した。
3:電極コードコネクタの接触不良があった。
4:電極が外れた。
5:患者の体動があった。

ME2第31回午後:第25問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1:電波の受信不良
2:患者の体動
3:保護接地線の断線
4:電極の接触不良
5:携帯電話の使用

国試第6回午後:第88問

除細動器の電気的安全性のチェック項目として関係ないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:対地漏れパルス電流
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第5回午後:第66問

電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。

a:対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。
b:大きな対極板を装着する。
c:十分な量のペーストを対極板に塗布する。
d:肩甲骨付近に対極板を装着する。
e:接地された金属部分に患者が接触している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:メス先電極はエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌が可能である。
b:パイポーラ電気メスでは対極板は必要である。
c:パースト波は切開に用いる。
d:対極板回路の抵抗が小さくなると高周波漏れ電流が大きくなる。
e:定期点検で高周波漏れ電流が150mA以上あればより詳しい点検が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第26問

電気メスの安全使用について正しいのはどれか。

1:アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2:対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3:ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4:通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5:手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:連続波搬送周波数:500MHz
2:切開出力波形:バースト波
3:アクティブ電極:アーク放電
4:成人用対極板面積:50cm2
5:標準負荷抵抗:5kΩ

国試第16回午前:第73問

電気メスの使用に際して正しいのはどれか。

1:対極板コードの余分な部分はコイル状に巻いて使用する。
2:対極板の面積はできるだけ小さい方が安全である。
3:患者のペースメーカのモードを固定レートに変更する。
4:手術野における揮発性溶剤との併用は安全である。
5:フローティング形電気メスは対極板を用いない。

国試第36回午前:第33問

電気メスについて誤っているのはどれか。 

a:切開には連続波を用いる。 
b:使用出力は数十kWである。 
c:対極板はアクティブ電極である。 
d:対極板の接触面積は成人ではおよそ150cm2である。 
e:300~500Xの負荷抵抗で校正する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第43問

電気メス使用時に対極板コードが断線すると電気メスの出力が自動的に遮断される。このような安全機構はどれか。

1:多重系
2:警報システム
3:デッドマンシステム
4:フールプルーフ
5:フェイルセーフ