Loading...

第28回ME2午前1問の類似問題

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。
b:機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。
c:パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。
d:残気量はスパイロメトリーで測定できる。
e:カプノメーターは換気のモニターとして有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第6問

正しいのはどれか。

1:嚥下するとき喉頭蓋は開く。
2:右肺は2葉からなる。
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。
5:左主気管支は右主気管支に比べ、より体の長軸方向に分岐する。

国試第1回午前:第20問

正常成人が3絶対気圧の高気圧酸素療法を受けたとき、動脈血酸素分圧(PaO2)は次のどの数値(単位mmHg)に最も近くなるか。

1:100
2:300
3:650
4:1000
5:2000

国試第35回午後:第6問

正しいのはどれか。 

1:嚥下するとき、喉頭蓋は開く。 
2:右肺は2葉からなる。 
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。 
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。 
5:主気管支の分岐角度は右より左の方が小さい。 

国試第34回午前:第7問

大気圧が 480 mmHg の高地における吸入気酸素分圧(PIO2)[mmHg]はお よそいくらか。 ただし、体温は 37℃、大気の酸素濃度は 21%、飽和水蒸気圧は 47 mmHg であ る。

1:91
2:100
3:150
4:160
5:433

国試第14回午後:第44問

人工呼吸器の点検項目で正しい組合せはどれか。

a:呼吸回路のリーク ―--―――― 日常点検
b:トリガ感度 ―--――――――― 定期点検
c:酸素濃度計 ―――――――― 定期点検
d:加温加湿器内の水分量 ――― 日常点検
e:電気的安全性 ――――――― 定期点検
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第18問

通常、気管支喘息のときに認められるのはどれか。

a:呼吸困難
b:不連続性ラ音
c:黄色の喀痰
d:白血球増多
e:喘鳴
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第20問

PEEPについて誤っているのはどれか。

1:平均気道内圧が増加する。
2:機能的残気量が増加する。
3:酸素化能が改善する。
4:尿量が減少する。
5:脳圧が低下する。

ME2第30回午後:第9問

人工呼吸器および加温加湿器に装備されていない警報はどれか。

1:吸気酸素濃度
2:吸気ガス温度
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:換気回数

国試第33回午前:第7問

自発呼吸の吸気時に生じない現象はどれか。

1:外肋間筋の収縮
2:肺胞の拡張
3:横隔膜の降下
4:胸腔内圧の低下
5:静脈還流量の減少

国試第17回午後:第45問

プレッシャーサポート換気(PSV)について正しいのはどれか。

a:呼気への移行は患者が決める。
b:1回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:ウィーニングの手段としても利用される。
e:呼吸仕事量を軽減する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第49問

配管端末器における治療用空気の供給圧[MPa]を静止状態で測定した。正常範囲内にあるのはどれか。

1:0.3
2:0.4
3:0.5
4:0.6
5:0.7

国試第11回午前:第24問

肺循環について正しいのはどれか。

a:肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。
b:平均肺動脈圧は15mmHgである。
c:動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。
d:肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。
e:肺循環時間は4~5秒である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第12問

COPD の確定診断に必要な検査はどれか。 

1:高分解能 CT 
2:気管支内視鏡検査 
3:スパイロメトリー 
4:呼気中一酸化窒素濃度測定 
5:インターフェロン遊離試験 (IGRA) 

国試第30回午前:第21問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の診断に必要な情報はどれか。

a:PaO2
b:PaCO2
c:中心静脈圧
d:吸入酸素分画(FI02)
e:胸部X線画像
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第44問

気管挿管下人工呼吸中に回路内圧が急激に上昇した。考えられる原因はどれか。(人工呼吸療法)

a:気管チューブの閉塞
b:気管チューブのカフの破れ
c:呼吸回路の脱離
d:呼気弁の開放不全
e:気管支喘息発作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第22問

人工呼吸器の低圧アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1:バクテリアフィルタが詰まった。
2:蛇管に亀裂があった。
3:気管チューブのカフ圧が高すぎた。
4:誤って人工鼻と加温加湿器を併用した。
5:呼吸回路内に水が貯留した。

国試第37回午後:第29問

呼吸機能の計測で正しいのはどれか。

a:微小圧力用センサにはホール素子を用いる。
b:コンプライアンスは体積と圧力との積によって求められる。
c:流量は流速と断面積との積によって求められる。
d:フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
e:熱線型呼吸流量計では白金線抵抗を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第27問

1分間の安静時呼吸により250mLの酸素を摂取したとする。このとき、摂取された酸素が代謝に使われてCO2とH2Oが生じた。摂取された酸素の80%がCO2の発生に寄与したとすると、この代謝で1分間に発生するCO2の量は何mLか。

1:200
2:250
3:275
4:330
5:400