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第2回国試午前72問の類似問題

ME2第39回午後:第20問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:膜型は加湿を行う。
2:膜型は酸素の定期的な充填作業が必要である。
3:吸着型で供給できる酸素ガスの濃度は最高40%程度である。
4:吸着型は二酸化炭素を除去する。
5:吸着型で用いられる吸着剤は多孔質である。

ME2第33回午後:第25問

IABPについて正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:駆動用に炭酸ガスを使用する。
3:バルーンカテーテルは上行大動脈に留置する。
4:保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。
5:急性心筋梗塞に対して効果は少ない。

国試第8回午後:第58問

成人患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5lとする。
b:吸気相と呼気相との時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:呼気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第71問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:対極板を使用する。
b:使用中に可燃性ガスを併用しない。
c:手術電極付近では電気メスを併用しない。
d:出力同軸ケーブルはガス滅菌する。
e:バイポーラ電極を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第38問

内視鏡的外科手術において正しいのはどれか。

1:気腹に亜酸化窒素を用いる。
2:気腹により静脈還流は増加する。
3:肺血栓塞栓症の合併症はない。
4:電気メスは使用できない。
5:自然気胸は適応である。

国試第30回午後:第65問

ベンチュリー効果を応用した高流量酸素投与装置で、酸素濃度40% 、出力ガス流量40L/minを得たいとき、酸素流量[L/min] の設定はどれか。

1:6
2:8
3:10
4:20
5:40

国試第35回午前:第36問

経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 

1:体外式超音波診断装置を用いてカテーテルを誘導する。 
2:バルーン拡張圧は100気圧程度である。 
3:狭窄部拡張中の冠血流量は減少する。 
4:ステント留置後の抗凝固療法は禁忌である。 
5:ロータブレータはレーザを用いる。 

国試第1回午後:第71問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。

1:急性一酸化炭素中毒
2:バージャー病
3:麻痺性イレウス
4:空気塞栓症
5:急性中耳炎

国試第34回午前:第76問

液の補充を必要としない治療はどれか。

1:血液濾過(HF)
2:単純血漿交換(Pex)
3:血液透析濾過(HDF)
4:体外限外濾過法(ECUM)
5:二重濾過血漿分離交換法(DFPP)

国試第27回午前:第66問

APRV(気道圧開放換気)で正しいのはどれか。

a:全身麻酔でしばしば用いられる。
b:筋弛緩薬を使用する。
c:高圧相は低圧相よりも短くする。
d:低圧相と高圧相の圧力の差によって換気量を補う。
e:肺胞の虚脱を防ぐのに有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第19問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:呼吸バッグ
2:シャットオフバルブ
3:炭酸ガス吸収装置
4:酸素フラッシュ
5:気化器

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1:ベネディクトロス型スパイロメータ
2:フライシュ型ニューモタコグラフ
3:熱線式流量計
4:超音波流量計
5:カプノメータ

国試第5回午後:第52問

透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。

a:中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b:ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c:ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d:従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e:最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第51問

体外循環中の熱交換について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:体温の低下とともに酸素消費量は増加する。
b:臓器によって温度変化の程度が異なる。
c:熱交換器にはステンレス管が用いられる。
d:熱交換器はガス交換器より上流側に設置する。
e:復温時の血液と温水との温度差は10°C以上とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第38問

透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。

a:中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b:ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c:ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d:従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e:最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第66問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:紫外光を用いる。
2:使用前に既知の値と比較して調整する。
3:酸素ヘモグロビンと脱酸素ヘモグロビンの比を表示する。
4:プローブ(センサ)は使用前に滅菌する。
5:脈波が検出されていることを確認する。

ME2第35回午後:第39問

PCPSについて適切なのはどれか。

1:PCPS回路に血液浄化回路を接続する。
2:カニューレの挿入はX線透視下で行う。
3:補液は脱血回路から行う。
4:溶血を防ぐため細いカニューレを使用する。
5:抗凝固療法は行わない。

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2:蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3:乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4:殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5:紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第20回午後:第57問

体外循環中の血液凝固管理について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:体外循環開始前にACT値が延長されていることを確認する。
b:体外循環中は定期的にプロタミンを投与する。
c:送血フィルタが詰まった場合でも血液循環は維持する。
d:ヘパリンコーティング回路使用時はヘパリンを投与しない。
e:フィルタ下流(患者側)回路の血栓形成の確認は必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第65問

標準的な連続的腹膜透析(CAPD)について正しいのはどれか。

a:アルカリ化剤として乳酸塩が用いられる。
b:浸透圧調節物質としてグルコースが用いられる。
c:透析液パッグ交換時に滅菌(殺菌)システムが用いられる。
d:抗凝固剤としてへパリンが用いられる。
e:アクセスとして内シャントが用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e