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第21回国試午後65問の類似問題

ME2第34回午後:第35問

血液透析において次の項目を増加させた場合、小分子量物質(分子量500以下)のクリアランスに最も影響を与えるのはどれか。

1:血流量
2:膜面積
3:透析時間
4:透析液流量
5:除水速度

国試第4回午後:第49問

中空糸型血液透析器の形状で適切でないのはどれか。

1:ハウジング(外筒)の内径:5cm
2:中空糸の長さ :15cm
3:中空糸の内径 :200μm
4:中空糸の本数 :50,000本
5:膜面積 :1.5m2

国試第21回午後:第63問

腹膜透析について正しいのはどれか。

1:原理は水圧差による。
2:透析液のカリウム濃度は1.5~2mEq/Lである。
3:自動灌流装置によって除水量を制御できる。
4:腹膜カテーテルはダグラス窩に挿入する。
5:酸性透析液は生体適合性に問題はない。

国試第5回午前:第90問

自動化学分析装置が有用である場合はどれか。

a:連続測定
b:即時分析
c:多数の検査項目の分析
d:集団検診
e:手術室での測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第61問

透析液希釈水を作るときの水処理法はどれか。

a:逆浸透
b:吸着
c:透析
d:気泡分離
e:イオン交換
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第35問

輸血のため血液加温器で血液温を制御する。血液加温器出口における血液温を制御量とすると、外乱にならないのはどれか。

1:患者の体温
2:室 温
3:血液バック内の血液温
4:輸血速度
5:温度センサの誤差

国試第14回午前:第64問

誤っている組合せはどれか。

a:光電比色計 ――--------------------- 尿酸
b:炎光分析計 ――--------------------- グルコース
c:紫外光度計 ――--------------------- ナトリウム
d:液体クロマトグラフ ――--------------- アミノ酸
e:電気泳動装置 ――------------------ 血清蛋白
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第64問

血液透析時の気泡混入の原因とならないのはどれか。

1:生食ラインの遮断鉗子のかけ忘れ
2:ドリップチャンバの液面調整不良
3:血液回路のピンホール
4:透析器リーク
5:血液回路の接続不良

国試第9回午後:第48問

人工心肺運転中の生体側のモニタリング項目はどれか。

a:動脈側送血圧
b:中心静脈圧
c:尿量
d:送血温度
e:吸引静脈血酸素飽和度
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第75問

血液透析の目的はどれか。(生体機能代行装置学)

a:余分な水分を除去する。
b:電解質濃度を調節する。
c:生体内の活性酸素を除去する。
d:エリスロポエチンの産生を促す。
e:代謝性アシドーシスを是正する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第38問

透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。

a:中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b:ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c:ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d:従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e:最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第52問

透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。

a:中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b:ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c:ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d:従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e:最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第58問

透析液希釈水中のエンドトキシンの除去に有効な水処理装置はどれか。

a:沈殿フィルタ
b:紫外線灯
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:限外濾過フィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第3問

血液透析で小分子溶質のクリアランスに最も影響を及ぼす因子はどれか。

1:透析液流量
2:血流量
3:除水速度
4:膜面積
5:透析時間

ME2第40回午後:第39問

透析用希釈水作成のための水処理システムについて正しいのはどれか。

1:プレフィルタは交換不要である。
2:軟水化装置の再生工程には塩化カルシウム水溶液を使用する。
3:活性炭吸着装置は採水時と同方向に水を流して洗浄する。
4:RO装置の膜交換は電気伝導度により判断する。
5:エンドトキシンの除去に紫外線殺菌灯を用いる。

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第38問

オンラインHDFについて誤っているのはどれか。

1:透析液を補充液として用いる。
2:清浄化された透析液を使用する。
3:血液透析濾過器を用いる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを用いる。
5:後希釈法では前希釈法よりも置換液量を増やせる。

国試第35回午前:第76問

血液透析の標準的回路構成として誤っているのはどれか。 

1:生理食塩液の注入ラインを血液ポンプ下流側に設置した。 
2:抗凝固薬注入ラインを血液ポンプ下流側に設置した。 
3:ダイアライザ内血液と透析液が向流(平行かつ反対向き)になるよう接続した。 
4:静脈側ドリップチャンバから圧ラインを確保した。 
5:気泡検知器を静脈側ドリップチャンバ下流側に設置した。 

ME2第33回午後:第44問

輸液ポンプの定期点検で使用するのはどれか。

1:比色計
2:メスシリンダ
3:温度計
4:pH計
5:比重計