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第19回国試午前21問の類似問題

国試第6回午前:第29問

誤っているのはどれか。

1:フグ中毒の救命率は人工呼吸器による呼吸管理によって向上する。
2:破傷風菌の毒素は主に筋肉系をおかす。
3:筋萎縮性側索硬化症では運動神経系の障害を起こす。
4:進行性筋ジストロフィーでは換気機能が障害される。
5:慢性気管支炎は病因の面で喫煙との関係が深い。

国試第4回午後:第38問

成人男性の人工呼吸の開始基準として誤っているのはどれか。

1:呼吸数が60回/分
2:空気呼吸でPaO2が40mmHg
3:肺活量が50mL/kg
4:PaCO2が60mmHg
5:吸気力が-10cmH2O

国試第5回午後:第32問

人工呼吸療法について正しいのはどれか。

a:患者と人工呼吸器の換気が同期しない状態をファイティングという。
b:静脈潅流量が減少する。
c:血圧は上昇する。
d:人工呼吸の開始基準としての呼吸数は成人で60回/分以上である。
e:人工呼吸の初期設定は成人で換気回数20~30回/分である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第65問

CAPD患者に特徴的な合併症はどれか。(血液浄化装置)

a:高血圧
b:透析不均衡症候群
c:被嚢性腹膜硬化症
d:陰嚢水腫
e:貧 血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では補助呼吸性能がよい。
b:従圧式ではPEEPができる。
c:従量式では回路に漏れがあっても換気量は保たれる。
d:従量式では気道内圧をモニタする必要はない。
e:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a:CPAP(持続気道陽圧)
b:IPPV(間欠的陽圧換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)
e:CPPV(持続陽圧換気)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第27問

動脈血pH7.32、PCO2 23mmHg、HCO3- 12mEq/lの患者の酸・塩基平衡で正しいのはどれか。

1:呼吸性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:代謝性アシドーシス
4:代謝性アルカローシス
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの共存

国試第30回午前:第6問

正しいのはどれか。

1:嚥下するとき喉頭蓋は開く。
2:右肺は2葉からなる。
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。
5:左主気管支は右主気管支に比べ、より体の長軸方向に分岐する。

国試第4回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従量式では回路に少々洩れがあっても換気量はよく保たれる。
b:従量式は最近あまり用いられない。
c:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
d:従圧式は補助呼吸性能がよい。
e:従圧式の長所はPEEPができることである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第42問

機械的人工換気の適応を判断するとき有用なのはどれか。

a:肺胞気-動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)
b:胸部エックス線写真
c:機能的残気量(FRC)
d:死腔/1回換気量(VD/VT)
e:1回換気量(VT)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第14問

COPDの最大の危険因子はどれか。

1:加齢
2:肥満
3:喫煙
4:アスベスト曝露
5:アトピー素因

国試第35回午後:第66問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。 

a:日中はNPPVで、夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。 
b:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。 
c:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。 
d:TPPVよりも使用頻度が高くなっている。 
e:排痰の多い症例でも安全に使用できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

国試第18回午後:第53問

PH=7.14 PaCO2=58mmHg[HCO3-]=28mmol/L(mEq/L)である状態はどれか。(体外循環装置)

1:代謝性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの混合障害
4:呼吸性アシドーシス
5:代謝性アルカローシス

国試第11回午前:第19問

低酸素血症の発生機序で誤っているのはどれか。

1:換気血流不均等分布の増加
2:拡散障害
3:左→右心内シャント
4:肺胞低換気
5:心拍出量の減少

国試第19回午後:第36問

図は肺の圧容量曲線である。弾性抵抗に対する仕事量はどれか。(人工呼吸療法)

19PM36-0
1:AIBC
2:ADBE
3:ADBC
4:AEBI
5:AEBC

国試第6回午前:第42問

PEEPについて誤っているのはどれか。

a:機能的残気量を増加させる。
b:静脈潅流を減少させる。
c:尿量を増加させる。
d:脳圧を低下させる。
e:肺胞をつぶれにくくする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第48問

プレッシャーサポート換気について正しいのはどれか。

a:サポート圧を増すと一回換気量は増加する。
b:サポート圧を増すと呼吸数が増加する。
c:吸気トリガーに必要な仕事量が減少する。
d:呼気相には気道内に陰圧がかかる。
e:持続的気道陽圧(CPAP)に併用てきる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e