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第20回国試午前70問の類似問題

ME2第36回午後:第5問

Er:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:中空導波路で導光する。
2:発振形態は連続波である。
3:波長10.6μmの赤外光を使用する。
4:1mm以上の組織深部までレーザ光が到達する。
5:出力光はガラスを透過する。

国試第3回午前:第84問

超音波検査で誤っているのはどれか。

a:ドップラは運動している物体から反射される超音波の周波数が入射超音波周波数と異なることを利用する。
b:Mモードは反射波を生じる界面の時間的動きを二次元的に表示する。
c:Bモードは反射波を基線上のスパイクとして表示する。
d:音響インピーダンスは密度と音の吸収率の積で表される。
e:超音波エコー断層法に使用される超音波の波長は0.15~1.5mmである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第65問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

1:音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。
2:減衰定数は周波数におおよそ比例する。
3:肺の減衰定数は他の組織より小さい。
4:横波より縦波の方が重要である。
5:超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。

国試第27回午後:第45問

植込み型医療機器に電磁干渉を与える可能性のあるのはどれか。

a:EAS機器
b:RFID読取機器
c:IH電子炊飯器
d:無線LAN機器
e:RFID電子タグ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

ME2第39回午後:第26問

電気メスの安全使用について正しいのはどれか。

1:アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2:対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3:ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4:通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5:手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。

国試第8回午前:第69問

除細動器について正しいのはどれか。

a:最大出力エネルギーは約400 J(ジュール)である。
b:電極にぺーストを塗ってはならない。
c:除細動にはAC(交流)通電が適する。
d:併用する心電計は保護回路が入っていないものが適する。
e:体外通電では術者はゴム手袋をはめて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第36問

現在用いられているESWLの衝撃波発生方式でないのはどれか。

a:電磁板方式
b:電極放電方式
c:圧電素子方式
d:レーザ方式
e:圧縮空気方式
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

国試第19回午前:第73問

レーザ治療器について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:切開作用はCO2レーザの方がNd:YAGレーザよりも強い。
b:あざ治療にはエキシマレーザが用いられる。
c:Arレーザは角膜形成術に用いられる。
d:Nd:YAGレーザは内視鏡手術に用いられる。
e:低出力半導体レーザは疼痛治療に用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e