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第34回ME2午後17問の類似問題

国試第27回午前:第33問

治療機器と利用している作用エネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 音 波
b:ESWL 電磁波
c:光線治療器 光
d:冷凍手術器 熱
e:IABP 圧 力
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第61問

適切でない組合せはどれか。

a:心臓ペースメーカ・・・・・・心室、心房の電気刺激
b:除細動器・・・・・・・・・・・・・大動脈バルーンパンピング法(IABP)
c:冷凍手術・・・・・・・・・・・・・ハイパーサーミア
d:低周波治療器・・・・・・・・・鎮痛作用
e:マイクロ波治療器・・・・・・含水組織の加温、凝固
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第37問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

a:摩擦熱を利用する。
b:切開部の組織温度は300°C程度になる。
c:動脈よりも静脈の止血に適する。
d:切開と凝固が同時にできる。
e:電気メスと比べて凝固に時間がかかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1:レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光
2:保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱
3:神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流
4:ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線
5:大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

ME2第40回午後:第4問

高周波カテーテルアブレーションについて誤っているのはどれか。

1:局所麻酔で施行できる。
2:肺動脈カテーテルを用いる。
3:心房細動の治療に用いる。
4:対極板が必要である。
5:高周波電流を流して心筋を焼灼する。

国試第21回午前:第75問

内視鏡下手術について正しいのはどれか。

1:腹腔鏡下手術に分離肺換気は不要である。
2:気腹圧を上昇させると心拍出量は減少する。
3:腹腔鏡下手術では間欠的下肢空気圧迫装置は不要である。
4:気腹ガスとして酸素を使用する。
5:超音波吸引手術器は使用できない。

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

国試第31回午後:第36問

腹腔鏡手術で誤っているのはどれか。

1:気腹に二酸化炭素を使用する。
2:気腹圧は100mmHg程度に設定する。
3:気腹による血圧低下が起こる。.
4:トロッカ(トロカール)を使用する。
5:自動吻合器が使用できる。

国試第34回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:腫瘍組織の血流量は温度に比例して増加する。
b:マイクロ波加温は深部加温に適する。
c:超音波加温はガスの多い臓器に適する。
d:誘電型加温は脂肪層の発熱が大きい。
e:誘電型装置の電極パッドには冷却水を灌流する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1:直径5~10mmの挿入管を腹壁に固定する。
2:O2ガスを腹腔内に送気して空間をつくる。
3:術者はモニタテレビの画像を観察する。
4:電気メスを使用できる。
5:柄が長い特別の手術器械を用いる。

国試第35回午後:第35問

RFカテーテルアブレーションについて正しいのはどれか。 

a:徐脈性不整脈の治療に用いる。 
b:X線透視装置は不要である。 
c:カテーテル電極先端は300°C以上になる。 
d:カテーテル電極から高周波電流を流す。 
e:ペースメーカの誤作動を起こす。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第51問

超音波吸引装置について誤っているのはどれか。

1:磁歪形素子にはニッケルが用いられる。
2:プローブ本体は蒸留水で冷卻する。
3:メス先振動の振幅は100~300μmである。
4:メス先の振動数は200~300kHzである。
5:乳化・細分化された組織を吸引除去する。

国試第37回午前:第33問

カテーテルアブレーション装置について正しいのはどれか。

1:治療時のカテーテル先端の温度は300℃である。
2:低周波電流を発生させる。
3:対極板は不要である。
4:術後心機能が低下する。
5:カテーテル先端を目的部位に接触させて治療する。

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第3回午後:第79問

EPRシステムについて誤っているのはどれか。

a:すべての手術室に設けなければならない。
b:患者環境のすべての金属表面間の電位差を10mV以下にする。
c:ミクロショックを防止することを目的としている。
d:導電性部分と接地センター間の電気抵抗を0.1Ω以下にする。
e:テレビや電気スタンドなど医用機器以外のものはシステムの対象外である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

ME2第29回午後:第9問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:刺激パルスは正弦波交流である。
2:刺激パルス電圧は1mV程度である。
3:刺激電極は大動脈基部に留置する。
4:ペースメーカ本体の植込みは通常腹腔内である。
5:刺激電極は自己心拍を検出する役目もある。