Loading...

第29回国試午後51問の類似問題

国試第14回午後:第6問

100Ω、電力容量1Wの抵抗と50Ω、電力容量2Wの抵抗とを直列に結線し、これに電源を接続した。加えられる最大の電源電圧はどれか。

14PM6-0
1:10V
2:15V
3:20V
4:25V
5:30V

国試第4回午後:第82問

CF形機器の単一故障状態において接地漏れ電流の許容値(mA)はどれか。

1:0.01
2:0.05
3:0.5
4:1
5:5

国試第2回午前:第77問

交流電圧を加えたとき電力を消費するのはどれか。

a:抵抗
b:キャパシタンス
c:インダクタンス
d:理想的な変圧器
e:筋肉組織
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第87問

CF形機器の単一故障状態において接地漏れ電流の許容値(mA)はどれか。

1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:1
5:5

ME2第29回午前:第47問

電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。

1:患者の神経・筋への刺激防止
2:皮膚接触インピーダンス低下の防止
3:心電図へのノイズ混入防止
4:術者・介助者の感電防止
5:分流熱傷の防止

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第28問

i(t)=10√2sin(40πt-π/6)[mA]で表される交流電流について誤っているのはどれか。

1:振 幅:14.1mA
2:周波数:40Hz
3:位相遅れ:30°
4:角周波数:126rad/s
5:実効値:10mA

国試第6回午後:第56問

治療機器について正しいのはどれか。

a:電磁波、熱、音波、放射線、機械力などのエネルギーを利用する。
b:物理的エネルギーを利用するため副作用はない。
c:生体内に伝達される物理的エネルギーの密度が大きいほど効果が大きい。
d:主作用Mと副作用Sの比M/Sの小さいものを選ぶ。
e:常に使用状態において適正な出力が得られるようにしておく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第86問

機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。

a:除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ
b:ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ
c:電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器
d:輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ
e:人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第43問

定電流出力型の体外式ペースメーカの出力端子に500Ωの抵抗を接続し、出力電流10mA、パルスレート60回/分およびデマンド感度最高の設定で点検を行った。動作不良を示す項目はどれか。

1:出力電圧は5Vであった。
2:パルス幅は1msであった。
3:パルス周期は1sであった。
4:デマンド感度は10mVであった。
5:アルカリ乾電池の電圧が9Vであった。

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電電流のパルス幅は数msである。
2:試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3:最大出力電圧は数kVである。
4:充電回路にダイオードが挿入されている。
5:出力波形はバースト波である。

国試第27回午前:第42問

接地漏れ電流を測定するとき、測定用器具(MD)は図に示すA~Eのどの間に入れればよいか。

27AM42-0
1:A-B間
2:B-C間
3:C-D間
4:D-E間
5:E-A間

国試第20回午前:第66問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:切開作用には断続波を用いる。
2:対極板はアクティブ電極である。
3:フローティング形でも分流熱傷は発生する。
4:神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5:キャリブレーションには5Ωの負荷抵抗を用いる。

国試第37回午前:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:送信出力は50mW程度である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第76問

医用機器使用上の安全問題について誤っているのはどれか。

a:電気的安全についてだけを考慮すればよい。
b:電気による事故として電撃以外に過大エネルギーによる熱傷なども生じる。
c:生命維持管理装置の使用に当たっては非常電源設備とその稼動体制が必要である。
d:機器の信頼性低下などによる間接的な事故要因にも注意する。
e:機器を多数使用する場合でも個々の機器の安全性や信頼性に注意すれば全体としての安全を保つことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第75問

水中で波長が0.3mmの超音波のおおよその周波数はどれか。(医用機械工学)

1:3MHz
2:5MHz
3:30MHz
4:45MHz
5:300MHz

国試第3回午後:第89問

正しいのはどれか。

1:手に感じられない電流値でもミクロショックは起きる。
2:手に30mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
3:人体は50~100Hzの交流に最も感じにくい。
4:心室細動を誘発するマクロショックとミクロショックの電流値の比は10,000:1である。
5:0.3mA程度の商用交流ではミクロショックを起こさない。

国試第34回午後:第39問

100 kHz の電流を成人男性に通電したときの最小感知電流[mA]に近いのはどれか。

1:0.1
2:1
3:10
4:100
5:1000

ME2第29回午後:第49問

漏れ電流を測定した。誤っているのはどれか。

1:電源プラグの極性を逆にして、患者漏れ電流Ⅲを測定した。
2:電源導線の片側の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
3:電極装着部と壁面アース間に測定器を入れて、患者漏れ電流Ⅰを測定した。
4:プラスチック外装機器の外装漏れ電流は金属箔を用いて測定した。
5:保護接地線の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。

国試第3回午前:第77問

図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。

3AM77-0
a:抵抗値と抵抗の端子間電圧
b:抵抗値と回路を流れる電流
c:容量値と回路の全電圧
d:抗の端子間電圧と回路の全電圧
e:電流と回路の全電圧および両者の位相差
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e