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第25回国試午前23問の類似問題

国試第2回午前:第37問

正しいものはどれか。

a:急性ウイルス肝炎は、A型、B型及び非A非B(NANB)型の3型に区別されている。
b:胆嚢癌に胆石を伴うことはきわめてまれである。
c:急性膵炎の診断にCT検査は有用でない。
d:腸閉塞は外科的手術療法のみにより治療される。
e:肝細胞癌は門脈圧亢進の原因の一つである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第13問

免疫について誤っているのはどれか。(臨床免疫学)

a:T細胞は末梢血リンパ球の約90%を占める。
b:ナチュラルキラー細胞は再感染した細菌を特異的に攻撃する。
c:授乳によって母乳から抗体を受ける現象は自然免疫である。
d:抗原に最初にさらされたときに生産される抗体はIgMである。
e:ワクチンは人為的な抗原の授与による能動免疫である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第36問

慢性肝炎を起こすのはどれか。(消化器学)

a:EBウイルス
b:サイトメガロウイルス
c:A型肝炎ウイルス
d:B型肝炎ウイルス
e:C型肝炎ウイルス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第7問

疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。

1:結核 ――――――― 細菌
2:梅毒 ――――――― 真菌
3:日本脳炎 ――――― 原虫
4:腎孟腎炎 ――――― ウイルス
5:カンジダ症 ――――- リケッチァ

国試第14回午前:第17問

正しいのはどれか。

1:疾病の原因となる病原微生物がウイルスから細菌に交代することを菌交代現象という。
2:季節や気候の変化に伴って悪化する感染性疾患のことを日和見感染という。
3:抗生物質によって感染症を治療することを脱感作療法という。
4:白血球増多を示す白血病で細菌感染への抵抗力は低下する。
5:出血傾向を伴う白血病を赤血病という。

国試第25回午後:第2問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a:サルモネラ菌
b:ボツリヌス菌
c:黄色ブドウ球菌
d:腸炎ビブリオ
e:カンピロバクター
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第16問

肺結核症について正しいのはどれか。

1:患者周辺では接触感染予防策を講じる。
2:健常人は感染しても発症しない。
3:喀痰塗抹検査は 3 日連続で行う。
4:1 種類の薬物で治療する。
5:五類感染症に指定されている

ME2第31回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。
2:消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。
3:インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。
4:インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。
5:新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法では対処できない。

国試第23回午後:第11問

肺結核症で正しいのはどれか。

a:ツベルクリン反応が陰性ならば結核でない
b:喀痰での塗抹・培養検査が重要である。
c:空気感染が多い。
d:感染後、数日で発症する。
e:HIV患者では肺結核症はみられない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第15問

ブドウ球菌感染症で正しいのはどれか。

a:院内感染で問題となる。
b:食中毒の原因となる。
c:エンドトキシンショックの原因となる。
d:健常者では検出されない。
e:バンコマイシンには耐性がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第37問

正しいのはどれか。

a:胆嚢炎の多くは胆石を合併する。
b:急性肝炎はエックス線CTで診断する。
c:我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。
d:膵癌の多くは黄疸をきたす。
e:がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1:マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。
2:かぜ症候群では上気道の感染は認められない。
3:嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。
4:肺の癌はすべて転移性である。
5:気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第2回午前:第19問

重症基礎疾患を有する患者や高齢者に、重篤な肺の感染症を起こす原因として誤っているのはどれか。

1:サイトメガロウイルス
2:マイコプラズマ
3:緑膿菌
4:真菌
5:ニューモシスティス・カリニ

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

ME2第29回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:ある消毒薬の抗菌スペクトルに合まれる微生物は消毒により感染性を失う。
4:ウイルスに有効な消毒薬はすべての細菌の感染力を失わせる。
5:消毒薬の中で生息あるいは増殖する微生物も存在する。

国試第5回午前:第14問

後天性免疫不全症候群(AIDS)について正しいのはどれか。

a:原因ウイルスはHIV-1、2である。
b:原因ウイルスはヘルパー/インデューサーT細胞に親和性をもつ。
c:カリニ-肺炎は免疫不全が誘因となる。
d:悪性腫瘍は合併しない。
e:性行為以外で感染することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。
4:HIVにはポビドンヨードは無効である。
5:消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

ME2第31回午前:第40問

USBメモリの利用について誤っているのはどれか。

1:コンピュータウイルスの媒体として危険性が高い。
2:医療機関での使用前に最新のウイルス定義ファイルで検疫しておく。
3:内容を暗号化しておくと紛失したときにも個人情報漏洩を防ぐ効果がある。
4:指紋認証の機能を活用すると情報漏洩に対する安全性が高まる。
5:ウイルス検疫ソフトが病院の端末PCにあれば自宅のPCには不要である。

国試第16回午前:第1問

正しいのはどれか。

1:不顕性感染では人から人に伝染しない。
2:空港・海港で発見される伝染病を検疫伝染病という。
3:母体から胎盤・産道を介して児に感染することを垂直感染という。
4:病原体が昆虫・野生動物に潜んでいる時期を潜伏期という。
5:予防接種は集回接種方式での実施が義務づけられている。

国試第18回午前:第48問

C型肝炎ウイルスに有効な消毒薬はどれか。(滅菌消毒学)

a:消毒用エタノール
b:クロルヘキシジン
c:次亜塩素酸ナトリウム
d:グルタールアルデヒド
e:フェノール
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e