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第32回ME2午後57問の類似問題

国試第2回午後:第61問

体外通電による除細動が行われるとき必要でないのはどれか。

a:電極
b:ゴム手袋
c:対極板
d:心電図記録用紙
e:ペースト
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第27問

心電図記録の交流雑音対策で正しいのはどれか。

1:誘導コード同士は離してばらばらに配置する。
2:心電計の電源コードはベッドと平行に配置する。
3:心電計の弁別比は少なくとも 40 dB 以上を用いる。
4:患者のベッドは病室の壁から離して配置する。
5:心電計の右足コードは保護接地端子に直接接続する。

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

ME2第29回午後:第49問

漏れ電流を測定した。誤っているのはどれか。

1:電源プラグの極性を逆にして、患者漏れ電流Ⅲを測定した。
2:電源導線の片側の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
3:電極装着部と壁面アース間に測定器を入れて、患者漏れ電流Ⅰを測定した。
4:プラスチック外装機器の外装漏れ電流は金属箔を用いて測定した。
5:保護接地線の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。

国試第37回午前:第33問

カテーテルアブレーション装置について正しいのはどれか。

1:治療時のカテーテル先端の温度は300℃である。
2:低周波電流を発生させる。
3:対極板は不要である。
4:術後心機能が低下する。
5:カテーテル先端を目的部位に接触させて治療する。

ME2第35回午前:第54問

RF容量結合型ハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

1:放射線療法との併用は禁忌である。
2:電極の組合せにより種々の温度分布が得られる。
3:体表から10cm程度の深さの加温が可能である。
4:細胞の熱耐性により温熱感受性が低下する。
5:皮下脂肪が厚いと痛みを生じやすい。

国試第12回午前:第84問

除細動器の電気的安全性のチェック項目でないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:内部放電時定数
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第4回午後:第73問

電撃について正しいのはどれか。 

a:人体の反応は電流の流入出部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第42問

電気メス出力の点検を行う場合の標準的な負荷抵抗として適切なのはどれか。

1:0.5Ω
2:
3:50Ω
4:500Ω
5:5000Ω

国試第4回午前:第73問

電撃について正しいのはどれか。

a:人体の反応は電流の流出入部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリ感じる。
d:体対表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

国試第19回午前:第80問

患者測定電流として誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者装着部の部分間に患者を介して流れる。
2:インピーダンスプレチスモグラフィで使用される電流も含まれる。
3:生理的な効果の発生を意図して流す。
4:機器入力部の増幅器のバイアス電流も含まれる。
5:直流電流の場合、生体内電解質が電気分解する恐れがある。

ME2第40回午後:第53問

図の記号が表示されているME機器で、電源導線の1本が断線した状態における合計患者漏れ電流(交流)の許容値[μA]はどれか。

img39784-53-0
1:200
2:500
3:1000
4:2000
5:5000

国試第10回午前:第81問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第27問

生体電気計測に用いられる電極について誤っているのはどれか。

1:生体内イオン電流を電子電流へ変換する。
2:皮膚との接触面積を広くすると接触インピーダンスが上昇する。
3:電極ペーストは皮膚との接触インピーダンスを下げる。
4:銀-塩化銀電極は不分極電極である。
5:X線はカーボン電極を透過する。

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2:ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3:出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4:感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5:出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第89問

システム安全について正しいのはどれか。

1:つまみの左回転は出力の増加方向を示す。
2:FMEAでは事象を故障の樹で示し故障解析を行う。
3:商用電源のOFF記号は○である。
4:医療ガス設備のアウトレットにおけるガス別特定の接続部はフェイルセーフの一例である。
5:対極板コード断線時の電気メス出力遮断はフールプルーフの一例である。