第8回国試午前7問の類似問題

国試第9回午前:第24問

ウイルスが病原になるのはどれか。

a: B型肝炎

b: 発疹チフス

c: オウム病

d: AIDS(後天性免疫不全症侯群)

e: 帯状疱疹

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第5問

食中毒について正しいのはどれか。

a: 原因食品は事件数でみると魚介類が最も多い。

b: 病因物質の判明したもののうちでは細菌が最も多い。

c: 原因施設は事件数でみると家庭が最も多い。

d: 起因菌はセレウス菌が多い。

e: ボツリヌス菌による場合は致命率が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第2問

平成29年度の病因物質別の食中毒患者数発生状況のうち、最も多かった病因はどれか。

1: ノロウイルス

2: カンピロバクター

3: 病原大腸菌

4: サルモネラ属菌

5: ボツリヌス菌

国試第2回午前:第16問

病変とその分類との組合せで誤っているのはどれか。

1: 心筋梗塞・・・・・・・・・・・・・循環障害

2: アルツハイマー病・・・・・・受身の病変

3: バセドウ病・・・・・・・・・・・・進行性病変

4: 白血病・・・・・・・・・・・・・・・炎症

5: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・・腫瘍

国試第9回午前:第12問

炎症に関して正しいのはどれか。

a: 紫外線は原因の一つである。

b: じん麻疹はアレルギー性の炎症である。

c: 組織の循環障害と滲出とを伴う。

d: 組織では細胞の萎縮が認められる。

e: 膿瘍は炎症後肉芽組織が増殖して生じる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第36問

正しい組合せはどれか。

a: 逆流性食道炎 ―――---- 胸やけ

b: 進行胃癌 ―――――---- 貧 血

c: 十二指腸潰瘍 ―――---- 下 痢

d: 過敏性大腸症候群 ――― 吐 血

e: 肝硬変 ――――――---- 腹 水

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第16問

日和見感染症はどれか。(臨床医学総論)

a: インフルエンザ菌肺炎

b: ニューモシスチス肺炎

c: サイトメガロウイルス肺炎

d: アスペルギルス症

e: マイコプラズマ肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第32問

病原体の平均的大きさについて正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ < 真菌 < プリオン < ウイルス < 細菌

2: ウイルス < マイコプラズマ < プリオン < 細菌 < 真菌

3: ウイルス < プリオン < マイコプラズマ < 真菌 < 細菌

4: プリオン < ウイルス < マイコプラズマ < 細菌 < 真菌

5: プリオン < ウイルス < マイコプラズマ < 真菌 < 細菌

国試第21回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。

e: ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第47問

空気感染するのはどれか。

a: インフルエンザ

b: 結核

c: 水痘

d: 後天性免疫不全症候群(AIDS)

e: マイコプラズマ肺炎

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第6問

感染症について正しい組合せはどれか。

1: 検疫感染症 ――― 国内に常在しない

2: 外来伝染病 ――― 入院を必要としない

3: 日和見感染 ――― 季節的に流行する

4: 新興感染症 ――― 新興国においてみられる

5: 指定感染症 ――― 指定された医療機関に隔離される

国試第23回午後:第15問

日和見感染症に該当するのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎

b: 肺炎球菌肺炎

c: マイコプラズマ肺炎

d: サイトメガロウイルス肺炎

e: アスペルギルス肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第17問

真菌感染症はどれか。

a: マイコプラズマ肺炎

b: トラコーマ

c: 口腔カンジダ症

d: クリプトコッカス脳脊髄炎

e: 肺アスペルギルス症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第28回午後:第16問

細菌感染症はどれか。

a: 破傷風

b: 流行性耳下腺炎

c: 麻疹

d: カンジダ症

e: ジフテリア

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第5問

嫌気性菌が原因となるのはどれか。

1: マラリア

2: 麻疹

3: 破傷風

4: つつが虫病

5: フィラリア

国試第21回午前:第3問

細菌感染によって起こるのはどれか。

a: 淋病

b: 腸チフス

c: クロイツフェルト・ヤコブ病

d: 風疹

e: 帯状疱疹

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第11問

日和見感染症はどれか。

a: マイコプラズマ肺炎

b: サイトメガロウイルス肺炎

c: ニューモシスチス肺炎

d: 肺炎球菌肺炎

e: インフルエンザ菌肺炎

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第9問

炎症性疾患はどれか。

a: 結核

b: 心筋症

c: 尿毒症

d: 脂肪肝

e: 真菌症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1: 人間集団を対象とし、その健康および異常現象頻度についての法則性を見出す科学を「疫学」と言う。

2: 現在、我が国における三大死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患である。

3: 我が国の疾病構造は感染症から成人病型へと変化してきた。

4: ラッサ熱、ペスト、痘瘡は一類感染症と指定されている。

5: 平成 30 年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えた。