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第12回国試午後44問の類似問題

国試第24回午後:第64問

NPPVの適応はどれか。(生体機能代行装置学) 

a:全身麻酔
b:うっ血性心不全
c:COPD急性増悪
d:誤嚥性肺炎
e:進行したARDS
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第10問

IABPの効果について正しいのはどれか。

1:心臓の前負荷を軽減する。
2:冠動脈血流量を増加させる。
3:心筋酸素消費量を増加させる。
4:末梢血管抵抗を低下させる。
5:心仕事量を増加させる。

国試第23回午前:第65問

酸素療法の副作用はどれか。

a:吸収性無気肺
b:空気塞栓症
c:皮下気腫
d:酸素中毒
e:呼吸抑制
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中のモニタリングとその対応について正しいのはどれか。

a:ACTが1000秒を超えたのでプロタミンを投与した。
b:PaO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を下げた。
c:SvO₂が目標値より低かったので送血灌流量を上げた。
d:PaCO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を上げた。
e:心停止中の動脈圧が100mmHgであったので血管収縮薬を投与した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第46問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。考えられるのはどれか。

a:気管チューブの閉塞
b:心拍出量の急激な増加
c:酸素消費量の減少
d:心停止
e:肺塞栓症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第47問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:1回換気量は成人では10~12ml/kgにする。
b:吸気と呼気との時間の比は1:1にする。
c:動脈血酸素分圧を増すには換気量を増加させる。
d:小児には従量式の人工呼吸器が適している。
e:ARDS(成人呼吸窮迫症侯群)にはPEEP(呼気終末陽圧)を付加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液希釈によって膠質浸透圧は低下する。
b:成人の体表面積あたりの灌流量は小児よりも多い。
c:低体温によって末梢血管抵抗は低下する。
d:心停止液にはCa2+を用いる。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の1~1.5倍を投与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第73問

PCPS施行時に左手の酸素飽和度が低下した。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良による流量減少
2:ACTが400秒以上
3:生体肺の機能不全
4:吹送酸素濃度の低下
5:人工肺の血漿漏出

国試第29回午後:第68問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:吹送ガス流量を増やすとPaO2 は上昇する。
2:吹送ガス酸素濃度を上げるとPaCO2 は低下する。
3:多孔質膜では血液は酸素と直接接触しない。
4:均質膜では長時間使用すると血漿漏出が起こる。
5:外部灌流型は内部灌流型よりも血流に乱流が生じやすい。

国試第34回午後:第66問

高気圧酸素治療の効果について誤っているのはどれか。

1:自然気胸を改善する。
2:気体による周囲組織の圧迫を解除する。
3:低酸素の末梢組織を酸素化する。
4:体内組織に溶解した窒素を速やかに体外へ排出する。
5:一酸化炭素ヘモグロビンを速やかに解離する。

国試第8回午後:第58問

成人患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5lとする。
b:吸気相と呼気相との時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:呼気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第65問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。

a:夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。
b:排痰の多い症例でも安全に使用できる。
c:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。
d:TPPVよりも使用症例が多い。
e:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第36問

NPPV(非侵襲的陽圧換気)療法の利点について誤っているのはどれか。

1:食事ができる。
2:会話ができる。
3:脱着が簡単にできる。
4:気道と食道が分離できる。
5:気管挿管に伴う危険を避けられる。

国試第37回午後:第66問

在宅酸素療法について誤っているのはどれか。

1:COPDの予後を改善する。
2:液化酸素を用いる場合がある。
3:慢性心不全に有効である。
4:CO2ナルコーシスの発症に注意する。
5:肺高血圧症に禁忌である。

国試第32回午前:第66問

陽圧換気による人工呼吸器管理が生体に及ぼす影響で誤っているのはどれか。

1:頭蓋内圧低下
2:血圧低下
3:静脈還流減少
4:腎臓機能低下
5:抗利尿ホルモン分泌増加

国試第20回午後:第45問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。(人工呼吸療法)

a:換気回数を増やす。
b:吸入気酸素濃度を上げる。
c:EIPを設定する。
d:プレッシャーコントロールベンチレーション(PCV)とする。
e:機械的死腔を負荷する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第45問

動脈血pH 7.25、PaCO2 38mmHg、HCO3- 16mEq/?の患者の酸塩基平衡で正しいのはどれか。(呼吸器学)

1:呼吸性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:代謝性アシドーシス
4:代謝性アルカローシス
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの共存

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:自発呼吸のある患者にはPSVがよい。
3:小児にはPCVがよい。
4:ARDSにはPEEPを付加する。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第13回午前:第19問

呼吸器疾患について誤っているのはどれか。

1:気管支喘息では気道抵抗が上昇する。
2:慢性気管支炎では1秒率が減少する。
3:肺気腫では残気率が減少する。
4:肺線維症では肺活量が減少する。
5:間質性肺炎では肺コンプライアンスが減少する。

国試第16回午後:第49問

呼吸補助に関係するのはどれか。

a:PCPS
b:ECLA
c:ECMO
d:LVAD
e:IABP
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e