第19回国試午前65問の類似問題

国試第32回午後:第14問

カテーテルアブレーションの適応とならないのはどれか。

1: 心房細動

2: 心室頻拍

3: 上室性頻拍

4: WPW症候群

5: Brugada症候群

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1: R波を検出した時点でバルーンが収縮している。

2: ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。

3: 電気メスの使用時に血圧トリガとしている。

4: 心臓の収縮期にバルーンが拡張している。

5: 心房細動のときに不整脈モードにしている。

国試第16回午後:第54問

IABPの適応でないのはどれか。

a: 心源性ショック

b: 開心術後低心拍出量症候群

c: 大動脈弁閉鎖不全症

d: 大動脈瘤

e: 心筋梗塞

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1: 人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引

2: IABP装置購入時のベンチテスト

3: 観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺

4: 血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去

5: 植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第34回午前:第14問

カテーテルアブレーションの適応とならないのはどれか。

1: 心房細動

2: 心室頻拍

3: 上室性頻拍

4: WPW 症候群

5: Brugada 症候群

国試第33回午後:第73問

IABP の適応について正しいのはどれか。

a: 冠動脈ステントにおける遅発性血栓性閉塞の予防

b: 冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞の予防

c: 切迫心筋?塞

d: 人工心肺離脱困難

e: 心原性ショック

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第25問

心房細動の治療について正しいのはどれか。

a: ジギタリスは有効である。

b: 外科治療は心室内リエントリ回路を接続することである。

c: 心房細動はオーバードライブペーシングで停止する。

d: 抗凝固療法の目的は血栓症の予防である。

e: 徐脈性心房細動はペースメーカ植込みの適応である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a: 体外式心マッサージ

b: 気管挿管

c: 輸液路の確保

d: 口一口人工呼吸

e: 気道確保

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第73問

補助循環について正しいのはどれか。

a: IABPではバルーンに圧縮空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。

b: IABPでは正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。

c: PCPSはPTCAの補助手段として用いられる。

d: 補助人工心臓では連続流型は拍動流型よりも小型のものが多 い。

e: 補助人工心臓では左室脱血よりも左房脱血の方が高流量を得 やすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第14問

カテーテルアブレーションの適応でないのはどれか。

1: 心房細動

2: 洞不全症候群

3: WPW 症候群

4: 心室頻拍

5: 心房粗動

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a: 高気圧治療装置(高圧酸素室)

b: 熱交換器

c: 血漿成分分離器

d: 酸素マスク

e: ネブライザ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第68問

人工心肺による体外循環時に使用する薬剤と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。 

1: マンニトール浸透圧の調整 

2: アドレナリン心収縮力の増強 

3: ハプログロビン製剤出血の予防 

4: 乳酸加リンゲル液細胞外液の補正 

5: アルブミン製剤膠質浸透圧の調整 

国試第1回午前:第17問

正しいのはどれか。

a: 口-口人工呼吸が有効に行えない原因の多くは気道確保が不十分のためである。

b: ハイムリック法は喉頭や気管内の異物を除去する方法である。

c: 心マッサージは肋骨を骨折しないように、柔らかいベッドの上で行う。

d: 一人で蘇生術を行うときは心マッサージ60回と人工呼吸10回を交互に行う。

e: 頚動脈の脈拍触知は心マッサージの効果を知る指標になる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第71問

人工心肺による体外循環中の操作で心筋酸素消費量を増加させるのはどれか。

1: IABPの併用

2: 細動心の除細動

3: アドレナリンの投与

4: 左心腔内血液の吸引(ベンティンブ)

5: 部分体外循環から完全体外循環への移行

国試第19回午後:第50問

開心術に用いるベンド回路で正しいのはどれか。(体外循環装置)

a: 心臓停止後の心内血液の排出を行う。

b: 無血視野の確保を行う。

c: ポンプベントは過度の吸引の心配がない。

d: 落差ベントは気泡の吸引に適している。

e: 落差ベントは吸引量の正確な調整ができる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第48問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(3A48)

a: 体外式心マッサージ

b: 気管内挿管

c: 輸液路の確保

d: 口-口人工呼吸

e: 気道内異物の排除

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第22問

電気的除細動の適応となるのはどれか。

a: 心室細動

b: 完全房室ブロック

c: 不完全房室ブロック

d: 心室性頻拍

e: 上室性頻拍

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1: 静脈回路の遮断

2: 左下側臥位

3: ヘパリン投与

4: 気道確保

5: 高気圧酸素療法

国試第26回午後:第34問

カテーテルアブレーションについて正しいのはどれか。

1: 冠動脈内病変を標的部位として焼灼する治療法である。

2: 装置には3~7kHzの低周波発生装置が必要である。

3: 対極板に接している組織が焼灼される。

4: 心房細動患者の治療に使用される。

5: 発作中の心室細動を止めるのに有用である。

国試第20回午前:第26問

直ちに治療を行わないと致死的となる不整脈はどれか。(循環器学)

a: 心房性期外収縮

b: 心室頻拍

c: 心室細動

d: 第1度房室ブロック

e: 右脚ブロック

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e