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第29回国試午後51問の類似問題

国試第20回午前:第78問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:商用交流1秒間通電による離脱限界電流は1mAである。
b:高周波電流による眼障害限界は1W/cm2である。
c:超音波による生殖細胞への安全限界は1W/cm2である。
d:1kHzを超える漏れ電流の許容値は1kHzの倍数分だけ多い。
e:患者装着部の熱傷安全限界は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第83問

 (JIS改訂により不適切化)誤っているのはどれか。

a:患者漏れ電流-3はB型機器の信号入出力部にのった電源電圧による患者漏れ電流である。
b:接地漏れ電流の許容値は、機器の型別を問わず同じ値である。
c:患者漏れ電流-2の測定は、危険なので熟練者が行うべきである。
d:患者漏れ電流-1の測定では、単一故障状態での測定も必要である。
e:CF形機器の外装漏れ電流の許容値は、正常状態、単一故障状態ともBF形の1/10である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第84問

正常状態の漏れ電流について許容値を満たしているのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I:0.08mA
b:CF形機器の患者漏れ電流I:0.02mA
c:CF形機器の外装漏れ電流:0.15mA
d:BF形機器の接地漏れ電流:1.0mA
e:B形機器の直流患者測定電流:9.5μA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1:アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。
2:クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。
3:漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。
4:等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。
5:CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

ME2第35回午後:第54問

図記号で示す医療機器の単一故障状態における外装漏れ電流(接触電流)の許容値[mA]はいくらか。

img11217-54-0
1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:0.5
5:1.0

国試第20回午前:第84問

電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:接地漏れ電流は電源プラグを正極性として最大値を測定値とする。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流IIIは測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定端子を装着部の2本のリード線につないで測定する。
e:医用機器の定格電力は通常出力状態における平均消費電力である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第52問

次の図記号が付いた医療機器の単一故障状態における接触電流(外装漏れ電流)の許容値[μA]はいくらか。

img11244-52-0
1:10
2:50
3:100
4:500
5:1000

国試第5回午後:第18問

50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。

1:100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。
2:1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。
3:1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。
4:2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。
5:2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。

ME2第34回午後:第55問

医療機器の漏れ電流許容値について誤っているのはどれか。

1:外装漏れ電流は体表への最小感知電流とされる商用交流1mAの1/100としている。
2:単一故障時での接地漏れ電流の許容値は正常状態の2倍量まで許容している。
3:単一故障時での患者測定電流の許容値は正常状態の5倍量まで許容している。
4:患者漏れ電流Ⅰと患者測定電流の許容値は同じに定めている。
5:患者漏れ電流Ⅱと患者漏れ電流Ⅲでは、単一故障状態の漏れ電流許容値のみ定めている。

ME2第33回午前:第32問

図は50Hz正弦波交流の全波整流波形である。実効値は何Vか。

img11212-32-0
1:140
2:100
3:71
4:50
5:32

国試第21回午前:第81問

医用電気機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:電源プラグの電源受刃と機器外装との間の絶縁抵抗が1kΩ以上であれば正常と判定する。
b:クランプ式電流系で消費電流を測定するには電源コードを検出部に直接挟む。
c:3Pプラグ機器アースピンと機器金属ケースとの間の抵抗は0.2Ω以下でなければならない。
d:漏れ電流計測では電源極性を変えて大きい方をその機器の漏れ電流とする。
e:漏れ電流計測機器の人体の模擬抵抗は10kΩである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第43問

図の記号がついた装着部を持つ ME 機器の正常状態における患者測定電流(交流)の許容値[nA]はどれか。

33-AM-43
1:25
2:50
3:100
4:250
5:500

ME2第35回午後:第53問

各種医用電気機器の漏れ電流を測定した。JIS T 0601-1:1999の許容値を超えているのはどれか。

1:単一故障状態での接地漏れ電流(一般機器):0.7mA
2:正常状態での外装漏れ電流:0.4mA
3:単一故障状態でのB形患者漏れ電流Ⅰ:0.3mA
4:患者漏れ電流Ⅱ:0.8mA
5:BF形患者漏れ電流Ⅲ:1.0mA

国試第27回午後:第42問

定格電圧100 V、定格電力1kw、の医用電気機器の接地線抵抗を測定するときにJIS T 0601-1で定めている測定電流[A]はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

国試第22回午前:第41問

医用電気機器の漏れ電流の許容値で正しいのはどれか。

1:接地漏れ電流の単一故障状態は正常状態の10倍である。
2:外装漏れ電流は装着部の種類によらず正常状態で0.1mAである。
3:CF形装着部の患者漏れ電流-Iの交流値は直流値の10倍である。
4:患者漏れ電流-IIはBF形装着部の単一故障状態で定義されている。
5:CF型装着部の患者漏れ電流-IIIは正常状態で0.01mAである。

ME2第33回午後:第40問

ある電気メスの切開出力を最大値に設定し、500Ωの無誘導負荷抵抗を接続して両端の電圧をオシロスコープで観測したら1000Vppの正弦波が観測された。出力電力を計算すると何Wになるか。

1:2000
2:1000
3:500
4:250
5:125

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V

ME2第40回午後:第44問

電気メスの出力測定を行うため、負荷として500Ωの無誘導抵抗器と熱電形高周波電流計を直列に接続した。高周波電流計の指示値が500mAであった。出力は何Wか。

1:75
2:100
3:125
4:150
5:250

ME2第35回午後:第42問

電気メスの出力電力を求めるために高周波電流計と分流抵抗を用い、図の回路を使用した。電流計の指示が30mAのとき電気メスの出力はおよそいくらか。

img11217-42-0
1:57W
2:75W
3:97W
4:108W
5:119W

ME2第36回午前:第56問

電力増幅器に0.5mWの電力を入力したときの出力が50mWであった。この電力増幅器の利得はいくつか。

1:5dB
2:10dB
3:20dB
4:40dB
5:100dB