第4回国試午前72問の類似問題

国試第18回午後:第90問

正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a: 呼吸回路の滅菌にオートクレープを用いる。

b: エチレンオキサイドガス滅菌は短時間で完了する。

c: 手術用手洗い水の消毒に紫外線を用いる。

d: 放射線滅菌ではガンマ線を用いる。

e: 消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第47問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。(滅菌・消毒学)

a: 内視鏡には高圧蒸気滅菌が適している。

b: 酸化エチレンガス滅菌は約60分で完了する。

c: 紫外線は手術用手洗い水の殺菌に用いられる。

d: 放射線滅菌にはガンマ線を用いる。

e: 消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第46問

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: ガラス器具

3: リネン類

4: 光学機器

5: プラスチック器具

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第40問

γ線滅菌について正しいのはどれか。

1: 材料を加熱して微生物を死滅させる。

2: コバルト60が出す放射線を利用する。

3: 滅菌後にエアレーションを必要とする。

4: 大規模な設備は必要ない。

5: 処理時間は数分程度である。

国試第14回午前:第48問

ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。

a: 器具を使用する現場で滅菌ができる。

b: 残留放射線を減衰させる時問が必要である。

c: 温度の管理が必要である。

d: 包装状態のまま滅菌できる。

e: 多数の器具を一括して滅菌できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第88問

高圧蒸気滅菌に適さない材料はどれか。

1: ステンレス鋼

2: 石英ガラス

3: ナイロン

4: ポリカーボネート

5: ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)

ME2第33回午後:第57問

環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。

1: 煮沸消毒

2: 酸化エチレンガス滅菌

3: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

4: 高圧蒸気滅菌

5: 濾過滅菌

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1: グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。

2: 紫外線照射は、水の殺菌には無効である。

3: 次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

4: 高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。

5: ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1: エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。

2: 乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。

3: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。

4: 消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。

5: 滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

ME2第29回午後:第60問

操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。

1: 濾過滅菌

2: 乾熱滅菌

3: 高圧蒸気滅菌

4: ホルムアルデヒド消毒

5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿

b: 乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入

d: 電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射

e: ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第1問

標準的な条件で、最も短い時間で滅菌できるのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: 電子線滅菌

4: EOG滅菌

5: ホルマリンガス滅菌

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1: 電離によるフリーラジカルの生成

2: ガスによるタンパク質アルキル化

3: 熱によるタンパク質凝固

4: 水分蒸発による細胞乾燥

5: 電子線によるDNA損傷

国試第11回午前:第48問

血液透析器(ダイアライザ)の滅菌に用いられるのはどれか。

a: 高圧蒸気

b: クロールヘキシジン

c: 紫外線

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

a: EOG滅菌は室温で行われる。

b: 濾過滅菌は微生物を除去する。

c: 乾熱滅菌はエンドトキシンを無毒化する。

d: 電子線滅菌はα線滅菌より透過性が高い。

e: 高圧蒸気滅菌は血清に使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1: ポビドンヨード(イソジン)

2: エタノール

3: 次亜塩素酸ナトリウム

4: へキサクロロフェン

5: クレゾール石けん