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第12回国試午前60問の類似問題

国試第27回午後:第36問

超音波吸引手術装置で誤っているのはどれか。

1:20~kHz の超音波機械振動を利用する。
2:ハンドピース先端の振幅は100~350μmである。
3:生理食塩液とともに細分化された組織片を吸引する。
4:磁歪型振動子は冷却のために蒸留水を用いる。
5:実質性組織を鋭利に切除できる。

国試第36回午後:第32問

装置から生体に物理的エネルギーを加えて計測するのはどれか。 

a:超音波診断装置 
b:X線CT装置 
c:PET装置 
d:SPECT装置 
e:光トポグラフィ装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第37問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。 

1:先端は5~10mmの振幅で振動する。 
2:25kHz前後の振動を用いる。 
3:対極板が必要である。 
4:生理食塩液は不要である。 
5:骨切開に有用である。 

国試第12回午前:第56問

電磁血流計について正しいのはどれか。

a:血流によって発生する電流を計測する。
b:1心拍ごとの脈動血流量を測定できる。
c:磁界が血流の方向と直角になるようにプローブを装着する。
d:カフ型プローブの内径は血管外径より約10%小さいものを使う。
e:カフ型プローブの電極は血液と接触させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第59問

超音波について誤っているのはどれか。

1:振動数20kHz以上の音波のことである。
2:波動の緩衝を起こしたり、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
3:振動数が高いほど指向性が鋭い。
4:2MHzの超音波の波長は生体中で約7mmである。
5:強力な超音波を液体中に照射するとキャビテーションを起こす。

国試第18回午前:第75問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
b:電気メスより切開速度が速い。
c:使用周波数は1~10MHzである。
d:肝腫瘍の摘出に使用する。
e:使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第62問

正しい組合せはどれか。

a:電磁血流計 ――------------------------ 磁界変化検出
b:超音波血流計 ――---------------------- ドップラー効果
c:熱希釈法 ――-------------------------- 血液温度変化
d:電気的インピーダンスプレチスモグラフィ ―― 血液導電率変化
e:RIクリアランス法 ――-------------------- RI半減期計測
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1:パルスオキシメータ
2:MRI
3:超音波診断装置
4:サーモグラフ
5:インピーダンス心拍出量計

国試第38回午後:第32問

光トポグラフィ装置について誤っているのはどれか。

1:近赤外光を用いて測定する。
2:大脳皮質を測定対象とする。
3:発声しながら測定できる。
4:空間分解能は1mm程度である。
5:時間分解能は0.1s程度である。

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第20回午前:第70問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:乾燥した術野で使用する。
b:鋭利な切開能が特徴である。
c:先端チップの振動幅は100~300μmである。
d:対極板は不要である。
e:10MHz程度の超音波振動を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

国試第6回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:超音波は音としての性質を持たない。
b:超音波は真空中も伝わる。
c:振動数2MHzの音は超音波である。
d:超音波は周波数が高いほど指向性が鋭い。
e:生体組織中では超音波の速度は周波数に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a:直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b:主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c:水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d:代謝の情報を得る方法もある。
e:超電導磁石を利用した装置もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:生体への放射線防護対策が必要である.
2:生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。
3:磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。
4:血管撮影には造影剤を必要とする。
5:静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

国試第32回午前:第32問

超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。

1:心 臓
2:乳 腺
3:小 腸
4:肝 臓
5:腎 臓

国試第9回午前:第63問

適切な組合せはどれか。

a:ストレインゲージー -------― パルスオキシメーター
b:サーミスタ ―――――--―― 熱希釈式心拍出量計
c:半導体赤外線検出器 ―---― サーモグラフィ
d:圧電素子 ――――――---― 超音波診断装置
e:ホール素子 ―――---――― 電磁血流計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第58問

超音波について正しいのはどれか。

a:振動数16kHz以上20kHz以下の音をいう。
b:振動数の低い超音波は鋭い指向性を示す。
c:超音波は液体、個体および気体中を伝搬する。
d:超音波の波長は振動数と音速で定まる。
e:超音波は、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e