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第16回国試午後39問の類似問題

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第67問

調節換気において、人工呼吸器の異常と有害事象との組合せで誤っているのはどれか。

1:弁の開放不全            圧損傷
2:呼吸流路の屈曲           換気の異常
3:呼吸回路内のリーク         低二酸化炭素血症
4:加温加湿器の停止          喀痰の硬化
5:吸入気酸素濃度の異常上昇      酸素中毒

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第40問

自発呼吸下で行うことができる換気様式はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:IMV
d:プレッシャーサポート
e:IPPV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第43問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。

a:CPAP
b:IMV
c:CPPV
d:APRV
e:PSV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a:CPAP(持続気道陽圧)
b:IPPV(間欠的陽圧換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)
e:CPPV(持続陽圧換気)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第42問

機械的人工換気の適応を判断するとき有用なのはどれか。

a:肺胞気-動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)
b:胸部エックス線写真
c:機能的残気量(FRC)
d:死腔/1回換気量(VD/VT)
e:1回換気量(VT)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第30問

成人男性患者(体重60kg)に対する人工呼吸器装着の初期設定条件として誤っているのはどれか。

1:吸気酸素濃度を百パーセントとした。
2:吸気相と呼気相の時間的比率(I:E比)を1:2とした。
3:換気回数を60回/分とした。
4:1回換気量を600mLとした。
5:呼気終末陽圧(PEEP)を5cmH2Oとした。

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1:酸素吸入
2:キサンチン誘導体投与
3:β遮断薬投与
4:副腎皮質ステロイド投与
5:抗アレルギー薬投与

国試第11回午後:第39問

人工呼吸管理において動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が上昇するのはどれか。

a:呼吸回路の機械的死腔量の増加
b:PEEPを4cmH2Oから7cmH2Oに上昇
c:吸気中酸素濃度の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:1に変更
e:分時換気量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第47問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:1回換気量は成人では10~12ml/kgにする。
b:吸気と呼気との時間の比は1:1にする。
c:動脈血酸素分圧を増すには換気量を増加させる。
d:小児には従量式の人工呼吸器が適している。
e:ARDS(成人呼吸窮迫症侯群)にはPEEP(呼気終末陽圧)を付加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第46問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:病態により動脈血酸素分圧(PaO2)の目標値は異なる。
b:ベンチュリーマスクは吸気酸素濃度を調節できる。
c:ベンチュリーマスク使用時には酸素の流量を少なくする。
d:吸気酸素濃度は機器によらず50%以上にできる。
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が高い場合は低い酸素濃度から換気を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第32問

術後の呼吸管理で正しいのはどれか。

a:体位交換を行う。
b:重症例では従量式人工呼吸器が望ましい。
c:吸気中の湿度を高める方がよい。
d:麻薬は禁忌である。
e:PaO2を300mHg以上に維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第41問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1:流 量
2:換気量
3:吸気時間
4:酸素濃度
5:二酸化炭素濃度

国試第2回午後:第32問

成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5Lとする。
b:吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第15回午後:第42問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a:肺・胸郭コンプライアンス
b:呼吸回路の機械的死腔
c:吸気終末休止(EIP)
d:吸気流速
e:気管チューブの内径
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e