Loading...

第20回国試午後38問の類似問題

国試第29回午後:第64問

人工呼吸器のグラフィックモニタで評価できないのはどれか。

a:気道抵抗
b:カフリーク
c:機能的残気量
d:肺内シャント
e:胸郭肺コンプライアンス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第12問

全肺気量から機能的残気量を差し引いた肺気量分画の名称として正しいのはどれか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:最大吸気量

国試第16回午後:第41問

正しいのはどれか。

a:通常の人工呼吸ではI:E比は1:1ある。
b:IRVではI:E比を1:2にする。
c:IRVはコンプライアンスの低下症例に適応がある。
d:IRVはARDSに適応がある。
e:IRVは慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第4問

全肺気量は最大吸気量に何を加えたものか。

1:予備吸気量
2:一回呼吸量
3:予備呼気量
4:残気量
5:機能的残気量

国試第16回午前:第42問

一次救命処置として正しいのはどれか。

a:頭部後屈法は気道確保法の一つである。
b:ハイムリック法は上気道内の異物除去法の一つである。
c:ローロ人工呼吸法での一回換気量は2000mlを目標とする。
d:体外式心マッサージ法は一分間に40回のペースで行う。
e:成人の心臓マッサージでは胸骨を1cm以上圧迫しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第44問

人工呼吸器の点検項目で正しい組合せはどれか。

a:呼吸回路のリーク ―--―――― 日常点検
b:トリガ感度 ―--――――――― 定期点検
c:酸素濃度計 ―――――――― 定期点検
d:加温加湿器内の水分量 ――― 日常点検
e:電気的安全性 ――――――― 定期点検
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第21問

ARDS(急性呼吸窮迫症候群)について正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:初期からPaCO2が上昇する。
b:酸素吸入療法が有効である。
c:肺コンプライアンスが減少する。
d:血管壁透過性が亢進する。
e:PaO2/FiO2が200mmHg以下である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第57問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧
b:動脈血酸素飽和度
c:呼気終末二酸化炭素分圧
d:動脈血二酸化炭素分圧
e:一回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第66問

人工呼吸中に図のような波形が観察されるとき、肺胸郭静的コンプライアンス値[mL/cmH2O]はどれか。

30AM66-0
1:12
2:20
3:25
4:33
5:100

国試第19回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。原因として考えにくいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁の開放不全
2:呼吸回路の脱落
3:心停止
4:肺塞栓症
5:気管チューブの閉塞

国試第20回午後:第39問

大気圧下での空気呼吸による肺胞内ガス分圧はPO2=100mmHg、PCO2=40mmHg、PH2O=47mmHgである。2絶対気圧の高気圧酸素療法を行った場合、肺胞内酸素分圧を求める計算式で正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:760×2-40×2-47×2
2:760×2-40×2-47
3:760×2-40-47×2
4:760×2-40-47
5:760×2-40

国試第12回午前:第19問

関係の深い組合せはどれか。

a:体位ドレナージ ―――――- 起坐呼吸
b:自然気胸 ―――――――― 胸腺腫
c:上大静脈症候群 ――――― 肺癌
d:肺コンプライアンス ―――-- 肺の膨らみやすさ
e:肺水腫 ――――――――― 呼吸不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第32問

PEEP(呼気終末陽圧)について正しいのはどれか。

a:換気を改善する。
b:酸素化を改善する。
c:FRC(機能的残気量)が増加する。
d:肺胞の虚脱を防ぐ。
e:右心系への静脈環流が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第10問

呼吸調節について正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)の低下は頚動脈洞で感知される。
b:動脈血pHの低下は換気量を減少させる。
c:延髄の化学受容器は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に反応しない。
d:肺への迷走神経知覚枝を切断すると吸息が延長する。
e:心拍出量の減少は呼吸数を増加させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第24問

人工呼吸について正しいのはどれか。

1:間欠的陽圧換気(IPPV)は、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪には禁忌である。
2:呼気終末陽圧(PEEP)は、低酸素血症の是正を期待して行われる。
3:持続的陽圧換気(CPPV)は、主に心不全を合併している患者に行われる。
4:間欠的強制換気(IMV)は、無呼吸の患者に対して行われる。
5:高頻度換気(HFV)は、主に肺水腫の治療法として行われる。

国試第14回午後:第41問

人工呼吸患者の動脈血二酸化炭素分圧が60mmHgに上昇した場合、考えられる原因はどれか。

a:換気回数が多い。
b:換気量が少ない。
c:呼吸回路の機械的死腔が大きい。
d:吸気酸素濃度が高い。
e:PEEPレベルが低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第45問

誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧は換気の指標である。
b:呼気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
c:赤外線吸光法は呼気ガス中の二酸化炭素側定法の一つである。
d:サイドストリーム法では、毎分1~2Lの呼吸ガスがサンプリングされる。
e:二酸化炭素呼出開始時点が呼気開始に一致する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第90問

正しい組合せはどれか。

1:人工弁葉 ステンレス鋼
2:膜型人工肺 ポリスルホン
3:ステント ニッケル・チタン合金
4:人工歯根 高密度ポリエチレン
5:血液透析膜 ポリジメチルシロキサン

国試第24回午前:第72問

成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:ヘマトクリット値 : 25%
2:混合静脈血酸素飽和度 : 75%
3:送血流量 : 2.4L/min/m2
4:平均動脈圧 : 70mmHg
5:中心静脈圧 : 20mmHg