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第31回国試午前35問の類似問題

国試第24回午後:第49問

静電容量10μFのコンデンサCを100Vで充電し、50kΩの抵抗RとスイッチSとともに図のような回路を構成した。スイッチSを閉じてから0.5秒後に抵抗Rの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。ただし、自然対数の底eを2.7とする。(医用電気電子工学)

24PM49-0
1:63
2:50
3:37
4:18
5:0

国試第6回午後:第87問

CF形機器の単一故障状態において接地漏れ電流の許容値(mA)はどれか。

1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:1
5:5

国試第27回午後:第47問

電磁波について正しいのはどれか。

a:波長は周波数に比例する。
b:水中での伝搬速度は光速である。
c:エックス線は回折しない。
d:緑色光は青色光よりも波長が長い。
e:周波数が高いほど直進性が強い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第42問

ME機器の正常状態における接地漏れ電流の許容値[μA]はどれか。

1:100
2:500
3:1000
4:5000
5:10000

ME2第40回午後:第56問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

1:ミクロショックを防止できる。
2:絶縁変圧器の2次側電路を接地する。
3:接続するME機器の保護接地は不要である。
4:一線の対地絶縁破壊が生じても電源を供給できる。
5:絶縁監視装置の表示値が0.1mAで警報が作動する。

国試第28回午前:第43問

単一故障状態(保護接地線断線)での接触電流(外装漏れ電流)を測定するとき、測定用器具(MD)を入れる間(位置)として正しいのはどれか。

28AM43-0
1:A - B 間
2:B ? C 間
3:C - D 間
4:D - E 問
5:E - A 間

国試第21回午前:第81問

医用電気機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:電源プラグの電源受刃と機器外装との間の絶縁抵抗が1kΩ以上であれば正常と判定する。
b:クランプ式電流系で消費電流を測定するには電源コードを検出部に直接挟む。
c:3Pプラグ機器アースピンと機器金属ケースとの間の抵抗は0.2Ω以下でなければならない。
d:漏れ電流計測では電源極性を変えて大きい方をその機器の漏れ電流とする。
e:漏れ電流計測機器の人体の模擬抵抗は10kΩである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第81問

医用電気機器の漏れ電流の許容値として正しい組合せはどれか。

1:正常状態での交流のB形の患者漏れ電流I 0.5mA
2:正常状態での交流のCF形の患者漏れ電流I 0.05mA
3:単一故障状態でのBF形の外装漏れ電流 1.0mA
4:単一故障状態でのCF形の患者漏れ電流III 0.1mA
5:単一故障状態での直流のB形の患者測定電流 0.05mA

国試第26回午後:第27問

小電力医用テレメータについて正しいのはどれか。

a:1チャネル分の占有周波数帯域幅は 25 kHz である。
b:C型は8チャネルを占有している。
c:ゾーンは色の違いで区別する。
d:送信出力電力は電波法で規定されていlる。
e:送信周波数は420-450kHz である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。

国試第4回午前:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a:最少感知電流は離脱限界電流より小さい。
b:生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。
c:ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。
d:電流が流れても行動の自由は失われない。
e:高周波電流は生体に熱作用をもたらす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第9回午後:第3問

図のように誘電体を挟んだ平行平板導体に電圧を加えた。正しいのはどれか。

9PM3-0
a:平行導体板間の静電容量は100μFである。
b:誘電体中に分極が生じる。
c:誘電体を取り除くと静電容量は1/5になる。
d:誘電体中の電界の強さは1000V/mである。
e:誘電体を取り除いたときの電界の強さは500V/mである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:絶縁変圧器の定格容量は 50 kVA 以下である。
b:絶縁変圧器の 2 次側から 1 次側への漏れ電流は 10 nA 以下である。
c:絶縁変圧器の 2 次側の対地インピーダンスが 50 kX 以下になると警報を発する。
d:地絡発生時の電源確保が主目的である。
e:多数の ME 機器を同時に使用すると警報が発生する可能性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第84問

漏れ電流測定用の電圧計の特性として、JISで要求されているのはどれか。

a:入力インピーダンス :1kΩ以下
b:周波数特性 :直流から10MHzまで平坦
c:測定精度 :真の値に対して±5%以内
d:指示方法 :実効値
e:表示桁数 :8桁以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第50問

図の回路で正しいのはどれか。

22PM50-0
1:時定数は$\frac{1}{CR}$である。
2:低域(通過)フィルタとして動作する。
3:入力電圧の周波数が0に近づくと入力電圧と出力電圧の位相差は0に近づく。
4:コンデンサに流れる電流は入力電圧より位相が遅れる。
5:遮断周波数では出力電圧の振幅は入力電圧の振幅のである。

国試第33回午後:第40問

定格電流 10 A の ME 機器の保護接地回路抵抗を JIS T 0601?1 に基づいて 測定したところ、電圧計の表示値が 1.5 V であった。この ME 機器の接地線抵抗 [mX]はどれか。

1:60
2:75
3:100
4:120
5:150

国試第12回午前:第73問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:振動数は20~30kHzである。
2:ニッケル製トランスデューサは磁歪素子である。
3:メス先の最大ストロークは300μmである。
4:術中の灌流液には蒸留水を用いる。
5:血管を残すことができる。

ME2第35回午後:第53問

各種医用電気機器の漏れ電流を測定した。JIS T 0601-1:1999の許容値を超えているのはどれか。

1:単一故障状態での接地漏れ電流(一般機器):0.7mA
2:正常状態での外装漏れ電流:0.4mA
3:単一故障状態でのB形患者漏れ電流Ⅰ:0.3mA
4:患者漏れ電流Ⅱ:0.8mA
5:BF形患者漏れ電流Ⅲ:1.0mA

国試第31回午前:第42問

JIS T 0601-1 で規定されている図の漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。

31AM42-0
a:電圧計Vの入力抵抗は100kΩである。
b:R1とC1で遮断周波数1kHzの低域通過フィルタを構成している。
c:10kHz、1mAの漏れ電流は0.1mAと評価される。
d:電圧計で1Vと測定された場合、漏れ電流値は1mAとする。
e:R2は10kΩである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e