第12回国試午前44問の類似問題

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: クロルヘキシジン 内視鏡

b: 高圧蒸気滅菌 プラスティック製品

c: ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔

d: ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器

e: 紫外線照射消毒 手術用リネン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

1: 電子線滅菌の処理時間は数時間である。

2: 乾熱滅菌は高分子材料の滅菌に用いられる。

3: 高圧蒸気滅菌はタンパク質を変性させる。

4: EOG 滅菌の処理温度は 80℃程度である。

5: 濾過滅菌はウイルスの除去に用いられる。

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第48問

ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。

a: 器具を使用する現場で滅菌ができる。

b: 残留放射線を減衰させる時問が必要である。

c: 温度の管理が必要である。

d: 包装状態のまま滅菌できる。

e: 多数の器具を一括して滅菌できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第49問

滅菌法とその対象物との組合せで正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a: 乾 熱 プラスチック

b: 高圧蒸気 金属

c: エチレンオキサイドガス 内視鏡

d: 放射線 ゴム

e: 過酸化水素水低温プラズマ リネン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第48問

滅菌消毒後、残留物質を除去する必要があるのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌

b: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌

d: ホルムアルデヒドガス滅菌

e: 放射線滅菌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第40問

滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: エチレンオキサイドガス滅菌

3: γ線照射滅菌

4: 電子線滅菌

5: プラズマ滅菌

国試第15回午前:第47問

高圧蒸気滅菌について正しいのはどれか。

a: 蛋白質の熱変性が作用原理である。

b: 滅菌操作直後に滅菌物を使用できる。

c: リネン類に使用する。

d: 同一温度では乾熱滅菌より殺菌カは弱い。

e: 芽胞に対して無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a: 乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス

b: 煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション

d: 放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60

e: 高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第47問

誤っているのはどれか。

a: 湿熱滅菌の高圧蒸気温は約130°Cである。

b: 乾熱滅菌の高熱空気温は160~180°Cである。

c: ガス滅菌時の温度は40~55°Cである。

d: 放射線照射滅菌では加熱を併用する。

e: 紫外線照射滅菌では一方向より照射する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第23問

芽胞に有効な消毒薬はどれか。

1: 界面活性剤

2: 消毒用アルコール

3: クロルヘキシジン

4: グルタールアルデヒド

5: 塩化ベンザルコニウム

ME2第37回午後:第37問

滅菌後にエアレーション処理が必要なのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: エチレンオキサイドガス滅菌

4: ガンマ線照射滅菌

5: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌

国試第1回午前:第47問

エチレンオキサイドガス滅菌について正しいのはどれか。

1: エチレンオキサイドガスは常温、常圧では液体である。

2: エチレンオキサイドガスは爆発性ではない。

3: 非滅菌材料は始終よく乾燥させておく。

4: エチレンオキサイドに窒素が混入すると滅菌力は失われる。

5: 滅菌後の材料は、清浄空気で洗浄(エアレーション)されなければならない。

国試第32回午前:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

a: EOG滅菌は室温で行われる。

b: 濾過滅菌は微生物を除去する。

c: 乾熱滅菌はエンドトキシンを無毒化する。

d: 電子線滅菌はα線滅菌より透過性が高い。

e: 高圧蒸気滅菌は血清に使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第45問

芽胞に有効な消毒剤はどれか。

1: 消毒用エタノール

2: フェノール

3: 塩化ベンザルコニウム

4: グルタールアルデヒド

5: 両性界面活性剤

ME2第29回午後:第60問

操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。

1: 濾過滅菌

2: 乾熱滅菌

3: 高圧蒸気滅菌

4: ホルムアルデヒド消毒

5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

ME2第39回午後:第14問

酸化エチレンガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

1: 滅菌時の温度は60℃程度である。

2: 滅菌時の湿度は10%程度である。

3: 滅菌時間は5分程度である。

4: EOGは引火・爆発性が低い。

5: エアレーションは不要である。

国試第7回午前:第42問

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。

a: 2絶対気圧以上に加圧する。

b: 蒸気温を120°C以上にする。

c: すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。

d: 前真空工程は滅菌効果には影響がない。

e: 乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第18問

コバルト60を利用する滅菌法はどれか。

1: ガンマ線滅菌

2: 電子線滅菌

3: プラズマ滅菌

4: 高圧蒸気滅菌

5: 酸化エチレンガス滅菌

国試第5回午前:第47問

正しいのはどれか。

a: 消毒用エタノールは10%エチルアルコールである。

b: 0.05~1%次亜塩素酸ソーダ液はB型肝炎ウイルスの消毒に使用される。

c: 2%ホウ酸水は眼洗浄や湿布に使用される。

d: 35%のホルムアルデヒドを局方ホルマリン水という。

e: 手洗いに使うクレゾール石鹸の常用濃度は10%である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e