第16回国試午後83問の類似問題

ME2第38回午前:第8問

体液について正しいのはどれか。

1: 成人男性の水分量は体重の約60%である。

2: 体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。

3: 体液の約30%は細胞内にある。

4: Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。

5: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

ME2第35回午前:第19問

成人と比較した小児の特徴で正しいのはどれか。

1: 体重あたりの水分量が多い。

2: 呼吸数が少ない。

3: 体温が低い。

4: 心拍数が少ない。

5: 体表面積における頭部の占める割合が小さい。

ME2第33回午前:第14問

体液について誤っているのはどれか。

1: 体液は成人男性で体重の約40%である。

2: 体液の約2/3は細胞内にある。

3: 体液量(比率)は加齢とともに減少する。

4: 細胞内液にはK+が多い。

5: 体液はpH7.4付近に維持されている。

ME2第39回午前:第20問

成人と比べた幼児の特徴で誤っているのはどれか。

1: 心拍数が多い。

2: 呼吸数が多い。

3: 体表面積における下肢の占める割合が大きい。

4: 体重に占める水分の割合が大きい。

5: 体重あたりの酸素消費量が多い。

国試第19回午前:第8問

体重60kgの健常成人の全体液量はどれか。(人の構造及び機能)

1: 1~10L

2: 11~20L

3: 21~30L

4: 31~40L

5: 41~50L

ME2第40回午前:第11問

成人より小児で少ない(低い)のはどれか。

1: 呼吸数

2: 心拍数

3: 血 圧

4: 体重あたりの酸素消費量

5: 体重に占める水分量

国試第1回午後:第36問

正常成人男性の体液について誤っているのはどれか。

a: 全水分量は体重の約60%である。

b: 細胞外液量は体重の約20%である。

c: 細胞内液と細胞外液のNa+濃度は等しく、約140mEq/Lである。

d: 細胞内液と細胞外液のK+濃度は等しく、約5mEq/Lである。

e: 細胞内液の尿素濃度は細胞外液のそれよりも高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第62問

正しいのはどれか。

a: 生体の水分量は重量比で約60%である。

b: 血液の粘度は水に比べて小さい。

c: 細胞外液は非流動性の液体である。

d: エックス線は原子レベルでの情報を与える。

e: 血漿は弱アルカリ性である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 体液の約2/3は細胞内にある。

2: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

3: 血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。

4: 体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。

5: カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

国試第4回午前:第8問

体重60kgの健常成人の全体液量はどれか。

1: 1~5L

2: 10~20L

3: 30~40L

4: 50~60L

5: 70~80L

国試第20回午前:第19問

誤っているのはどれか。(人の構造及び機能)

1: 体液は成人体重の60%を占める。

2: 細胞外水分量は体液の60%を占める。

3: 静脈圧の上昇によって浮腫が生じる。

4: 血漿膠質浸透圧の低下によって浮腫が生じる。

5: リンパ管の閉塞によって浮腫が生じる。

ME2第28回午前:第20問

成人と比較したときの小児について誤っているのはどれか。

1: 基礎代謝が低い。

2: 心拍数が多い。

3: 体温が高い。

4: 体重当たりの水分量が多い。

5: 骨端線がレントゲンで確認できる。

ME2第37回午前:第16問

成人と比べたときの小児の特徴で誤っているのはどれか。

1: 心拍数が多い。

2: 体表面積における下肢の占める割合が大きい。

3: 血中IgG濃度が低い。

4: 体重あたりの酸素消費量が多い。

5: 肺のコンプライアンスが大きい。

国試第10回午前:第25問

正しいのはどれか。

a: ヒトの総水分量は体重の約60%である。

b: カリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。

c: 細胞内のpHは組胞外より高い。

d: ナトリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。

e: リンは血漿より組胞内に多く分布する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第14問

健常成人で誤っているのはどれか。

1: 血液は体重の約20%を占める。

2: 血漿成分は血液の55~65%程度を占める。

3: 血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。

4: 血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。

5: 血球は赤色骨髄で産生される。