Loading...

第15回国試午前44問の類似問題

国試第30回午前:第4問

高齢者の薬物治療について誤っているのはどれか。

1:薬物誘発性低血圧が生じやすい。
2:肝での薬物代謝が低下している。
3:脂溶性薬物の半減期が短縮する。
4:水溶性薬物の血中濃度が上昇する。
5:ベンゾジアゼピン系薬物への感受性が高い。

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1:酸素吸入
2:キサンチン誘導体投与
3:β遮断薬投与
4:副腎皮質ステロイド投与
5:抗アレルギー薬投与

国試第31回午後:第71問

人工心肺を用いた開心術中の抗凝固対策で正しいのはどれか。

1:抗血小板薬投与例ではヘパリン投与量を減量する。
2:ワルファリン投与例ではヘパリン投与量を減量する。
3:アンチトロンビンIII欠損症ではヘパリン投与量を減量する。
4:ACTが600秒以上に延長した場合にはプロタミンを投与する。
5:ヘパリンコーティング回路を用いる場合もACTは400秒以上を保つ。

国試第31回午後:第3問

血糖調節に関与するホルモンについて誤っているのはどれか。

1:インスリンは肝臓での糖新生を促進する。
2:インスリンは筋肉でのグルコース取り込みを促進する。
3:アドレナリンは筋肉でのグリコーゲン分解を促進する。
4:コルチゾールは末梢組織でのグルコース分解を抑制する。
5:グルカゴンは肝臓でのグリコーゲン合成を抑制する。

国試第26回午前:第73問

人工心肺時のヘパリン及びプロタミンについて正しいのはどれか。

1:ヘパリンでACTを200秒以上に保つ。
2:プロタミンによる中和は全てのカニューレを抜去してから行う。
3:プロタミンには血液凝固作用がある。
4:プロタミン投与時にみられる血圧低下は血管拡張作用による。
5:アンチトロンビンIII欠損症ではプロタミン抵抗性を示す。

国試第2回午後:第34問

エアロゾール療法に気管支拡張薬として用いられるのはどれか。

a:Acetyl cysteine(アセテイン)
b:Salbutamol(ベネトリン)
c:Orciprenaline(アロテック)
d:Isoproterenol(プロタノール)
e:Tyloxapol(アレベール)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第3問

投与した薬物が門脈系を経た後に全身を循環するのはどれか。(医学概論)

1:経口投与
2:舌下投与
3:直腸内投与
4:皮下注射
5:静脈内注射

国試第2回午前:第45問

正しい組合せはどれか。

a:オータコイド・・・・・・・・・・プロスタグランジン
b:筋弛緩薬・・・・・・・・・・・・サクシニルコリン
c:抗菌薬・・・・・・・・・・・・・・ハロペリドール
d:アルキル化薬・・・・・・・・硝酸イソソルビド
e:降圧薬・・・・・・・・・・・・・・Ca拮抗薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第45問

適切でない組合せはどれか。

a:抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン
b:抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK
c:降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬
d:抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート
e:抗不整脈薬・・・・・キニジン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1:クエン酸ナトリウムは高Ca透析液に使われる。
2:低分子量ヘパリンはヘパリンより活性半減期が長い。
3:メシル酸ナワァモスタットはプロタミンで中和できる。
4:ワルファリンは体外循環に用いる。
5:ヘパリンは血小板粘着・凝集を抑制する。

国試第23回午後:第5問

血液凝固を阻止するのはどれか。

a:ヘパリン
b:クエン酸ナトリウム
c:ワルファリン
d:トロンビン
e:フィブリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e