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第31回ME2午後7問の類似問題

国試第14回午前:第60問

超音波診断装置の探触子について誤っているのはどれか。

a:超音波振動子の厚さは共振周波数に対応する波長の2倍である。
b:圧電振動子の材料としてポリフッ化ビニリデンが用いられる。
c:時間的に短い超音波パルスを用いると距離分解能は向上する。
d:シリコーンレンズ中の音速は1500m/sより遅い。
e:整合層の音響インピーダンスは圧電振動子のそれより大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第59問

MRIで得られる情報について誤っているのはどれか。

1:信号強度は観測原子核の質量に比例する。
2:緩和は励起されたスピンが元の状態に戻ることである。
3:緩和時間差によって組織の区別が可能となる。
4:血流についての情報が得られる。
5:水素原子核以外の原子核からも情報が得られる。

国試第13回午前:第60問

MRIについて正しいのはどれか。

a:骨のカルシウムを強く描出する。
b:侵襲度の低い計測法である。
c:傾斜磁場を利用している。
d:脊椎の描写には適当でない。
e:RIを必要とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1:濃 度 -- ピエゾ素子
2:漏血検知 -- 光センサ
3:圧 力 -- ひずみゲージ
4:気泡検知 -- 超音波センサ
5:温 度 -- サーミスタ

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第14回午後:第84問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱されると周波数が変化する。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:キャビテーションによる生体組織の損傷はない。
e:超音波検査は胎児の診断に用いない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第32問

光トポグラフィ装置について誤っているのはどれか。

1:酸素化ヘモグロビン量の変化を検出する。
2:大脳皮質の活動状態を可視化できる。
3:脳神経外科領域の術前検査に用いられる。
4:多チャンネル測定ができる。
5:遠赤外光を用いて測定する。

ME2第31回午後:第20問

病院情報システムとして誤っている組合せはどれか。

1:MR画像 -- PACSによるオンライン化
2:内視鏡画像 -- DICOM形式による電子化
3:CR(X線)画像 -- DICOM形式による電子化
4:心電図 -- HTML形式による電子化
5:患者カルテデータ -- SQLによる電子化

ME2第33回午後:第33問

心房内血栓の有無を検査する方法で適切なのはどれか。

1:IVUS(血管内超音波法)
2:TEE(経食道心エコー)
3:伝送型超音波血流計(トランジットタイム法)
4:頸動脈エコー
5:造影ハーモニックイメージング

国試第4回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:患者に苦痛や障害を与えない生体計測法を無侵襲計測法という。
b:無侵襲計測法では生体にエネルギーを加えてはならない。
c:深部組織の化学的特性を無侵襲的に計測することはできない。
d:MRIは無侵襲計測法である。
e:無侵襲計測は集団検診にも用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第32問

光トポグラフィ装置について誤っているのはどれか。

1:近赤外光を用いて測定する。
2:大脳皮質を測定対象とする。
3:発声しながら測定できる。
4:空間分解能は1mm程度である。
5:時間分解能は0.1s程度である。

国試第23回午前:第11問

肺血栓塞栓症の検査で有用なのはどれか。

a:造影CT
b:換気・血流シンチグラフィ
c:胸部レントゲン写真
d:ガリウムシンチグラフィ
e:MRI
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第26問

次の組合せで誤っているのはどれか。

1:HIS -- 病院情報
2:DICOM -- 医事会計情報
3:HL7 -- ヘルスケア情報
4:RIS -- 放射線検査情報
5:PACS -- 医用画像情報

国試第6回午前:第38問

正しいのはどれか。

a:3-3-9度方式は運動障害の程度を表す方法である。
b:CTスキャンで意識の有無が判定できる。
c:脳波はてんかんの診断に有用である。
d:MRIIでは脳の水分量の解析が可能である。
e:脳血管撮影で脳内病変の局在を知ることができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第31問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:狭帯域光観察には赤色光が用いられる。
2:腹腔内の検査では二酸化炭素を送気する。
3:カプセル内視鏡は腸の観察に用いられる。
4:超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
5:キセノンランプは電子内視鏡の光源として用いられる。

国試第11回午後:第84問

図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。

11PM84-0
1:ヘリカルCT
2:レーザメス
3:光学顕微鏡
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第35回午後:第33問

使用エネルギーと治療法との組合せで正しいのはどれか。 

1:熱PTCA 
2:電磁波VAD 
3:粒子線ESWL 
4:電流ICD 
5:超音波CHDF 

国試第26回午前:第5問

遺伝子損傷の可能性が最も高いのはどれか。

1:心電図検査
2:超音波検査
3:エックス線検査
4:MRI検査
5:スパイロメトリー

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑