図の回路で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
a: 増幅度は-R2/R1である。
b: 入力抵抗はR1である。
c: 抵抗R1と抵拭R2に流れる電流は等しい。
d: 抵抗R1に加わる電圧は入力電圧v1に等しい。
e: 出力抵抗はゼロである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。(電気工学)
1: 直後にコイルにかかる電圧はEに近い。
2: 直後に流れる電流はE/Rに近い。
3: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧は0に近づく。
4: 時定数はR/Lである。
5: 抵抗で消費される電力は時間の経過に関係なく一定である。
図1は電池に負荷抵抗を接続した回路である。この回路の端子電圧Vと電流Iの関係を図2に示す。端子電圧Vが2.7Vのときの負荷抵抗の値 [Ω] はどれか。ただし、図1の点線内は電池の等価回路である。
1: 3.6
2: 4.2
3: 4.8
4: 5.4
5: 6
図の回路において、端子a-b間の合成抵抗はどれか。(医用電気電子工学)
1: 6R
2: 3R
3: 2R
4: R
5: R/2
JISの保護接地線抵抗測定方法について誤っているのはどれか。
a: 電圧降下法を用いて測定する。
b: 通電時間は30秒以上必要である.
c: 試験用電源の容量は20Aである。
d: 試験用電源の周波数は50Hzでも60Hzでもよい。
e: 試験用電源の無負荷出力電圧は6V以下を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。
1: 最大値と同じであるから、a
2: 平均値のことであるから、a/2
3: 平均値のことであるから、2a/π
4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2
5: 2乗平均値の平方根であるから、a/√2
図のような波形の電圧パルスを50Ωの負荷抵抗に通電した。抵抗で消費されるエネルギーは何Jか。
1: 80
2: 160
3: 200
4: 240
5: 360
図1 の回路における端子電圧V と電流I の関係を図2 に示す。この電池の両端子を短絡したとき(負荷抵抗= 0 )、電流I[A]はどれか。ただし、図1 の点線内は電池の等価回路である。
1: 0
2: 1.5
3: 2
4: 3
図の回路で3Ωの抵抗に流れる電流は何Aか。
1: 1/3
2: 2/3
3: 3/4
4: 1
5: 3/2
交流電圧を加えたとき電力を消費するのはどれか。
a: 抵抗
b: キャパシタンス
c: インダクタンス
d: 理想的な変圧器
e: 筋肉組織
図の回路について誤っているのはどれか。
a: 時定数は1msである。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
d: 遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
図の正弦波交流電圧波形について正しいのはどれか。
a: 周波数は 50 Hz である。
b: 角周波数は 50π rad/s である。
c: 周期は 10 ms である。
d: 電圧の平均値は 110 V である。
e: 電圧の実効値は 100 V である。
コンデンサに交流電圧を印加した場合、コンデンサに流れる電流と電圧との位相について正しいのはどれか。(電気工学)
1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。
2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。
3: 電流は電圧と同位相である。
4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。
5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。
図の理想オペアンプ回路で、可変抵抗Rvが1kΩのとき端子AB間に流れる電流がI0であった。可変抵抗を2kΩに変化させたとき、端子AB間に流れる電流IはI0の何倍か。
1: 1/4
2: 1/2
3: 1
4: 2
5: 4
コンデンサに流れ込む電流i、端子電圧v(右図参照)の時間波形の組み合わせとして正しいのはどれか。
最大目盛1mA、内部抵抗100Ωの直流電流計を使って、最大10Vまで計れる直流電圧計を構成したい。正しいのはどれか。
1: 9.9kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
2: 9.9kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
3: 10.0kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
4: 10.1kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
5: 10.1kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 切開には連続正弦波が用いられる。
b: 対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c: 出力回路には抵抗が挿入されている。
d: スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e: バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
定格1mA、内部抵抗10Ωの電流計を用いて、定格10Vの電圧計をつくりたい。正しいのはどれか。
1: 10.010kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
2: 9.990kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
3: 10.000kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
4: 10.010kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
5: 9.990kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
電源回路について誤っているのはどれか。
1: リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。
2: 回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。
3: 平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。
4: 定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。
5: 出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。
誤差率2%の抵抗器の両端電圧を誤差率4%の電圧計で測定した。測定結果から算出した電流値に含まれる最大の誤差(誤差率[%])に最も近いのはどれか。
1: 2
2: 3
3: 4
4: 6
5: 8
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