Loading...

第21回国試午前47問の類似問題

ME2第39回午後:第36問

PCPSの送血側のPaCO2が異常高値のときの対応として正しいのはどれか。

1:吹送ガスの酸素濃度を上げる。
2:吹送ガスの酸素濃度を下げる。
3:吹送ガス流量を増やす。
4:吹送ガス流量を減らす。
5:送血流量を上げる。

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ
b:血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ
c:心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ
d:ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ
e:酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第66問

FI02 0.7 で PaO2 150mmHg、PaCO2 40 mmHgの時、およそのA-aD02 [mmHg] はどれか。ただし、大気圧を 760mmHg とする。

1:100
2:200
3:300
4:400
5:500

国試第3回午前:第22問

標準的な酸素解離曲線を考えたとき、呼吸不全と診断する 動脈血酸素飽和度の基準はどれか。

1:90%以下
2:80%以下
3:70%以下
4:60%以下
5:50%以下

国試第20回午後:第39問

大気圧下での空気呼吸による肺胞内ガス分圧はPO2=100mmHg、PCO2=40mmHg、PH2O=47mmHgである。2絶対気圧の高気圧酸素療法を行った場合、肺胞内酸素分圧を求める計算式で正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:760×2-40×2-47×2
2:760×2-40×2-47
3:760×2-40-47×2
4:760×2-40-47
5:760×2-40

国試第2回午後:第29問

人工呼吸器が適切に使用されていることを示すのはどれか。

1:血圧上昇、発汗が見られる。
2:ファイティングを起こしている。
3:爪の色がピンクである。
4:動脈血酸素分圧110mmHg、同炭酸ガス分圧20mmHgである。
5:不安、不穏がみられる。

国試第22回午後:第29問

血液ガス分析用電極で誤っているのはどれか。

1:pH測定ではガラス膜内外間の電位差を計測する。
2:PO2測定では電極間に直流電圧を印加して電流を計測する。
3:PCO2測定ではCO2のテフロン膜透過性を利用して計測する。
4:経皮的血液ガス分圧の測定では皮膚を加温する。
5:ISFETはゲート上のイオン感応膜を透過したイオン電流を計測する。

国試第24回午前:第12問

呼吸不全の診断基準では室内気吸入時における動脈血酸素分圧[mmHg]はいくら以下か。(臨床医学総論)

1:45
2:50
3:55
4:60
5:65

ME2第32回午前:第8問

成人の安静時の呼吸機能について正しいのはどれか。

1:1回換気量はATPSで示される。
2:胸腔内圧は1~2cmH2Oである。
3:動脈血のPo2は50mmHgである。
4:1回換気量は1500mLである。
5:混合静脈血の酸素飽和度は約75%である。

ME2第40回午後:第49問

麻酔器の点検結果として正常なのはどれか。

1:配管端末にて酸素と亜酸化窒素(笑気)の供給圧は同圧であった。
2:酸素流量をゼロにしたら亜酸化窒素(笑気)の流量もゼロになった。
3:酸素フラッシュの流量が毎分10Lであった。
4:酸素濃度計を大気で校正したら指示値が30%であった。
5:酸素の補助ボンベ内圧が0.5MPaであった。

国試第38回午後:第63問

血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。

a:酸素分圧
b:動脈血酸素含量
c:重炭酸イオン
d:二酸化炭素分圧
e:pH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第30問

スパイロメータで測定できない指標はどれか。

1:肺活量
2:1秒量
3:残気量
4:最大換気量
5:努力性肺活量

国試第8回午後:第52問

二酸化炭素について正しいのはどれか。

a:主として腎臓で排泄される。
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は換気量の指標である。
c:血液中では炭酸水素イオン(重炭酸イオン)になるものが多い。
d:ヘモグロビンと結合する。
e:炭酸は強酸である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1:ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2:フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3:肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4:胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5:気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

国試第12回午前:第21問

健常成人において正しいのはどれか。

a:二酸化炭素産生量は2000ml/分
b:解剖学的シャントは心拍出量の2~4%
c:残気率は10%
d:混合静脈血酸素分圧は46mmHg
e:終末呼気二酸化炭素分圧は36mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第24問

PCPSの操作で正しいのはどれか。

1:送血流量を増やすために血液ポンプの位置を下げた。
2:人工肺からの血漿漏出が起きたので送血圧を下げた。
3:血栓の形成を防ぐため送血流量を下げた。
4:PaO2が低いので体温を下げた。
5:PaCO2が高いので酸素混合ガスの流量を上げた。

国試第34回午前:第65問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:肺胞死腔があると呼気終末二酸化炭素分圧は上昇する。
2:二酸化炭素の赤外線吸収を応用している。
3:呼吸ガスの二酸化炭素分圧を測定する。
4:メインストリーム方式ではアダプタの死腔が大きい。
5:カプノグラムでの波形低下は回路のリークを示唆する。

国試第29回午後:第68問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:吹送ガス流量を増やすとPaO2 は上昇する。
2:吹送ガス酸素濃度を上げるとPaCO2 は低下する。
3:多孔質膜では血液は酸素と直接接触しない。
4:均質膜では長時間使用すると血漿漏出が起こる。
5:外部灌流型は内部灌流型よりも血流に乱流が生じやすい。

ME2第35回午後:第6問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはpH電極の応用型である。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。
5:センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b:血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d:減圧は段階的に行う。
e:第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e