8チャネルの脳波10秒間をコンピュータに入力したい。A/D変換は量子化数256、サンプリング周期5msで行う。必要なメモリ容量は何キロバイトか。
1: 8
2: 16
3: 32
4: 64
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最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。
1: 成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2: 小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3: 1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4: 商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5: 500Hz近傍で閾値は極大値を示す。
電圧増幅度60dBの増幅器に実効値100μVの信号を入力したとき、出力におけるSN比が40dBとなった。出力における雑音成分の実効値はいくらか。
1: 10μV
2: 100μV
3: 1mV
4: 10mV
5: 100mV
誤っているのはどれか。
1: 可聴周波数範囲は0.2Hz~200kHzである。
2: 内耳の半規管は平衡感覚をつかさどる。
3: 内耳の異常により眼振が誘発されることがある。
4: 大脳皮質側頭葉に聴覚野が存在する。
5: 音を感受する細胞は蝸牛にある。
理想演算増幅器について正しいのはどれか。
a: 周波数帯域幅は無限大である。
b: 出力インピーダンスは無限大である。
c: 同相除去比(CMRR)はゼロである。
d: 入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e: スルーレートは無限大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
測定値のオーダーとして正しい組合せはどれか。
a: 心電図 ―― 0.5~4 mV
b: 筋電図 ―― 0.1~5V
c: 眼振図 ―― 1~5mV
d: 脳磁図 ―― 0.5T
e: 脳波 ―― 10~150μV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
差動増幅器の入力端子に振幅1 mV の逆相信号と振幅2 V の同相信号が入力された。出力では逆相信号が2 V に増幅され、同相信号が100 mV に減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log 10 2 を0.3 とする。
1: 66
2: 72
3: 86
4: 92
5: 96
ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。
1: 出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2: 出力パルス幅が10msであった。
3: 出力パルス間隔が1000msであった。
4: デマンド感度が1mVであった。
5: 心室不応期が250msであった。
生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
a: 入力信号の周波数に依存する。
b: 電極接触インピーダンスより充分大きくする。
c: 入力電圧と入力電流の波形から位相特性がわかる。
d: 単位にはデシベルを用いる。
e: 入力部に電界効果トランジスタを使うと小さくなる。
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