生体電気と発生信号振幅の組合せで正しいのはどれか。
a: 心電図・・・・・・・・・・1~2mV
b: 脳 波・・・・・・・・・・0.05~0.1mV
c: 筋電図・・・・・・・・・100~150mV
d: 眼振図・・・・・・・・・1~5mV
e: 網膜電位・・・・・・・10~50mV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
標準的な発生信号振幅について誤っている組合せはどれか。
1: 脳波 数μV~300μV
2: 眼振図 1~10mV
3: 筋電図 10μV~15mV
4: 脳磁図 2×10-13T
5: 心磁図 5×10-11T
生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。
a: 脳 波:0.05~0.1mV
b: 眼振図:0.1~0.5mV
c: 筋電図:1~5mV
d: 心電図:10~20mV
e: 心磁図:0.05~0.5T
健常人の発生する信号と周波数との組合せで正しいのはどれか。
a: 心電図 ―――――-- 0.01~250Hz
b: 神経細胞膜電位 ―― 15~20kHz
c: 脳 波 ―――――-- 250~500Hz
d: 筋電図 ―――――- 5~10kHz
e: 網膜電図 ――――- 0~50Hz
心電計について正しい組合せはどれか。
a: 最小感度 2μV以下
b: 時定数 3.2s以上
c: 標準感度 1mV/10mm
d: 周波数特注 0.5~200Hz
e: 標準紙送り速さ 2.5mm/s
筋電図測定についての組合せで誤っているのはどれか。
1: 針電極 -- 神経伝導速度
2: 電気刺激 -- 誘発反応
3: 誘発電位 -- 同期加算
4: 電位変化 -- 10μV~10mV
5: 周波数成分 -- 1~10,000Hz
筋電計について正しい組合せはどれか。
1: 周波数特性 ------------------ 0.5~100Hz
2: 時定数 ---------------------- 0.3s
3: 最大感度 -------------------- 10mV/DIV
4: CMRR(同相除去比) ----------- 60dB以上
5: 入力インピーダンス ----------- 1MΩ以上
脳波測定に対して正しいのはどれか。
a: 周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b: 電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c: 脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d: 平均加算法によってS/N比を改善できる。
e: 増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
筋電計の性能について正しい組合せはどれか。
a: 入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b: 時定数 ------------------- 0.3秒以上
c: 標準感度 ----------------- 10mV/div
d: 総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e: 同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
正しいのはどれか。
a: His束心電図は標準四肢誘導で計測できる。
b: 心電計のアース線はできるだけ細いものがよい。
c: 心電図のR波の波高は通常100μV以下である。
d: 心電図を長時間記録するにはホルタ心電計が適している。
e: 心電図の波形の1周期は心臓の1回の拍動に対応している。
適切でない組合せはどれか。
1: 脳磁図 SQUID
2: 脳波 10/20法
3: 心電図 標準12誘導
4: 鼓膜温 赤外線検出
5: 眼振図 網膜電位
心電計の点検について正しいのはどれか。
1: 記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2: 感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3: 低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4: 高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5: 標準感度が20mm/1mVであることを確認した。
脳波計について正しいのはどれか。
1: 必要な周波数帯域は0.5~10Hzである。
2: 標準感度は1mV/5mmである。
3: 時定数0.3秒の低域遮断のための回路をもつ。
4: 同相除去比(CMRR)は50dB以下である。
5: 入力インピーダンスは100kΩ以下である。
a: 1cm2の細胞膜の抵抗は0.5~10kΩである。
b: 細胞内液、外液の抵抗率は20~300kΩ・cmである。
c: 体表筋電図の振幅は1~3Vである。
d: 頭皮脳波の振幅は1~300μVである。
e: 体表心電図の振幅は1~3mVである。
1: 入力インピーダンス:1MΩ
2: 内部雑音:10μVpp
3: サンプリング周期:10ms
4: 標準感度:10mm/mV
5: 時定数:0.3s
a: 増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b: CR結合の標準時定数は0.01秒である。
c: 記録紙上では標準感度は50mV/mmである。
d: 入カインビーダンスは5MΩ以上である。
e: 電極接触インピーダンスは50kΩ以下が望ましい。
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2: 標準感度は50μV/5mmである。
3: 商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4: 移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5: 導出電極は円板状皿電極が用いられる。
適切な組合せはどれか。
a: 心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット
b: 血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ
c: 観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ
d: 熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル
e: ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ
1: 臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
3: 時定数は0.3sである。
4: 周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5: β波はリラックスしているときの脳波である。
筋電計について適切な組合せはどれか。
1: 周波数特性 5Hz~kHz
2: 時定数 0.3s
3: 最大感度 mV/DIV
4: CMRR 20dB
5: 入力インピーダンス 1MΩ
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