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第40回ME2午前14問の類似問題

国試第1回午前:第3問

正常成人男性の血液について誤っているのはどれか。

1:全血に対し血球成分が占める体積は約45%である。
2:赤血球は全血1cm3中に約500万個存在する。
3:pHは7.35~7.45の範囲にある。
4:全白血球中において好中球の占める割合は60~70%である。
5:血漿には7~8%の濃度で蛋白質が含まれる。

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a:血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。
b:赤血球の平均寿命は約120日である。
c:赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。
d:循環血液量は体重の約8%である。
e:血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第9問

血液について正しいのはどれか。

1:血液から血球成分を除いた上清を血清という。
2:血液中で血球がしめる重量百分率をヘマトクリット値という。
3:単球は白血球の約20%を占める大型細胞である。
4:好中球は抹消血中で最も多く認められる顆粒球である。
5:赤血球はTCA回路によって好気的にエネルギー(A7P)を得る。

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:単球は貪食能をもつ。
2:赤血球の寿命は約 120 日である。
3:第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1:ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2:赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3:顆粒球はリンパ球の一種である。
4:血小板は有核の細胞である。
5:血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:体液の約2/3は細胞内にある。
2:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
3:血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。
4:体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。
5:カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

ME2第38回午前:第8問

体液について正しいのはどれか。

1:成人男性の水分量は体重の約60%である。
2:体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。
3:体液の約30%は細胞内にある。
4:Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。
5:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

国試第20回午前:第19問

誤っているのはどれか。(人の構造及び機能)

1:体液は成人体重の60%を占める。
2:細胞外水分量は体液の60%を占める。
3:静脈圧の上昇によって浮腫が生じる。
4:血漿膠質浸透圧の低下によって浮腫が生じる。
5:リンパ管の閉塞によって浮腫が生じる。

国試第7回午前:第25問

健常成人男子の血液について正常範囲内にあるのはどれか。

a:赤血球数は250万/μlである。
b:赤血球の直径は1μmである。
c:へマトクリット値は45%である。
d:白血球数は7000/μlである。
e:血小板数は25万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

ME2第33回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:成人の血液量は体重の1/13程度である。
2:血小板は一次止血に関与する。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5:好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。

国試第17回午前:第35問

健常成人の体重当たりの循環血液量はおおよそいくらか。

1:35ml/kg
2:55ml/kg
3:75ml/kg
4:95ml/kg
5:115ml/kg

国試第14回午前:第34問

健常成人の体重当たりの循環血液量はおおよそいくらか。

1:35ml/kg
2:55ml/kg
3:75ml/kg
4:95ml/kg
5:105ml/kg

ME2第33回午前:第14問

体液について誤っているのはどれか。

1:体液は成人男性で体重の約40%である。
2:体液の約2/3は細胞内にある。
3:体液量(比率)は加齢とともに減少する。
4:細胞内液にはK+が多い。
5:体液はpH7.4付近に維持されている。

国試第19回午前:第33問

基準値内にあるのはどれか。(血液学)

a:赤血球数 450万/μl
b:白血球数 5000/μl
c:血小板数 90万/μl
d:ヘマトクリット値 20%
e:ヘモグロビン値 15g/dl
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第4問

正常成人の腎について誤っているのはどれか。

1:腎血流量(RBF)は心拍出量の約1/8である。
2:1側の腎には約100万個のネフロンが存在する。
3:腎血漿流量(RPF)の約20%が濾過尿に相当する。
4:濾過尿には血漿とほぼ同濃度の糖が存在する。
5:濾過尿からの水分や電解質の再吸収は尿細管で行われる。

国試第1回午後:第36問

正常成人男性の体液について誤っているのはどれか。

a:全水分量は体重の約60%である。
b:細胞外液量は体重の約20%である。
c:細胞内液と細胞外液のNa+濃度は等しく、約140mEq/Lである。
d:細胞内液と細胞外液のK+濃度は等しく、約5mEq/Lである。
e:細胞内液の尿素濃度は細胞外液のそれよりも高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第33問

健常成人について正しいのはどれか。

a:糸球体濾過率(GFR)は腎血漿流量(RPF)の約5倍である。
b:近位尿細管を流れる濾液は高張性である。
c:遠位尿細管では水の再吸収が行われる。
d:ヘンレ係蹄で濾液が濃縮される。
e:腎へ流れ込む血液量は心拍出量の約1/4である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:生体の水分量は重量比で約60%である。
b:血液の粘度は水に比べて小さい。
c:細胞外液は非流動性の液体である。
d:エックス線は原子レベルでの情報を与える。
e:血漿は弱アルカリ性である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。