次の生体組織のうち、電気抵抗率の最も高いのはどれか。
1: 骨
2: 神 経
3: 肝 臓
4: 心 筋
5: 血 液
超音波が最も減衰する臓器はどれか。
1: 脳
2: 肺
3: 腎 臓
4: 血 液
5: 骨
最も血圧が低いのはどれか。
1: 大動脈
2: 上腕動脈
3: 毛細血管
4: 上大静脈
5: 肺動脈
組織中を伝わる音速が最も速いのはどれか。
1: 筋肉
2: 緻密骨
3: 肺
4: 血液
5: 脂肪
導電率の大きさの関係で正しいのはどれか。
1: 脂 肪 < 骨格筋 < 血 液
2: 脂 肪 < 血 液 < 骨格筋
3: 血 液 < 骨格筋 < 脂 肪
4: 肝 臓 < 脂 肪 < 血 液
5: 骨格筋 < 肝 臓 < 脂 肪
音速が最も速い媒質はどれか。
1: 骨皮質
2: 脂肪
3: 筋
5: 皮膚
CT値が最も高いのはどれか。
1: 皮下脂肪
2: 冠動脈
3: 神経線維
4: 気管支
5: 脊椎骨
音波の伝搬速度が最も速い組織はどれか。
2: 筋 肉
3: 脂 肪
5: 腎
音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。
1: 頭蓋骨
3: 肝
5: 骨格筋
日常生活において、1日の産熱量が最大である器官、組織はどれか。
1: 心 臓
2: 腎 臓
4: 骨格筋
5: 呼吸筋
生体の熱特性について正しいのはどれか。
a: 脂肪組織は筋組織に比べて比熱が大きい。
b: 運動時に熱の産生が最も多い臓器は肝臓である。
c: 体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。
d: 皮膚における末梢血管の拡張は体表からの熱の放散を促進させる。
e: 生体内部での熱の移動に最も寄与しているのは組織の熱伝導である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
固有音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。
1: 血 液
2: 脂 肪
3: 骨
4: 腎
5: 肺
音響インピーダンスが最も高い組織はどれか。
1: 脂 肪
2: 骨格筋
3: 半月板
4: 腎 臓
5: 肝 臓
生体の熱特性で正しいのはどれか。
a: 脂肪は筋より熱を伝えやすい。
b: 熱の放散は主に呼吸で起こる。
c: 乳児の体重当たりの放熱量は成人に比べて小さい。
d: 成人は安静時でも100W程度の熱を発生している。
e: 人体組織内の熱運搬のほとんどは血液の循環による。
固有音響インピーダンスが最も大きい媒質はどれか。
2: 水
3: 血 液
4: 筋 肉
5: 脂 肪
生体の熱産生、放散に関係のないのはどれか。
1: 代謝
2: 能動輸送
3: 筋活動
4: 血流
5: 発汗
人体の中で最も多いのはどれか。
1: 温 点
2: 冷 点
3: 痛 点
4: 圧 点
5: 盲 点
誤っているのはどれか。
1: 体温を一定に保つことは生体の機能維持に重要である。
2: 生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3: 生体内部の熱の輸送は主に伝導による。
4: 体表からの熱放散は、放射、対流、伝導、発汗による。
5: 脂肪組織の熱伝達率は水の値より小さい。
最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。
1: 総頸動脈
2: 肺静脈
3: 冠動脈
4: 門脈
5: 腎動脈
低体温時に上昇するのはどれか。
a: 動脈圧
b: 血液のpH
c: 末梢血管抵抗
d: 血液の粘度
e: 酸素消費量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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