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第27回国試午後36問の類似問題

国試第28回午前:第32問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ法で臓器の形状が得られる。

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第20回午後:第84問

生体表面で最も吸収されやすい電磁波の周波数はどれか。(生体物性材料工学)

1:20Hz
2:2 kHz
3:200 kHz
4:20MHz
5:2 GHz

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET

国試第6回午後:第67問

体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について正しいのはどれか。

a:腎瘻を作って行う経皮的腎砕石術に使用される。
b:衝撃波は音響インピーダンスの異なる面で反射する。
c:生体軟部組織の音響インピーダンスは水のそれに近い。
d:衝撃波は肺を損傷する。
e:衝撃波は骨を破壊する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第66問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:結石破砕は衝撃波から生じる熱作用による。
2:衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3:結石破砕実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4:衝撃波が結石に集中するように患者の位置を固定する。
5:衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:胎児診断には禁忌である。
d:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第43問

生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。

1:0.30
2:0.75
3:3.0
4:7.5
5:30

国試第37回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について正しいのはどれか。

a:尿管結石の破砕時には超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は水中を伝播させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:骨盤内の尿管結石に適用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第58問

強力集束超音波(HIFU)が生体に与える作用について誤っているのはどれか。

1:誘導電流による刺激作用
2:超音波エネルギーによる熱的作用
3:キャビテーションによる化学的作用
4:キャビテーションによる力学的作用
5:音響放射圧による組織を変位させる作用

国試第13回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:ジェット水流で衝撃波を発生させる。
b:圧電素子で衝撃波を発生させる。
c:回転楕円体面で衝撃波を収束させる。
d:水バッグで人体とカップリングする。
e:照射部位の皮膚が損傷する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第16問

発熱を主作用としない手術装置はどれか。

1:電気メス
2:CO2レーザメス
3:マイクロ波メス
4:赤外線コアギュレータ
5:超音波メス

国試第20回午前:第61問

超音波の性質として正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:骨の固有音響インピーダンスは筋肉より小さい。
2:脂訪中での音速は筋肉中より大きい。
3:気体中での減衰は脂肪中より小さい。
4:組織中での減衰は高周波ほど大きい。
5:血球からの反射は骨からの反射より大きい。

国試第6回午前:第83問

生体内での電磁波のふるまいとして誤っているのはどれか。

1:吸 収
2:対 流
3:反 射
4:屈 折
5:散 乱

国試第30回午後:第85問

生体組織中に照射された超音波について正しいのはどれか。

1:周波数が低くなるほど組織中で指向性が高くなる。
2:周波数が高くなるほど組織中での減衰が増加する。
3:軟組織では空中での速度の10倍を超える速度になる。
4:骨の中を通り抜けるときは速度が遅くなる。
5:肺は音響インピーダンスが大きな組織である。

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a:横波である。
b:可聴音よりも指向性が低い。
c:可聴音よりも反射しにくい。
d:空気に比べて筋組織での音速が大きい。
e:周波数が高いほど減衰しやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1:X線透視装置
2:トロッカー
3:音響レンズ
4:圧電素子
5:ウォーターバッグ

国試第37回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b:超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c:パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d:セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e:100kHz程度の超音波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e