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第28回国試午前85問の類似問題

国試第16回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:生体電気信号の導出には単極誘導と双極誘導とがある。
b:金属と電解質との接触面の静止電位は材質にかかわらず一定である。
c:皮膚インピーダンスは抵抗と電気容量との直列回路で近似される。
d:ArAgCl電極は不分極電極として生体用電極に用いられる。
e:電極接触インピーダンスは周波数依存性を示す。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第42問

脂肪の導電率[mS/m]はいくらか。ただし、脂肪の抵抗率を2kΩ・mとする。

1:0.05
2:0.5
3:5
4:50
5:500

国試第14回午後:第81問

正しいのはどれか。

a:ガンマ線は粒子放射線である。
b:エックス線のエネルギーは波長が長いほど大きい。
c:中性子線の生体への影響は同じ吸収線量のエックス線より大きい。
d:骨髄は放射線の影響を受けやすい。
e:R(レントゲン)は吸収線量の単位である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第80問

正しいのはどれか。

a:1cm2の細胞膜の抵抗は0.5~10kΩである。
b:細胞内液、外液の抵抗率は20~300kΩ・cmである。
c:体表筋電図の振幅は1~3Vである。
d:頭皮脳波の振幅は1~300μVである。
e:体表心電図の振幅は1~3mVである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第86問

生体組織の力学的性質で誤っているのはどれか。

1:ヤング率が大きな組織ほど応力に対するひずみが大きい。
2:生体軟組織のポアソン比は約0.5 である。
3:粘弾性体である筋組織のひずみと応力の関係はヒステリシスを示す。
4:筋組織は腱に比べて引っ張りに対する変形の割合が大きい。
5:血液の粘性係数は生体軟組織に比べて小さい。

ME2第29回午前:第56問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血液の粘性係数はヘマトクリット値に反比例する。
2:血漿は非圧縮性の粘性流体である。
3:肺の庄-容積関係はヒステリシスを示す。
4:筋組織は力学的異方性を示す。
5:ヤング率は組織に加えた応力と歪みの比で表す。

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

ME2第38回午後:第51問

電撃について誤っているのはどれか。

1:皮膚が濡れると乾燥しているときよりも感電しやすい。
2:離脱電流の閾値は弾性よりも女性のほうが高い。
3:心室細動電流以下でも通電時間の増加で心室細動が起きやすい。
4:直流よりも商用交流のほうが低い電流値で心室細動が起きやすい。
5:RF波の電流では筋刺激よりも熱作用が主となる。

ME2第39回午前:第42問

音波の伝搬速度が最も速い組織はどれか。

1:
2:筋 肉
3:脂 肪
4:血 液
5:

ME2第31回午前:第1問

筋について誤っているのはどれか。

1:平滑筋は不随意筋である。
2:心筋は横紋筋である。
3:骨格筋には運動神経が分布する。
4:骨格筋は弛緩しているときに活動電位がみられる。
5:筋収縮にはATPの分解によるエネルギーが使われる。