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第28回ME2午前59問の類似問題

国試第4回午前:第54問

動脈内の血流および血圧について正しいのはどれか。

a:血液の流れは拍動流である。
b:脈波の伝搬速度には血管壁の弾性が影響を与える。
c:平均血圧は最高血圧と最低血圧との平均値である。
d:血圧波形はからだの中でどこも同じである。
e:細い血管では壁のごく近くに血球のない血漿層が現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

ME2第28回午後:第17問

脈波伝搬速度(PWV)について誤っているのはどれか。

1:動脈硬化が進むと速くなる。
2:血圧の影響を受ける。
3:血管内径が大きくなると遅くなる。
4:血管壁が厚くなると遅くなる。
5:血流速度より速い。

国試第12回午後:第74問

血圧・血流について正しいのはどれか。

a:平均大動脈圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈にかかわらず同じである。
c:血流波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第84問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:安静立位状態では平均動脈圧は測定部位にかかわらず同じである。
b:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
c:脈波伝搬速度は血管壁が硬いほど大きい。
d:四肢の静脈の血流は定常流である。
e:収縮期血圧は一心拍中で動脈の直径が最小になった時の血圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第72問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:末梢動脈の平均血圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈の種類にかかわらず同じである。
c:血液波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第13問

心タンポナーデの所見で正しいのはどれか。

a:静脈圧の低下
b:動脈圧の低下
c:心音の微弱
d:脈圧の増加
e:徐 脈
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第54問

誤っているのはどれか。

a:動脈中の血流は定常流である。
b:全血は非ニュートン流体である。
c:血管の弾性は加齢により変化する。
d:圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e:収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第7問

上腕動脈の血圧について正しいのはどれか。 

a:平均血圧は収縮期血圧と拡張期血圧の加算平均である。 
b:聴診法による血圧測定ではクスマウル音を聴取する。 
c:収縮期血圧と拡張期血圧との差が脈圧である。 
d:細動脈の血管抵抗増加により上昇する。 
e:交感神経興奮により上昇する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第74問

IABPで正しいのはどれか。

a:冠血流量は増加する。
b:収縮期血圧は低下する。
c:脳血流量は減少する。
d:バルーン拡張には酸素を用いる。
e:大動脈解離に使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第3問

心拍出量が増加しないのはどれか。

1:β刺激剤投与
2:交感神経興奮
3:血管抵抗増加
4:静脈還流量増加
5:大動脈弁閉鎖不全

国試第4回午後:第30問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:腎血流量の増加
b:収縮期圧の上昇
c:心筋酸素消費量の減少
d:心仕事量の軽減
e:冠状動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第7問

血圧上昇の原因とならないのはどれか。

1:心拍出量の増加
2:血管抵抗の上昇
3:静脈還流量の減少
4:交感神経活動の冗進
5:循環血液量の増加

国試第32回午前:第7問

正しいのはどれか。

a:心電図のP波に続いて心房が収縮する。
b:心音の第II音は動脈弁の閉鎖音である。
c:心臓の正常興奮伝導では、ヒス束がペースメーカとなる。
d:正常心では拡張期の心室容積が小さいほど心拍出量は増加する。
e:心電図ST部分の変化は心筋虚血の指標となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第7回午後:第61問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的として正しいのはどれか。

1:心仕事量の増加
2:心筋酸素消費量の増加
3:循環血液量の増加
4:冠動脈血流量の増加
5:心拍数の増加

国試第37回午後:第8問

冠循環について誤っているのはどれか。

1:運動時に増大する。
2:心筋への栄養供給を担う。
3:主に収縮期に血流がある。
4:狭心症の発症に関与する。
5:心拍出量の約5%を占める。

国試第3回午後:第67問

大動脈内バルーンパンピング(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:心仕事量の減少
b:心筋酸素消費量の減少
c:冠状動脈血流量の増加
d:循環血液量の減少
e:収縮期の後負荷の増大
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第21問

心拍出量に影響を及ぼさない因子はどれか。

1:静脈潅流量
2:循環血液量
3:肺活量
4:血圧
5:心拍数

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。