第21回国試午前45問の類似問題

国試第23回午後:第22問

粘膜の消毒に用いるのはどれか。

a: グルコン酸クロルヘキシジン

b: エタノール

c: フェノール

d: 塩化ベンザルコニウム

e: ポビドンヨード

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1: 使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。

2: 表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。

3: 結核は空気感染する。

4: B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。

5: ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第30回午後:第10問

周術期の感染管理について正しいのはどれか。

1: 手術部位は周辺部から中心部に向かって消毒する。

2: 手術部位の皮膚消毒には0.1 %ポビドンヨードを用いる。

3: 手術部位はカミソリで剃毛する。

4: 大腸の手術後には経口抗生物質を併用する。

5: MRSA の消毒薬感受性は高い。

ME2第31回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。

2: 消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。

3: インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。

4: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。

5: 新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法では対処できない。

国試第12回午前:第3問

正しいのはどれか。

a: 我が国でのマラリアは外国で感染して持ち込まれる例が多い。

b: レジオネラ菌は空調用循環水槽で増殖しやすい。

c: ポリオワクチンの乳児への接種は避ける方がよい。

d: MRSAは在宅での感染が多い。

e: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第11問

粘膜に用いられる消毒薬はどれか。 

a: ベンザルコニウム塩化物 

b: ポビドンヨード 

c: ベンゼトニウム塩化物 

d: エタノール 

e: フェノール

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第22問

滅菌法で正しいのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌はプラスチック製品の滅菌に適している。

b: ガス滅菌で用いる酸化エチレンガスは人体に無害である。

c: 放射線滅菌は行われない。

d: ガスプラズマ滅菌では過酸化水素が用いられる。

e: 濾過滅菌は注射用水の製造に用いられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第48問

内視鏡の消毒・滅菌に用いるのはどれか。

1: 次亜塩素酸ナトリウム

2: オートクレーブ

3: 紫外線

4: クレゾール石けん

5: グルタールアルデヒド

国試第12回午後:第90問

滅菌について正しいのはどれか。

a: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌ではエアレーションが必要である。

b: 高圧蒸気滅菌では一度真空状態にする。

c: ガンマ線滅菌は植え込み材料に使用できない。

d: 紫外線滅菌では100nmの波長を用いる。

e: 煮沸滅菌は2気圧に加圧する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第16問

ペニシリン系薬が無効なのはどれか。

a: 伝染性単核球症

b: ガス壊疽菌感染症

c: 梅 毒

d: MRSA感染症

e: カンジダ症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第23問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a: 手 指        次亜塩素酸ナトリウム水溶液

b: 粘 膜        ベンザルコニウム塩化物液

c: 鋼製小物       高圧蒸気滅菌

d: 手術室の壁      ホルムアルデヒド

e: 腹腔鏡        乾熱滅菌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第60問

金属腐食性が強い消毒薬はどれか。

1: クロルヘキシジン

2: フタルジアルデヒド

3: 塩化ベンザルコニウム

4: 消毒用アルコール

5: 次亜塩素酸ナトリウム

国試第7回午前:第26問

すべての病原微生物に殺菌効果があるのはどれか。

a: エチレンオキサイドガス(EOG)

b: ヨードチンキ

c: グルタールアルデヒド

d: クロルヘキシジン(ヒビテン)

e: 逆性石けん

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第68問

血液浄化法の安全管理で誤っているのはどれか。

1: 反復研修は必要である。

2: 透析用原水にRO水を用いることが望ましい。

3: 透析液ラインの洗浄にはグルタールアルデヒドを用いる。

4: C型肝炎患者には陽性であることを知らせる。

5: HIV感染のスクリーニングを行っておく。

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第48問

消毒薬とその使用部位との組合せで適切でないのはどれか。

1: クレゾール石けん ――――――――――― 腟粘膜

2: 塩化ベンザルコニウム(オスバン) ―――--- 口腔粘膜

3: グルタールアルデヒド ――――――――― 角膜

4: ピドンヨード(イソジン) ――――――――― 腸管

5: クロールヘキシジン ―――――――――― 手指

国試第23回午後:第21問

薬剤耐性菌について圧しいのはどれか。

a: 耐性菌には弱毒菌が多い。

b: 同一消毒薬の長期使用で出現する。

c: MRSAはメチシリン耐性グラム陰性桿菌である。

d: 緑膿菌は耐性化する。

e: 院内感染の予防には接触予防策がとられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第39問

手指に用いる消毒剤の性質として適切でないのはどれか。

1: 化学的に安定性が高い。

2: 皮脂腺から吸収されやすい。

3: 殺菌効果の持続時間が長い。

4: 短時間の接触で殺菌力が強い。

5: 抗菌スペクトルが広い。