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第3回国試午後61問の類似問題

国試第4回午後:第57問

植込み式ディマンド型ペースメーカの本質的な機能でないのはどれか。

a:心室抑制型である。
b:心室同期型である。
c:体外からパルスレートが変えられる。
d:頻脈が生じたとき刺激する。
e:自発心拍が一定期間現れないとき刺激する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第35問

心・血管のインターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。

a:PCI治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b:冠動脈再狭窄率は金属ステントよりも薬剤溶出ステントの方が高い。
c:PCI治療中には経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d:ロータブレータでは一時的な冠動脈血液の減少が起こる。
e:高リスク例ではIABPが必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第14問

不整脈について正しいのはどれか。

a:Wenckeba型房室ブロックではPQ間隔は徐々に短縮する。
b:Mobitz II型房室ブロックはペースメーカの適応である。
c:Maze 手術は心房細動に対して行われる。
d:Adams-Stok発作を伴う洞不全症候群は薬剤治療が第一選択である。
e:WPW 症候群では PQ間隔 が延長する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第51問

人工心肺を用いた開心術について正しいのはどれか。

a:軽度~中等度の低体温も併用される。
b:血液希釈法の限界はヘマトクリット値25%である。
c:心停止液にはCa2+を用いる。
d:心筋保護のために局所加温が行われる。
e:回路に血液を全く充填しない方法が行われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第46問

適切でない組み合わせはどれか。

a:Reye ・・・・・・・・・・・・・・高リン血症
b:手根管症候群 ・・・・・・・アミロイドーシス
c:Restless legs ・・・・・・・・・中枢神経障害
d:透析脳症 ・・・・・・・・・・・カドミウム
e:貧血 ・・・・・・・・・・・・・・・エリスロポエチン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第36問

除細動器の取扱いで誤っているのはどれか。

1:心房細動の除細動は同期スイッチをオンにする。
2:体表からの心室細動除去時の通電エネルギーは50Jに設定する。
3:電極パッドの極性は除細動効果に影響しない。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:内蔵バッテリを充電状態で保管する。

国試第16回午前:第7問

医師の指示の下に臨床工学技上が行える操作はどれか。

1:除細動器から身体に通電する。
2:人工心肺装置のカニューレを血管に挿入する。
3:体外式ペースメーカの電極を身体内に挿入する。
4:気管カニューレを患者に挿入する。
5:高気圧酸素治療装置を運転する。

国試第8回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:ぺースメーカのICHDコードはパルスレートと出力を示す。
b:植込み式ディマンド型ペースメーカとは体外からパルス幅を変えるものを指す。
c:植込み式ディマンド型ぺースメーカの本質的役割は頻脈の治療である。
d:植込み式ペースメーカにはリチウム電池が多く使用される。
e:植込み式ぺースメーカは長期間の使用に適する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第69問

心・血管インタベンションについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:局所麻酔下で施行できる。
2:カテーテル操作で施行する。
3:PTCAにバルーンで血管内腔を拡張する。
4:粥種を機械的に切除する。
5:ステントは樹脂性のものが多い。

国試第28回午前:第46問

ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。

1:超音波吸引装置
2:除細動器
3:レーザ治療装置
4:マイクロ波手術器
5:心電図テレメータ

国試第24回午前:第22問

AEDで誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

a:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
b:一次救命処置に含まれる。
c:心室細動の場合、電気ショックの音声指示がある。
d:胸の貼付薬は除去して電極を装着する。
e:無脈性電気活動(PEA)の場合、電気ショックの音声指示がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の血流が増加する。
2:左室の圧仕事が軽減される。
3:収縮期にバルーンを拡張させる。
4:トリガ信号には体表心電図を用いる。
5:体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

国試第15回午前:第68問

除細動器について正しいのはどれか。

1:交流方式は直流方式より心筋障害が少ない。
2:心房細動では心室細動より出力エネルギーの設定を高くする。
3:最初の設定で除細動できなければ出力エネルギーを上げる。
4:体内用パドルは一方を左房に他方を右房にあてる。
5:体外用パドルは胸壁に軽くあてて通電する。

国試第14回午後:第61問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:両心補助の症例数は左心補助より多い。
b:連続流も用いられる。
c:両心補助の場合、左心と右心とは異なる型式の血液ポンプを用いてもよい。
d:IABPより長期の補助をすることができる。
e:遠心ポンプで拍動流をつくることはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VVIペースメーカはディマンド型である。
b:除細動通電に対する保護機構がある。
c:整備点検には500Ωの負荷抵抗を用いる。
d:同期および抑制の感度は50mVである。
e:装着患者にMRI検査を行うことができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第67問

大動脈内バルーンパンピング(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:心仕事量の減少
b:心筋酸素消費量の減少
c:冠状動脈血流量の増加
d:循環血液量の減少
e:収縮期の後負荷の増大
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第51問

人工心肺操作中のモニタリング項目として適切でないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:尿量
5:筋電図

ME2第34回午後:第33問

IABPの操作で正しいのはどれか。

1:電気メスを使用したら正しく同期できなくなったので、血圧同期とした。
2:装置本体が故障したので、バルーンを拡張状態にして装置を交換した。
3:駆動用ガス圧が低下したので、アルゴンガスボンベに交換した。
4:心拍リズムが不整となったので、IABPの使用を中止した。
5:心電図に交流ノイズが混入し同期しにくくなったので、内部同期とした。

ME2第38回午後:第29問

除細動器の取り扱いで誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーを充電状態で保管する。
2:通電を行う際、周囲のスタッフに注意する。
3:体表からの心室細動除去の通電エネルギーは150Jに設定する。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:心房細動の除細動はR波同期スイッチをOFFにする。