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第30回ME2午前37問の類似問題

国試第29回午前:第82問

流体の分類で誤っている組合せはどれか。

1:圧縮性流体 空 気
2:非圧縮性流体 油
3:完全流体 水
4:粘性流体 グリセリン
5:粘弾性流体 血 液

国試第13回午後:第82問

正常な血液の粘度(37℃)を表すのはどれか。

13PM82-0

国試第33回午前:第82問

流れにおけるベルヌーイの定理について正しいのはどれか。

a:粘性流体に適用される。
b:力学的エネルギーが保存される。
c:ひとつの流線上で成立する。
d:重力とは無関係である。
e:レイノルズ数を導くことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第50問

血液について誤っているのはどれか。

1:非ニュートン流体である。
2:力学的に等方的である。
3:比誘電率は周波数依存性がある。
4:超音波伝搬速度は空気中よりも速い。
5:吸光度は可視光領域でほぼ一定である。

国試第2回午前:第52問

剛体円管内の流れについて誤っているのはどれか。

1:流線が時間的に変化しない流れを定常流という。
2:管の両端の圧力差が一定のとき、流体の粘性率が高くなると流量は増加する。
3:管の長さが長くなると流れの抵抗は増加する。
4:レイノルズ数は無次元数である。
5:レイノルズ数が100であるとき、流れは層流である。

ME2第37回午前:第40問

半径r、長さLのパイプ(管路)に粘性率μのニュートン流体を流した。流れのレイノルズ数を100としたとき、誤っているのはどれか。

1:流体の速度は管内のどの部分でもほぼ等しい。
2:管路の抵抗はrの4乗に反比例する。
3:管路の抵抗はμに反比例する。
4:管路の抵抗はLに比例する。
5:管内の流れは層流である。

国試第6回午前:第54問

正しいのはどれか。

a:非ニュートン流体ではずり応力はずり速度に比例する。
b:キャッソンの式は非ニュートン流体の流動関係を表す式の一つである。
c:血液の流れはキャッソンの式によく従う。
d:血液も血漿もニュートン流体である。
e:血管径が0.4mm以下になると、血管径の減少に伴ってみかけの粘性は増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第25問

レイノルズ数について誤っているのはどれか。

1:単位はPa・sである。
2:レイノルズ数が等しい流れは相似的である。
3:臨界レイノルズ数を超えると流れが乱流になる。
4:流速が同じ場合、粘性の大きな流体では値が小さくなる。
5:流速が同じ場合、管の径が大きいほど値が大きくなる。

国試第3回午前:第52問

定常流の性質で正しいのはどれか。

1:ある断面を単位時間内に通過する流体の量が時間的に変化しない。
2:流速がどこでも同じ値をとる。
3:連続の方程式が成り立つ。
4:ずり速度がどこでも同じ値をとる。
5:流線が時間的に変化しない。

国試第24回午後:第85問

正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:血液は非ニュートン流体である。
b:毛細血管の流れは乱流である。
c:脈波伝搬速度は血管壁が軟らかいほど早い。
d:ポアズイユの式では流量は半径の2乗に比例する。
e:細い血管で赤血球が中央部に集中する現象をシグマ効果という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第57問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:大静脈でのレイノルズ数は上腕動脈でのレイノルズ数より小さい。
5:ヤング率が同じであれば、太い血管ほど脈波伝播速度は小さい。

国試第7回午前:第54問

定常流の定義として正しいのはどれか。

1:ある断面を単位時間内に通過する流体の量が時間的に変化しない。
2:流速がどこでも同じ値をとる。
3:連続の方程式が成り立つ。
4:ずり速度がどこでも同じ値をとる。
5:流線が時間的に変化しない。

国試第15回午後:第57問

円管内の流れのレイノルズ数を算出するのに必要な因子はどれか。

a:粘性係数
b:流 速
c:管 径
d:管路長
e:拡散係数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:生体の水分量は重量比で約60%である。
b:血液の粘度は水に比べて小さい。
c:細胞外液は非流動性の液体である。
d:エックス線は原子レベルでの情報を与える。
e:血漿は弱アルカリ性である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:流体の1点が流れてゆく道筋を流線という。
b:流線の形を表す式を連続の方程式という。
c:流れの様子が常に変化している流れを定常流という。
d:流線が時間的に変化しない流れは定常流である。
e:一つの管の中の定常流では、流体の密度と速度と管断面積との積は場所によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第55問

誤っているのはどれか。

a:ヘマトクリットが40%前後の正常血液の粘度は37°Cにおいて1~1.5cPである。
b:血漿は流速によって粘性が変化する非ニュートン流体である。
c:シグマ現象とは血管径の減少に伴って血液の見かけの粘性が減少するような現象である。
d:細い血管中の血流では血球の軸集中現象がみられる。
e:赤血球は血液の非ニュートン性の原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:大動脈内の流れは常に層流である。
2:生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。
3:血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。
4:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。
5:生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第3回午前:第70問

誤っているのはどれか。

1:大動脈中の流れは常に層流である。
2:レイノルズ数が約2,000を超えると層流から乱流へ変わる。
3:パアズイユの流れでは、流量は管径、管長、両端での圧力差に依存する。
4:生体組織は粘性と弾性をあわせもる。
5:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。

国試第32回午前:第83問

血管を流れている血液の粘性率が増加するのはどれか。

a:体温の上昇
b:血流のせん断速度の増加
c:ヘマトクリット値の上昇
d:連銭形成(ルーロ形成)
e:集軸効果
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e