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第29回国試午後51問の類似問題

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第24回午後:第55問

振幅変調において100kHzの搬送波周波数によって 信号v(t)=500sin(2000πt)を変調するとき、被変調波の上・下側波の周波数[kHz]はどれか。 ただし、時間の単位は秒とし、過変調は生じないものとする。(医用電気電子工学)

1:120と80
2:110と90
3:105と95
4:102と98
5:101と99

国試第17回午前:第82問

医用電気機器の単一故障状態として誤っているのはどれか。

1:機器の電源導線の1本の断線
2:F形装着部への外部電圧の重畳
3:信号入出力部への外部電圧の重畳
4:強化絶縁の短絡
5:保護接地線の断線

国試第21回午前:第84問

機器の点検項目と必要な機材との組合せで誤っているのはどれか。

1:ペースメーカの出力パルス振幅 ―---- 周波数カウンタ
2:除細動器の出力波形 ―------------ メモリ型オシロスコープ
3:電気メスの出力電力 ―------------- 無誘導抵抗器
4:輸液ポンプの精度 ―--------------- メスシリンダ
5:人工心肺の絶縁抵抗 ―------------ メガー

国試第11回午前:第65問

治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。

1:マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2:高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3:レーザ光は収束性に優れている。
4:衝撃波は凸面反射板で収束する。
5:高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。

ME2第28回午後:第56問

非常電源について誤っているのはどれか。

1:瞬時特別非常電源は0.5秒以内に電圧が確立される。
2:一般非常電源は40秒以内に電圧が確立される。
3:過電流(使い過ぎ)の状態でも使用できる。
4:手術室には瞬時特別非常電源を設けなくてはならない。
5:瞬時特別非常電源は特別非常電源や一般非常電源と組み合わせて使用する。

国試第17回午後:第16問

0.9Wの入力を90Wに増幅する電力増幅器の電力増幅度はどれか。

1:10dB
2:20dB
3:30dB
4:40dB
5:100dB

国試第33回午後:第37問

定格電流値 15 A の医用コンセントの保持力として適切なのはどれか。

1: 1 N
2: 5 N
3:10 N
4:50 N
5:75 N

国試第18回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:300kHz~5MHzの高周波を使用する。
b:モノポーラ出力では対極板が必要である。
c:小児の場合は対極板を半分に切って使用する。
d:バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。
e:対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第6問

図の回路で抵抗2Ωでの消費電力が2Wである。電源電圧Eはどれか。(電気工学)

20PM6-0
1:2V
2:3V
3:4V
4:5V
5:6V

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第25回午後:第39問

電撃に対する人体反応について誤っているのはどれか。

1:同じ通電エネルギー量では商用交流が直流よりも電撃リスクは 大きい。
2:最小感知電流値は周波数に反比例する。
3:商用交流におけるミクロショック心室細動誘発電流値は0.1mA である。
4:商用交流の離脱電流値は最小感知電流値の約 10倍である。
5:小児のマクロショック電流値は成人男性の 1/2 である。

国試第31回午前:第35問

電気メスで正しいのはどれか。

1:300~500kHz帯の電流を用いる。
2:切開モードでは断続波を用いる。
3:導電接触形対極板は静電接触形対極板より接触インピーダンスが大きい。
4:高周波漏れ電流の許容値は500mA以内である。
5:負荷抵抗10Ωでキャリブレーションする。

国試第3回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:神経、骨格筋、心筋などは電流によって刺激されると興奮する。
2:高周波電流では周波数が高くなるほど刺激作用は減る。
3:体表面から低周波電流を流した場合、10mA程度で心室細動が生じる。
4:体内から心臓に低周波電流を流した場合、100μA程度で心室細動が生じる。
5:高周波電流の加熱作用は治療にも用いられる。

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

国試第4回午前:第73問

電撃について正しいのはどれか。

a:人体の反応は電流の流出入部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリ感じる。
d:体対表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第52問

電撃電流の値と成人の生体反応の関係について正しいのはどれか。

1:体表から心室細動を誘発する電流閾値は100kHzでは1mAである。
2:心臓に10μAの直撃電流が流れると心室細動が誘発される。
3:体表電極から商用交流電流が10mA以上流れると筋の持続的収縮が起こる。
4:交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的な変化を起こしやすい。
5:1kHzを超えると周波数に比例して感知電流の閾値が下がる。

ME2第31回午前:第32問

25Ωの抵抗に10Vの電圧を10分間加えたときの消費エネルギーは何Jか。

1:40
2:240
3:250
4:2400
5:2500

国試第4回午後:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a:最少感知電流は離脱限界電流より小さい。
b:生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。
c:ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。
d:手に20mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
e:高周波電流は生体に熱作用をもたらす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e