バネを鉛直に保ち、下端におもりを取付け、上端を一定振幅で上下に振動させる。周波数を徐々に変化させたとき、正しいのはどれか。
1: 周囲に抵抗がない場合、おもりの振幅は周波数によらず上端の振幅と等しい。
2: 周囲に抵抗がない場合、上端の振幅とおもりの振幅の比は周波数によらず一定である。
3: 周囲に抵抗がある場合、おもりの振動の周波数は上端の周波数よりも低い。
4: 周囲に抵抗がある場合、加速度が一定になる周波数がある。
5: 周囲に抵抗がある場合、ある周波数でおもりの振幅が最大になる。
図のRC並列回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数である。
1: $\frac{R}{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$
2: $ R\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$
3: $\frac{1}{\omega C\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$
4: $\frac{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}{\omega C}$
5: $\frac{R}{\omega C}\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$
振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。
a: 上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b: 上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c: 下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d: 下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e: 上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e