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第16回国試午後39問の類似問題

国試第24回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)で増加する指標はどれか。(臨床医学総論)

a:1秒率
b:努力性肺活量
c:残気量
d:気道抵抗
e:最大換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第65問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。

1:500
2:600
3:700
4:800
5:900

国試第3回午後:第31問

人工呼吸器が正常に作動しないとき、原因として考えられるのはどれか。

a:酸素濃度計の故障
b:ヒューズ切れ
c:耐圧管の脱落
d:呼気弁の故障
e:換気量計の故障
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第66問

73 歳の男性。身長170 cm、体重65 kg。ARDS に対し1 回換気量:400 mL、呼吸数:20 回/分、PEEP:10 cmH2O、FIO2:1.0 にて人工呼吸を開始したところ、pH 7.38、PaCO2 40 mmHg、PaO2 280 mmHg であった。行うべき処置はどれか。

1:換気量を増やす。
2:呼吸数を増やす。
3:PEEP を上げる。
4:FIO2 を下げる。
5:そのまま様子をみる。

国試第11回午後:第42問

人工呼吸器とのファイティングの原因にならないのはどれか。

1:チューブトラブル
2:分泌物貯留
3:代謝性アルカローシス
4:トリガレベルの低下
5:体温上昇

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

ME2第31回午前:第6問

肺活量はどの分画から成っているか。

1:予備吸気量+1回換気量
2:予備呼気量+1回換気量
3:予備吸気量+1回換気量+残気量
4:予備吸気量+予備呼気量+残気量
5:予備吸気量+予備呼気量+1回換気量

ME2第31回午前:第46問

肺・胸郭系の呼吸抵抗Rと肺コンプライアンスCがそれぞれ、R=2.7cmH2O/(L/s)、C=0.1L/cmH2Oのとき、肺・胸郭系の時定数で正しいのはどれか。

1:0.037s-1
2:0.27s
3:2.7s-1
4:3.7s
5:27s-1

国試第12回午前:第22問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:空気呼吸下で動脈血酸素分圧(PaO2)60mmHg以下である。
b:高二酸化炭素血症を伴う低酸素血症は換気障害による。
c:高二酸化炭素血症を伴わない低酸素血症は拡散障害による。
d:呼吸不全は肺に基礎疾患がなければ起こらない。
e:シャント率が高い呼吸不全では酸素療法が有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第67問

量規定調節換気中の患者の気道内圧低下の原因として誤っているのはどれか。

1:無気肺の改善
2:気管支攣縮の軽快
3:呼吸器回路からのガス漏れ
4:気管チューブ先端の片肺への移動
5:気管チューブのカフからの空気漏れ

国試第6回午前:第43問

正しいのはどれか。

a:SIMVは人工呼吸器からの離脱に用いられる。
b:SIMVはIMVよりもファイティングを起こしにくい。
c:MMVでは患者の自発呼吸が低下すると低換気に陥る。
d:IRVでは呼気時間の方が吸気時間より長くなる。
e:プレッシャーサポートは患者自身の呼吸仕事量を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第13問

1回換気量550ml、死腔150ml、肺活量3000ml、呼吸数10回/分のとき、肺胞換気量はいくらか。

1:1500 ml/分
2:4000 ml/分
3:5500 ml/分
4:7000 ml/分
5:30000 ml/分

ME2第40回午後:第48問

人工呼吸器使用中の点検項目として実施しないのはどれか。

1:バッテリー駆動への切り替え
2:低換気量警報の設定値
3:呼吸器回路破損状態
4:吸入気酸素濃度の設定値
5:機器本体からの異音の有無

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第40問

カプノグラムは正常であるが、PETCO2の上昇が認められるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:低換気
b:二酸化炭素気腹
c:死腔減少
d:肺梗塞
e:食道挿管
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第67問

図は人工呼吸器および呼吸回路の略図である。カプノメータプローブを取り付ける正しい部位は図のA ~ Eのどれか。

30AM67-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1:軟性気管支鏡
2:血液透析回路
3:超音波プローブ
4:プラスチック製シリンジ
5:コッヘル

国試第2回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることのできるのはどれか。

1:大動脈内バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼性持針器
5:体外循環回路

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1:治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。
2:加圧には酸素ガスを用いる。
3:減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。
4:タンク内に電気機器は持ち込まない。
5:静電気を発生する衣類は着用しない。