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第34回ME2午後16問の類似問題

国試第33回午後:第67問

在宅人工呼吸(HMV)を施行する医療機関が具備すべき機器はどれか。

a:胸部エックス線撮影装置
b:気道内分泌物吸引装置
c:血液ガス分析装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量= 6ml / kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:呼吸数=25回/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第44問

人工呼吸器の始業点検項目として適切なのはどれか。

a:医療ガスホースアセンブリの亀裂の有無
b:温度センサの精度チェック
c:漏れ電流の測定
d:リークテスト
e:低圧警報の作動テスト
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:機能的残気量

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

国試第19回午後:第39問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)>70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量=6ml/kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:死腔換気率>0.6
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第46問

人工心肺装置の定期点検項目でないのはどれか。

1:人工肺のリーク
2:気泡検出器の動作
3:酸素ブレンダの精度
4:ローラポンプの回転数
5:バックアップ電源の動作

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。

国試第24回午前:第64問

設定酸素濃度のガスを投与できるのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:鼻カニューレ
b:簡易酸素マスク
c:ネブライザ付酸素吸入器
d:ベンチュリマスク
e:リザーバ付きフェイスマスク
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1:体外循環血流量
2:患者の循環血液量
3:血液温度
4:呼吸数
5:動脈血酸素分圧

国試第5回午後:第30問

肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。

a:自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b:自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c:通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d:人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e:人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第67問

PCV 施行中に呼気分時換気量が低下した。考えられる原因はどれか。

a:気道抵抗増加
b:肺コンプライアンス上昇
c:自発呼吸数増加
d:カフ漏れ
e:片肺挿管
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第69問

用手換気器具について正しいのはどれか。 

1:バッグバルブマスクは酸素の供給がないと膨らまない。 
2:バッグバルブマスクは加圧時の感触で患者の肺の硬さを知ることができる。 
3:ジャクソンリース回路では感染予防のバクテリアフィルタは不要である。 
4:ジャクソンリース回路は患者呼気がバッグに混入する。 
5:ジャクソンリース回路は酸素なしでも使用できる。 

国試第12回午後:第40問

吸気呼気比逆転換気(IRV)について正しいのはどれか。

a:生理的な人工換気である。
b:肺胞の虚脱を起こす。
c:オートピープ(auto-PEEP)がみられる。
d:急性呼吸促迫症候群(ARDS)に適応がある。
e:肺水腫に適応がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第53問

人工呼吸の生体への影響で起こり得るのはどれか。

a:気道の感染
b:酸素解離曲線の右方移動
c:尿量の増加
d:血圧の低下
e:圧外傷
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第50問

人工心肺ポンプのローラ圧迫調整について正しいのはどれか。

a:弱すぎると回転数に対応した流量が出ない。
b:弱すぎると気泡が発生する。
c:弱すぎるとローラの偏芯が生じる。
d:強すぎると流量が増加する。
e:強すぎると回転ムラが起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第38問

正しい組合せはどれか。(人工呼吸療法)

a:呼吸仕事量 kg・m・L-1
b:肺活量 L
c:シャント率 %
d:肺コンプライアンス cmH2O・L-1
e:気道抵抗 L・s-1・cmH2O-1
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e