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第11回国試午前51問の類似問題

ME2第32回午後:第3問

観血式血圧計について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサには半導体ストレインゲージが使用される。
2:血圧アンプには低域遮断フィルタが使用される。
3:ダンピングデバイスは血圧波形の歪みを抑制する装置である。
4:連続した血圧モニタリングが可能である。
5:トランスデューサを大気圧に開放し、ゼロ点を合わせる。

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第80問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱された超音波は入射波の周波数と異なる。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:音響インピーダンスは密度と音速との積である。
e:胎児に対する超音波検査は催奇形性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2:分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3:差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4:校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5:標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。

国試第32回午前:第7問

正しいのはどれか。

a:心電図のP波に続いて心房が収縮する。
b:心音の第II音は動脈弁の閉鎖音である。
c:心臓の正常興奮伝導では、ヒス束がペースメーカとなる。
d:正常心では拡張期の心室容積が小さいほど心拍出量は増加する。
e:心電図ST部分の変化は心筋虚血の指標となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a:伝搬時間を利用する。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ゼロ点補正が必要である。
d:体表面からの測定が可能である。
e:一つの超音波振動子で計測できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1:記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2:感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3:低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4:高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5:標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第30回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a:ドプラ効果を利用する。
b:ゼロ点補正が不要である。
c:体表面からの計測ができない。
d:順・逆方向の伝播時間差を利用している。
e:赤血球からの散乱波を利用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第78問

正しいのはどれか。

1:熱伝導は固体にのみ認められる。
2:体外循環における熱交換は主に熱対流による。
3:熱対流は流体以外にも認められる。
4:熱放射は電磁波の形で熱が伝わる。
5:高温の物体ほど波長の長い電磁波を出す。

国試第13回午後:第50問

超音波流量計について誤っているのはどれか。

a:電気的干渉を受けやすい。
b:計測原理に伝播時間差を利用するタイプがある。
c:零点調整作業が不要である。
d:プローブと管壁との間に異物が入ると誤差の原因となる。
e:ホール素子を用いている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b:干渉性はない。
c:音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d:周波数が高いほど生体内到達深度が浅い。
e:音波のエネルギーは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b:超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c:走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d:Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e:ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第86問

正しいのはどれか。 

a:2000Hzの音波は超音波である。 
b:頭蓋骨を伝わる音速は約1500m/sである。 
c:音響インピーダンスは密度と音速の積である。 
d:音波は音響インピーダンスの異なる組織の境界面で反射する。 
e:骨の音響インピーダンスは筋肉より大きい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第76問

正しいのはどれか。

a:音波は横波である。
b:音波は疎密波である。
c:空気中の音速は気温によって変化する。
d:空気中より液体中の方が音速が大である。
e:固体中より空気中の方が音速が大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第54問

脳波計について正しいのはどれか。

a:増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b:CR結合の標準時定数は0.01秒である。
c:記録紙上では標準感度は50mV/mmである。
d:入カインビーダンスは5MΩ以上である。
e:電極接触インピーダンスは50kΩ以下が望ましい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第44問

生体温度計測のセンサに用いないのはどれか。

1:サーミスタ
2:サーモカップル
3:サーモスタット
4:サーモパイル
5:InSb二次元センサ