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第21回国試午後41問の類似問題

国試第8回午後:第53問

人工呼吸の生体への影響で起こり得るのはどれか。

a:気道の感染
b:酸素解離曲線の右方移動
c:尿量の増加
d:血圧の低下
e:圧外傷
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第65問

ベンチュリー効果を応用した高流量酸素投与装置で、酸素濃度40% 、出力ガス流量40L/minを得たいとき、酸素流量[L/min] の設定はどれか。

1:6
2:8
3:10
4:20
5:40

国試第9回午後:第43問

人工呼吸下でファイティングの原因にならないのはどれか。

a:輸液
b:低二酸化炭素血症
c:分泌物貯留
d:鎮静不十分
e:低酸素血症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環について誤っているのはどれか。

1:体重あたりの適正灌流量は小児では成人に比べて多い。 
2:血液希釈により末梢血管抵抗は低下する。 
3:低体温により血中酸素溶解度は低下する。 
4:低体温によりヘモグロビンの酸素結合力が高くなる。 
5:低体温により血液粘稠度は上昇する。 

国試第28回午後:第66問

FI02 0.7 で PaO2 150mmHg、PaCO2 40 mmHgの時、およそのA-aD02 [mmHg] はどれか。ただし、大気圧を 760mmHg とする。

1:100
2:200
3:300
4:400
5:500

国試第12回午前:第21問

健常成人において正しいのはどれか。

a:二酸化炭素産生量は2000ml/分
b:解剖学的シャントは心拍出量の2~4%
c:残気率は10%
d:混合静脈血酸素分圧は46mmHg
e:終末呼気二酸化炭素分圧は36mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策について正しいのはどれか。

a:体動防止のため過鎮静にする。
b:24時間ごとに口腔ケアを行う。
c:人工呼吸器回路を頻回に交換しない。
d:人工呼吸中の患者を仰臥位で管理しない。
e:人工呼吸器から離脱できるかどうかを48時間ごとに評価する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第50問

人工肺について正しいのはどれか。

a:中空糸膜型には内部灌流型と外部灌流型とがある。
b:気泡型では血液とガスが直接接触する。
c:回転円板型は現在最も多く使用されている。
d:コイル型はガス交換膜を用いない。
e:中空糸膜型のガス交換膜材質にポリプロピレンがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:ペースメーカ
5:脳波計

国試第3回午後:第38問

人工心肺の用途で正しいのはどれか。

a:ECMO
b:COLDの呼吸補助
c:MOFの治療
d:開心術の補助
e:心ポンプ機能の補助
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第19回午後:第42問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:人工鼻は患者呼気中の水分を利用して加湿を行う。
b:回路内に結露がみられるときの相対湿度は100%である。
c:口元で吸入気温度22°Cを目標とする。
d:ホースヒータ付回路で結露がみられるときの貯水槽温は回路温より低い。
e:貯水槽の細菌汚染に留意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第68問

ハイフローシステムについて正しいのはどれか。 

a:加温加湿器は必要ない。 
b:FIO2の上限は60%である。 
c:解剖学的死腔の二酸化炭素の洗い出し効果がある。 
d:装着しながら経口摂取を行うことができる。 
e:慢性閉塞性肺疾患では在宅で使用できる場合がある。  
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第67問

PCV 施行中に呼気分時換気量が低下した。考えられる原因はどれか。

a:気道抵抗増加
b:肺コンプライアンス上昇
c:自発呼吸数増加
d:カフ漏れ
e:片肺挿管
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第36問

死腔について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:解剖学的死腔はガス交換に関わる。
b:器械的死腔は口腔内容量である。
c:肺胞死腔とは換気があって血液が途絶した肺胞である。
d:死腔換気率は1回換気量の約30%である。
e:換気量が一定で死腔が増大するとPaCO2が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第90問

フェイスマスクによって酸素療法を5l/分で30分間行う。容量3.5 lの酸素ボンベの圧力は少なくとも何kgf/cm2必要か。

1:17
2:34
3:44
4:95
5:145

ME2第37回午後:第44問

量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧上限警報が鳴っている。 原因として考えられるのはどれか。

1:気管チューブのカフ圧低下
2:吸気側回路の閉塞
3:ネブライザの停止
4:ウォータトラップの緩み
5:加温加湿器のチャンバの亀裂

ME2第31回午後:第40問

量規定の人工呼吸器使用中に気道内圧(Paw)が図のように徐々に上昇してきた。原因として考えられるのはどれか。

img11209-40-0
1:呼吸回路のピンホール
2:呼気弁の閉鎖不良
3:呼気側フィルタ目詰まり
4:加温加湿器の水位レベルの低下
5:気管チューブのカフ漏れ

国試第5回午後:第30問

肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。

a:自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b:自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c:通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d:人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e:人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第35問

人工呼吸器装着中に気道内湿度を保つ方法として適切でないのはどれか。

1:ジェットネブライザ
2:ディフュージョンヘッド型加湿器
3:カスケード型加湿器
4:人工鼻
5:灯芯型加湿器