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第32回ME2午後44問の類似問題

国試第33回午後:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:割り当て周波数帯域は 420?450 MHz である。
2:A 型のチャネル間隔は 25 kHz である。
3:同時に送信する信号の数によって 5 つの型の送信機がある。
4:割り当て周波数帯域は 6 バンドで構成されている。
5:混信対策として色ラベルによるゾーン配置が有用である。

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第23問

急性心筋梗塞でみられない心電図上の所見はどれか。(循環器学)

1:P波の消失
2:異常Q波の出現
3:STの上昇
4:T波の陰転
5:T波の増高

ME2第39回午後:第13問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:負荷抵抗を5kΩとして設計する。
2:2450MHzの周波数を使用する。
3:切開はメス先からのアーク放電を利用する。
4:神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5:スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第2問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル番号は4桁の数字で示される。
2:ゾーンは1から10まである。
3:使用するバンドは6つに分かれている。
4:生体信号は送信機でAD変換される。
5:フロアが異なれば同一チャネルの送信機を使用できる。

国試第11回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d:インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第36問

筋電図検査について誤っているのはどれか。

1:増幅器の時定数は0.03s前後に設定する。
2:誘発筋電図の電気刺激にはアイソレータを使用する。
3:誘発筋電図の電気刺激には針電極を使用する。
4:運動単位の活動電位は針電極で導出する。
5:運動単位の活動電位を音として聞きながら検査する。

国試第32回午後:第28問

観血式血圧計の波形ダンピングの原因となるのはどれか。

a:回路内への気泡混入
b:カテーテル先端での血栓形成
c:カテーテルの先当り
d:ゼロ点調整不良
e:血圧トランスデューサの設置高さの変更
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第79問

生体への電気刺激を目的とするのはどれか。

1:ガンマナイフ
2:低周波治療器
3:超短波治療器
4:マイク回波治療器
5:心マッサージ器

国試第19回午前:第82問

ME機器の安全使用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:体外式ペースメーカの刺激闘勧測定にCF形装着部を持つモニタを使用する。
b:BF形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。
c:B形装着部を持つ心電計の患者保護ヒューズを10mAのものと交換する。
d:内部電源はフローティング電源として機能している。
e:クラスII機器を筐体部の保護接地をしないで使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動により微少な磁界が発生する。
2:心臓の活動により微少な磁界が発生する。
3:肺に吸入された微粉末の磁化により微小な磁界が発生する。
4:磁界はベクトル量であり発生源の推定に適している。
5:外部から印加した直流磁界の分布は、生体の存在により大きく変化する。

国試第38回午後:第33問

低周波電流を使って治療する機器はどれか。

1:電気メス
2:レーザメス
3:サイクロトロン
4:心臓ペースメーカ
5:マイクロ波治療器

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第13回午前:第55問

誘発電位計について正しいのはどれか。

a:CMRR(同相除去比)は約40dBである。
b:周波数帯域は0.1Hz~3kHzである。
c:潜時とは刺激から誘発電位の発生までの時間である。
d:加算平均法は刺激と同期しない生体信号を減少させる。
e:デルタ波は聴覚刺激によって誘発される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第79問

人体の電撃反応について正しいのはどれか。

a:心尖拍動図の検査はミクロショックを起こす可能性がある。
b:10mAの商用交流で手足の運動の自由が失われる可能性がある。
c:体表から100mAの商用交流が流れ込むと心室細動が誘発されるおそれがある。
d:電気メスで電撃が起きないのは高周波を使用しているからである。
e:ミクロショックはジュール熱の作用によって発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第41問

観血式血圧計で動脈圧を測定中にカテーテル内の凝血で圧波形がなまることがある。この現象は、次のどの回路の応答に似ているか。

1:低域通過フィルタ
2:高域通過フィルタ
3:バッファ回路
4:微分回路
5:共振回路

ME2第29回午後:第42問

脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。

1:入力換算雑音は10μVppであった。
2:入力インピーダンスは10MΩであった。
3:同相弁別比は100dBであった。
4:低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5:最大感度は5mm/10μVであった。

国試第6回午後:第82問

病院の等電位接地(EPRシステム)として適切なのはどれか。

a:すべての機器・露出金属部を0.05Ωの導線で一点に集中接地した。
b:EPRシステムを設置した部屋のすべての金属表面の電位差の最大値は5mVであった。
c:心臓カテーテル室、心臓手術室、ICUのうち心臓カテーテル室のみEPRシステムを設置した。
d:金属ベッドは医用機器でないので接地しなかった。
e:患者から2mの位置のテレビを0.1Ω以下の追加保護接地線で接地センターのEPRポイントにつないだ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e