第27回国試午後35問の類似問題

ME2第28回午前:第57問

シリンジポンプについて誤っているのはどれか。

1: 内臓バッテリーにより駆動できる。

2: ピストンシリンダ方式である。

3: 流量精度は±1%以下と規定されている。

4: フィンガポンプに比べて低流量の注入が可能である。

5: 輸液流量表示は1時間当たりの流量で表される。

国試第22回午前:第35問

ペリスタルティック方式の輸液ポンプで正しいのはどれか。

a: 輸液の色を自動認識する。

b: 輸液バッグの種類を自動特定する。

c: 輸液ラインの気泡を自動検知する。

d: 輸液流量を自動計測する。

e: 輸液剤の終了を自動報知する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第42問

輸液ポンプの保守点検で使用しないのはどれか。

1: メスシリンダ

2: 比重計

3: 生理食塩液

4: ストップウォッチ

5: 輸液バッグ

国試第23回午後:第41問

輸液ポンプの保守点検項目はどれか。

1: 閉塞圧

2: 薬液濃度

3: 自然滴下速度

4: ポンプ駆動圧

5: 出力エネルギー

ME2第37回午後:第41問

輸液ポンプの定期点検で使用されないのはどれか。

1: ドプラ流量計

2: ストップウォッチ

3: 輸液セット

4: メスシリンダ

5: 圧力計

ME2第34回午後:第36問

滴下式輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1: シリンジポンプより流量精度が低い。

2: 流量センサのゼロ点調整を定期的に実施する。

3: 薬液の密度は無視できる。

4: 滴下センサには赤色光が使用される。

5: 流量誤差は総設定量の±20%まで許容される。

ME2第33回午後:第44問

輸液ポンプの定期点検で使用するのはどれか。

1: 比色計

2: メスシリンダ

3: 温度計

4: pH計

5: 比重計

国試第36回午前:第36問

流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。 

a: 輸液の成分による誤差は生じない。 

b: 汎用の輸液セットが使用できる。 

c: 滴下センサが必要である。 

d: 滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。 

e: 圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第23問

滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1: 薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。

2: 点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。

3: チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。

4: 輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。

5: 保管中は商用電源に接続しておく。

ME2第37回午後:第39問

容積制御方式の輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: ポンプは点滴スタンドの低い所に設置する。

2: 輸液セットはどれを使用してもよい。

3: チューブは強く引っ張らないで、まっすぐ取りつける。

4: 安全のため滴下センサを取りつける。

5: 保管中は充電のため商用電源に接続しておく。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 遠心ポンプ

国試第20回午前:第69問

フィンガポンプとシリンジポンプについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: フィンガポンプはチューブを順次圧迫して薬液を送り出す。

b: フィンガポンプの滴下センサには可視光線が用いられる。

c: シリンジポンプにはフリーフローは発生しない。

d: 微少流量の薬液投与にはフィンガポンプの方が適している。

e: 塩化ビニル吸着性薬剤の投与にはシリンジポンプの方が適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第43問

血液透析装置の定期点検項目でないのはどれか。

1: 血液回路のリーク

2: 漏血検知器の感度

3: 血液ポンプの流量

4: 静脈圧計の指示圧

5: 気泡検知器の動作

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a: 正確な輸液量コントロールができる。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源には酸素を使用する。

d: 成人患者の輸液だけに使用する。

e: 大量輸液も可能な機種が便利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1: フィンガポンプはチューブをローラでしごく。

2: ドロップセンサの原理は光透過計測である。

3: ドロップセンサは薬液の成分を分析する。

4: 成人用点滴セットは10滴で1mlである。

5: 小児用点滴セットは20滴で1mlである。

ME2第34回午後:第44問

血液透析装置の定期点検項目でないのはどれか。

1: 漏血検知器感度の確認

2: 気泡検知器の動作確認

3: ダイアライザの交換

4: エンドトキシンカットフィルタの交換

5: 血液ポンプのオクルージョン調整

ME2第39回午後:第32問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。

2: ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。

3: 点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。

4: 輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。

5: 輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1: IABP装置のガスリークアラーム機構

2: 心電図モニタの不整脈アラーム機構

3: 電気メスの対極板接触不良検知機構

4: 輸液ポンプの気泡検知機構

5: 観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

国試第14回午前:第75問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1: フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。

2: ドロップセンサの原理は光透過計測である。

3: ドロップセンサは薬液の成分を分析する。

4: 成人用点滴セットは20滴で1mlである。

5: 5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1: 濃 度 -- ピエゾ素子

2: 漏血検知 -- 光センサ

3: 圧 力 -- ひずみゲージ

4: 気泡検知 -- 超音波センサ

5: 温 度 -- サーミスタ