除細動器について誤っているのはどれか。
1: 動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2: 放電回路にはインダクタが挿入されている。
3: 出力パルス幅は約5msである。
4: 通電時には電極パドルを押し付ける。
5: 電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。
図の回路で抵抗2.0Xでの消費電力が2.0Wのとき、抵抗4.0Xの消費電力[W]はどれか。
1: 0.5
2: 1.0
3: 1.5
4: 2.0
5: 3.0
図の回路の一次側巻線に流れる電流はどれか。ただし変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 1A
2: 5A
3: 10A
4: 50A
5: 100A
生体計測に用いられているトランスデューサの変換で誤っているのはどれか。
1: Cds:光→電気抵抗
2: ホール素子:放射線→電 圧
3: ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4: サーミスタ:温 度→電気抵抗
5: フォトダイオード:光→電 流
交流回路で正しいのはどれか。
1: インダクタンスLは電圧に対して電流の位相を90°進ませる作用がある。
2: 容量Cのリアクタンスの大きさは周波数に比例する。
3: 電流の流れにくさはインピーダンスによって表現される。
4: 電流の流れやすさはリアクタンスによって表現される。
5: 平均電力は電圧実効値と電流実効値とをかけたものに常に等しい。
図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
a: 反転増幅回路である。
b: 入力抵抗は Rs である。
c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。
d: Vs は Vi に等しい。
e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図に示したトランジスタ回路について正しいのはどれか。
a: エミッタフォロワと呼ばれる。
b: 出力信号電圧は入力信号電圧とほぼ等しい。
c: インピーダンス変換回路として用いられる。
d: 入力信号電流より大きな出力信号電流を取り出すことはできない。
e: 信号の電力増幅を行うことはできない。
図の回路が共振状態にあるとき正しいのはどれか。
1: Rの抵抗値を2倍にすると、回路の全インピーダンスは4倍になる
2: Cの静電容量を2倍にすると、回路の全インピーダンスは1/2倍になる
3: Lのインダクタンスを2倍にすると、回路のアドミタンスは1/4倍になる
4: Cの静電容量を4倍にすると、共振周波数は1/2倍になる
5: Rの抵抗値を4倍にすると共振周波数は2倍になる
定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。
1: 無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2: 測定には交流電流を用いる。
3: 測定時に流す電流は15Aとする。
4: 測定持には電流を5~10秒間流す。
5: 100mΩ以下であることを確認する。
正しい組合せはどれか。
a: 光電脈波計 ――― CdS ―――------ 電気抵抗
b: サーモグラフ ―― HgCdTe ―-―---- 電気抵抗
c: シンチグラフ ―― NaI ―――-------- 光
d: 心磁計 ――---- ホール素子 ―----― 静電容量
e: pHメータ ―----- アンチモン電極 ―― 静電容量
図1の回路に図2に示す電圧波形を入力したときの出力波形はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)
JIS T 0601-1 における漏れ電流測定で使用する電圧測定器に必要な性能は どれか。
a: 指示誤差が +-5%以内である。
b: 入力容量が 150 pF 以下である。
c: 入力抵抗が 1 MΩ 以上である。
d: 出力抵抗が 10 kΩ 以上である。
e: 測定できる周波数の上限は 10 MHz である。
電気メスで誤っているのはどれか。
1: 数100kHz~数MHzの高周波電流が用いられる。
2: 負荷抵抗は200~1,000Ωである。
3: 凝固にはバースト波が用いられる。
4: 出力200Wのとき対極板接触面積150cm2は安全域である。
5: 出力回路にはコイルが挿入されている。
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
電気メスのモノポーラ出力測定に使用する負荷抵抗値はどれか。
1: 10Ω
2: 50Ω
3: 150Ω
4: 500Ω
5: 5000Ω
電気メスで正しいのはどれか。
1: 300~500kHz帯の電流を用いる。
2: 切開モードでは断続波を用いる。
3: 導電接触形対極板は静電接触形対極板より接触インピーダンスが大きい。
4: 高周波漏れ電流の許容値は500mA以内である。
5: 負荷抵抗10Ωでキャリブレーションする。
患者測定電流について誤っているのはどれか。
1: 交流の許容値は直流の許容値より低い。
2: 増幅器のバイアス電流を含む。
3: インピーダンスプレチスモグラフの測定電流を含む。
4: 装着部間に流れる電流である。
5: 測定は装着部間に測定用器具を接続して行う。
電気的安全性の測定について正しいのはどれか。
a: 漏れ電流測定用電圧計の入力インピーダンスは100kΩ以上であればよい。
b: 漏れ電流測定用電圧計の精度は誤差が10%以下であればよい。
c: 測定用電源ボックスを用いて電源導線1本の断線を模擬できる。
d: 漏れ電流の測定のためディジタルテスタを用いてもよい。
e: EPRシステムでは接地センターと金属物体間の電位差は20mV以下であればよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図1の電圧波形を図2の回路へ入力したときの出力電圧波形で最も近いのはどれか。(電気工学)
ダイオードについて正しいのはどれか。
a: カソードにアノードより高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。
b: 逆方向抵抗は順方向抵抗より小さい。
c: 逆方向電流が急激に大きくなるときの電圧を降伏電圧という。
d: ダイオードには整流作用がある。
e: 理想的なダイオードでは順方向抵抗は無限大である。
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