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第24回国試午前12問の類似問題

国試第21回午後:第46問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第19問

呼吸器疾患について誤っているのはどれか。

1:気管支喘息では気道抵抗が上昇する。
2:慢性気管支炎では1秒率が減少する。
3:肺気腫では残気率が減少する。
4:肺線維症では肺活量が減少する。
5:間質性肺炎では肺コンプライアンスが減少する。

国試第3回午後:第69問

高(気)圧酸素療法について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素中毒の治療として行われる。
b:空気塞栓症の治療として行われる。
c:血液の溶解酸素量は増加しない。
d:治療に用いられる気圧は1気圧以下である。
e:慢性の低酸素症は改善されない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第5問

健常人の測定値で基準範囲から外れるのは全体の何%か。

1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:0.2
5:0.5

国試第26回午前:第65問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:生理学的死腔率 (VD/VT) の基準値は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中のモニタリングとその対応について正しいのはどれか。

a:ACTが1000秒を超えたのでプロタミンを投与した。
b:PaO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を下げた。
c:SvO₂が目標値より低かったので送血灌流量を上げた。
d:PaCO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を上げた。
e:心停止中の動脈圧が100mmHgであったので血管収縮薬を投与した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第12問

気管支喘息について正しいのはどれか。

1:発作時には短時間作用性 b 2 刺激薬吸入を行う。
2:スパイロメトリーで拘束性換気障害を認める。
3:呼気中 CO 濃度が診断に有用である。
4:長期管理における薬物療法の基本は経口ステロイド薬である。
5:生活環境に注意する必要はない。

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第22回午前:第30問

スパイロメータで測定できない指標はどれか。

1:肺活量
2:1秒量
3:残気量
4:最大換気量
5:努力性肺活量

ME2第39回午後:第41問

人工呼吸器の始業点検でないのはどれか。

1:呼吸器回路のリークテスト
2:低圧アラームの動作確認
3:設定酸素濃度の表示確認
4:テスト肺を用いたトリガ感度の確認
5:バッテリーのフル充電にかかった時間の確認

国試第29回午後:第67問

V 3.4と刻印されている酸素ボンベ内圧が10MPaある。流量6 L/分で酸素投与されている患者を搬送する場合、およその搬送可能時間[分]はどれか。

1:10
2:50
3:100
4:150
5:200

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。