第32回国試午後49問の類似問題

国試第26回午後:第51問

RLC直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数とする。

1: R

2: 1/(ωC)

3: ωL+1/(ωC)

4: $ \sqrt {R^{2}+\left( \omega L\right) ^{2}}$

5: (L/C)1/2

国試第23回午後:第48問

図のRC並列回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数である。

23PM48-0

1: $\frac{R}{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

2: $ R\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

3: $\frac{1}{\omega C\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

4: $\frac{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}{\omega C}$

5: $\frac{R}{\omega C}\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

国試第22回午前:第50問

RLC直列回路に交流電圧を印加したときの印加電圧に対する電流の位相角θはどれか。ただし、ωは角周波数である。

1: $ \tan ^{-1}\left( \frac {L}{\omega CR}\right) $

2: $ \tan ^{-1}\left( \frac {R}{\omega CR}\right) $

3: $ \tan ^{-1}\left( \frac {R}{\frac {1}{\omega C}-\omega L}\right) $

4: $\tan ^{-1}\left( \frac {\frac {1}{\omega C}-\omega L}{R}\right)$

5: $ \tan ^{-1}\left( \frac {\omega L}{1+\omega CR}\right) $

国試第25回午後:第49問

図の回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数とする。

25PM49-0

1: $ \sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}$

2: $ \frac {\omega RL}{R+\omega L}$

3: $ \frac {\omega RL}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

4: $ \frac {R}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

5: $ \frac {\omega L}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

国試第19回午後:第7問

図のRLC直列回路においてCの大きさを10倍に、Lの大きさを10倍にした。共振周波数は元の何倍になるか。(電気工学)

19PM7-0

1: $\frac{1}{100}$

2: $\frac{1}{10}$

3: 1

4: 10

5: 100

国試第15回午後:第9問

図の回路について誤っているのはどれか。

15PM9-0

1: 正弦波電流ではコイルLとコンデンサCとに流れる電流は同位相である。

2: 直流ではインピーダンスが0となる。

3: 共振するとインビーダンスは無限大となる。

4: 共振周波数より十分大きい周波数ではインピーダンスが0に近づく。

5: 共振周波数は$\frac{1}{2\pi\sqrt{LC}}$である。

国試第17回午後:第10問

図の回路について誤っているのはどれか。

17PM10-0

a: 正弦波電流に対するLとCそれぞれの両端の電圧は同相である。

b: 直流ではインピーダンスが無限大である。

c: 共振するとインピーダンスは抵抗Rとなる。

d: 共振周波数は1/(2π√LC)である。

e: 共振周波数以上の高い周波数ではインピーダンスは0に近づく。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第30問

抵抗R、インダクタL、キャパシタCからなる直列共振回路がある。R、Lを一定とした場合、共振周波数を2倍にするにはCの値を何倍にすればよいか。

1: 1/4

2: 1/2

3: √2

4: 2

5: 4

国試第18回午後:第8問

抵抗R、インダクタLの直列回路において正しいのはどれか。(電気工学)

1: 周波数が高くなるほど回路電流は増加する。

2: 共振周波数が存在する。

3: Rの電流とLの電流の比は周波数に比例する。

4: 回路電流は電源電圧より位相がπ/2進んでいる。

5: Lの端子電圧はRの端子電圧より位相がπ/2進んでいる。

国試第21回午後:第8問

図の回路のインピーダンスの絶対値はどれか。ただし、ωは角周波数である。

21PM8-0

1: $ \sqrt {R+\frac {1}{\omega ^{2}c^{2}}}$

2: $ \sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}$

3: $ \frac {1}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}}$

4: $ \sqrt {\frac {1}{1+\omega ^{2}c^{2}\pi ^{2}}}$

5: $\frac {1}{\sqrt {1+\omega ^{2}c^{2}R^{2}}}$

国試第23回午前:第51問

共振周波数がfであるRLC直列回路がある。Cを求める関係式はどれか。

1: $ \frac {1}{2\pi fL}$

2: $ \frac {1}{4\pi fL}$

3: $ \frac {L}{2\pi fL}$

4: $ \frac {L}{4\pi f^{2}}$

5: $ \frac {1}{4\pi ^{2}f^{2}L}$

国試第36回午後:第50問

共振周波数がfであるRLC直列回路がある。Cを求める式はどれか。 

36150

国試第18回午後:第11問

図の回路において、インダクタンスL、抵抗Rは一定であり、キャパシタンスCは可変である。共振周波数を2倍にするためには、Cをもとの何倍にすればよいか。(電気工学)

18PM11-0

1: $\frac{1}{4}$

2: $\frac{1}{2}$

3: $\frac{1}{\sqrt2}$

4: $\sqrt2$

5: 2

国試第8回午後:第13問

LCR直列回路のインピーダンスの絶対値|Z|の周波数特性として正しいのはどれか。

8PM13-0

国試第9回午後:第12問

図のようなインダクダンスL〔H〕、キャパシタンスC〔F〕、抵抗R〔Ω〕の並列回路について正しいのはどれか。

9PM12-0

1: 十分高い周波数ではLのみで近似できる。

2: 十分低い周波数ではCのみで近似できる。

3: 共振周波数でのインピーダンスはR〔Ω〕である。

4: アドミタンスの絶対値の最大は1/R〔S〕である。

5: 直流での抵抗はR〔Ω〕である。

国試第36回午前:第50問

図の回路が共振状態にあるとき正しいのはどれか。 

36050

1: Rの抵抗値を2倍にすると、回路の全インピーダンスは4倍になる

2: Cの静電容量を2倍にすると、回路の全インピーダンスは1/2倍になる

3: Lのインダクタンスを2倍にすると、回路のアドミタンスは1/4倍になる

4: Cの静電容量を4倍にすると、共振周波数は1/2倍になる

5: Rの抵抗値を4倍にすると共振周波数は2倍になる

国試第12回午後:第8問

図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。

12PM8-0

a: $ \omega L>\frac{1}{\omega C}$のとき電流Iの位相はVより遅れる。

b: $\frac{1}{\omega C}>\omega L$のとき回路は容量性を示す。

c: 共振時の角周波数ωは$\frac{1}{\sqrt{LC}}$で表される。

d: 共振時にはI=0である。

e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第10問

図に示す直列共振回路について正しいのはどれか。

10PM10-0

a: 電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき電圧vと電流iの位相は等しい。

b: 電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。

c: 共振周波数におけるインピーダンスはRになる。

d: インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。

e: 電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第29問

図のRLC直列共振回路のQ(Quality factor)に最も近いのはどれか。

img39783-29-0

国試第13回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM10-0

a: 電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき、電圧vと電流iの位相は等しい。

b: 電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。

c: 共振周波数におけるインピーダンスはRなる。

d: インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。

e: 電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e