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第34回ME2午後16問の類似問題

ME2第31回午後:第38問

補助換気中に呼気終末二酸化炭素濃度(ETCO2)が上昇した。考えられる原因はどれか。

1:1回換気量の増加
2:換気回数の増加
3:吸入酸素濃度の上昇
4:体温の低下
5:吸気側呼吸回路の脱落

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a:スパイロメトリーでは残気量は測定できない。
b:肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。
c:1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。
d:肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。
e:フローボリューム曲線の横軸は時間である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第64問

ベンチュリーマスクの設定で総流量が45 L/min となるのはどれか。

a:酸素濃度24%、酸素流量4L/min
b:酸素濃度28%、酸素流量4L/min
c:酸素濃度35%、酸素流量8L/min
d:酸素濃度40%、酸素流量8L/min
e:酸素濃度50%、酸素流量10L/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第58問

呼吸器系の計測法はどれか。

a:オージオメトリ
b:スパイロメトリ
c:カプノグラフィ
d:ニューモタコグラフィ
e:マンモグラフィ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第66問

自発呼吸をベースに施行する換気モードはどれか。

a:APRV (Airwpressure release ventilation)
b:CPPV (continuous positive pressure ventilation)
c:HFOV (high frequenoscillatory ventilation)
d:IRV (inversratio ventilation)
e:PSV (pressure support ventilation)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第6問

肺活量はどの分画から成っているか。

1:予備吸気量+1回換気量
2:予備呼気量+1回換気量
3:予備吸気量+1回換気量+残気量
4:予備吸気量+予備呼気量+残気量
5:予備吸気量+予備呼気量+1回換気量

ME2第36回午後:第39問

動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を低下させる手技はどれか。

1:吸入気酸素濃度(FiO2)を増加させる。
2:分時換気量を増加させる。
3:ポーズ(EIP)を付加する。
4:呼気終末陽圧(PEEP)を付加する。
5:呼吸回路の死腔を増加させる。

国試第15回午後:第40問

空気呼吸時の基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――- 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――- 60mmHg
c:肺胞気酸素分圧 ―――――――- 45mmHg
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――- 55mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――- 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第40問

自発呼吸下で行うことができる換気様式はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:IMV
d:プレッシャーサポート
e:IPPV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第65問

内因性PEEPで正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患で起こりやすい。
b:呼気時間が短縮すると生じやすい。
c:気道内圧計で容易に測定できる。
d:呼吸仕事量を軽減させる。
e:心拍出量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第42問

人工呼吸器の突然の停止に備えて人工呼吸器の代替として準備すべき機器はどれか。

a:用手蘇生器
b:麻酔器
c:除細動器
d:IABP
e:PCPS
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第30回午前:第30問

スパイロメータで計測できないのはどれか。

1:最大吸気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:肺活量
5:残気量

国試第20回午後:第39問

大気圧下での空気呼吸による肺胞内ガス分圧はPO2=100mmHg、PCO2=40mmHg、PH2O=47mmHgである。2絶対気圧の高気圧酸素療法を行った場合、肺胞内酸素分圧を求める計算式で正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:760×2-40×2-47×2
2:760×2-40×2-47
3:760×2-40-47×2
4:760×2-40-47
5:760×2-40

国試第14回午後:第45問

人工呼吸中、気管切開口付近からのガス漏れ音がした場合、点検すべき事項はどれか。

a:気管切開チューブのカフ内圧
b:気管切開チューブとYピースとの接続
c:加温加湿器内の水位
d:PEEPレベル
e:トリガレベル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第51問

人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:回路内空気混入
b:血漿漏出
c:人工肺抵抗の増大
d:血液漏れ
e:一時的な停電
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第44問

自発呼吸下で行う換気様式(モード)はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:BIPAP
d:SIMV
e:IRV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第12問

全肺気量から機能的残気量を差し引いた肺気量分画の名称として正しいのはどれか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:最大吸気量

国試第28回午後:第67問

在宅人工呼吸療法(HMV)で正しいのはどれか。

1:I 型呼吸不全患者が適応である。
2:気管切開患者は適応でない。
3:家族はHMVの教育を受ける必要がある。
4:人工呼吸器はガス駆動である。
5:パルスオキシメータは用いられない。

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1:肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。
2:呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。
3:フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。
4:熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。
5:運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。