健常成人男子の血液について正常範囲内にあるのはどれか。
a: 赤血球数は250万/μlである。
b: 赤血球の直径は1μmである。
c: へマトクリット値は45%である。
d: 白血球数は7000/μlである。
e: 血小板数は25万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
血液について適切でない組合せはどれか。
1: 赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2: 白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3: 血小板 ―――----- 食作用
4: フィブリノゲン ――― 凝固因子
5: アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持
1: 赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2: 白血球・・・・・・・・・・・食作用
3: 血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4: フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5: アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持
自動血球計数装置について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 赤血球数の測定にはオームの法則が用いられる。
2: 平均赤血球容積が得られる。
3: ヘモグロビン量が得られる。
4: ヘマトクリット値が得られる。
5: 濃縮した血液検体が用いられる。
誤っているのはどれか。
1: 体液の約2/3は細胞内にある。
2: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
3: 血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。
4: 体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。
5: カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。
正しいのはどれか。
a: 血漿の物性は白血球数できまる。
b: 血液循環は生体内輪送作用の一つである。
c: 細胞への物質輸送には組織圧が関係する。
d: 細胞膜の電気容量は1μF/cm2程度である。
e: 生体が興奮現象を生じていることを生体の受動的性質という。
a: 毛細血管内を通過する際、赤血球は変形する。
b: 血管内膜のコラーゲンが増加すると脈波伝搬速度が速くなる。
c: 大動脈における動圧の値は静圧よりも大きい。
d: 細動脈では血球が血管壁部に集まる。
e: 安靜立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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