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第19回国試午前87問の類似問題

ME2第35回午後:第45問

人工呼吸器使用中に呼吸回路内圧低下アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:ウォータトラップの緩み
2:加温加湿器チャンバの亀裂
3:呼気弁の持続的な閉塞
4:気管チューブのカフの破れ
5:高すぎる警報設定値

ME2第37回午後:第48問

超音波診断装置の保守点検について誤っているのはどれか。

1:バッテリーの充電
2:液晶パネルの拭き取り清掃
3:探触子の高圧蒸気滅菌
4:記録用紙の補給
5:業者委託の場合はデータ消去

ME2第35回午後:第48問

観血式血圧モニタの点検において必要ないのはどれか。

1:漏れ電流の測定
2:ゼロバランス調整能
3:圧力校正
4:測定系の周波数特性の測定
5:入力換算雑音の測定

国試第9回午前:第75問

輪液ポンプについて正しいのはどれか。

a:輪液量の正確なコントロールのために必要である。
b:警報機構は不必要である。
c:感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。
d:乳児や新生児の輪液に適する。
e:手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:微量薬液を高い定常性で送れるのはペリスタルティック方式である。
2:流量制御型の方が滴数制御型よりも流量の精度が高い。
3:シリンジ型で起きるサイフォニング現象では、薬液がシリンジへ逆流する。
4:ペリスタルティック方式の場合、輸液セットのクレンメを機器本体よりも上 につける。
5:JIS では輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が !15%以内と規定されて いる。

国試第17回午後:第43問

人工呼吸器の低圧アラームが作動した。点検すべき箇所はどれか。

a:加温加湿装置
b:吸気流速
c:吸気相:呼気相比(I:E比)
d:呼吸回路
e:気管チューブカフ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第42問

麻酔器の使用前点検を行った。酸素、亜酸化窒素(笑気)をそれぞれ3l/minで流した状態で酸素の供給を止めたところ、酸素の流量は0 l/minとなったが亜酸化窒素はそのまま流れ続けた。最も考えられるのはどれか。

1:正常である。
2:亜酸化窒素の圧力調整器が故障している。
3:酸素の圧力調整器が故障している。
4:ガス遮断安全装置が故障している。
5:低酸素防止装置付流量計が故障している。

ME2第38回午後:第22問

人工心肺用遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:ポンプヘッドの外周側から血液を流入させる。
2:流量計は不要である。
3:ベントポンプとして使用できる。
4:ポンプ出口を閉鎖してからポンプを停止させる。
5:気泡を取り除くために回転体の軸周辺を強く叩く。

国試第14回午後:第44問

人工呼吸器の点検項目で正しい組合せはどれか。

a:呼吸回路のリーク ―--―――― 日常点検
b:トリガ感度 ―--――――――― 定期点検
c:酸素濃度計 ―――――――― 定期点検
d:加温加湿器内の水分量 ――― 日常点検
e:電気的安全性 ――――――― 定期点検
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプよりも血液損傷は強い。
b:同一回転数でも冷却時には流量が低下する。
c:ポンプ回転中に送血回路をクランプしても回路破裂しない。
d:気泡が混入しても体に送り込まれることはない。
e:ポンプ停止時に逆流が生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第43問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1:二酸化炭素吸収能
2:換気量
3:吸気時間
4:トリガ感度
5:一時警報消音機能

国試第14回午前:第87問

観血式血圧計の点検で誤っている組合せはどれか。

1:定期点検 ――― 漏れ電流の測定
2:定期点検 -―― トランスデューサの絶縁抵抗の測定
3:始業点検 ――― 残留気泡の有無の確認
4:使用中点検 ―― 大気開放による零点校正
5:故障点検 ――― 修理後の周波数特性の点検

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0
1:患者装着部がフローティングされている。
2:クラスIのME機器である。
3:2 Pコンセントで使用できる。
4:ミクロショック対策がされている。
5:防滴構造になっている。

国試第28回午前:第72問

遠心ポンプの操作で正しいのはどれか。

a:離脱前の低流量時には回転数による流量制御が困難である。
b:誤って空気を体内に送り込むことはない。
c:人工心肺運転中の送血回路の遮断は禁忌である。
d:冷却時に流量を維持するには回転数をあげる必要がある。
e:人工心肺停止時には送血回路を釦子で遮断し血液逆流を防ぐ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:空気を体内に送り込む危険性が少ない。
b:吸引ポンプとして使用できる。
c:流量を回転数とチューブ内径から算出できる。
d:チューブ圧閉度の調整が必要である。
e:後負荷の変動によって流量が変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第54問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調整は、JIS T 1603「人工心肺用電動式血液ポンプ」に従い図に示す装置を用いて行われるが、落差hは何mか。

9PM54-0
1:0.2
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1:IABP装置のガスリークアラーム機構
2:心電図モニタの不整脈アラーム機構
3:電気メスの対極板接触不良検知機構
4:輸液ポンプの気泡検知機構
5:観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

国試第15回午後:第46問

人工呼吸器使用時の注意点として正しいのはどれか。

a:低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。
b:高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。
c:吸気カの弱い患者では補助呼吸に際しトリガ圧は低く設定する。
d:加湿器の水は滅菌したものを用いる。
e:換気量は吸気量で測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第81問

医用機器の単一故障状態でないのはどれか。

a:医用3Pプラグの接地ピンの折損
b:強化絶縁の絶縁破壊
c:二重絶縁の同時破壊
d:信号出力部における外部電圧の出現
e:機器の電源導線の1本の断線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第41問

IABPの始業点検項目でないのはどれか。

a:バッテリの充電状態
b:バルーン内圧の測定
c:接触電流の測定
d:ヘリウムガスのボンベ内残量
e:トリガ信号の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e