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第7回国試午後50問の類似問題

国試第8回午後:第83問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコーンゴムホローファイバ ――――----- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ――――--- 人工心臓
c:延仲ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――-- 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) --------― コンタクトレンズ
e:再生セルロースホローファイバ ――――--- 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1:在宅治療で使われる。
2:溶質除去の原理は吸着である。
3:血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。
4:被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。
5:除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

国試第24回午前:第77問

血液透析を次の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき、動脈側尿素窒素濃度は100mg/dL透析液出口尿素窒素濃度は30mg/dLだった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:123
2:133
3:143
4:153
5:166

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

国試第11回午前:第48問

血液透析器(ダイアライザ)の滅菌に用いられるのはどれか。

a:高圧蒸気
b:クロールヘキシジン
c:紫外線
d:ガンマ線
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第68問

血液透析回路への空気混入時の対応はどれか。(人工腎臓装置)

a:酸素吸入
b:トレンデレンブルグ体位で左側臥位
c:抗凝固薬の増量
d:血液回路の冷却
e:静脈回路の遮断
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第50問

血液希釈体外循環の利点として正しいのはどれか。

a:血液粘度の低下
b:血液有形成分の破壊の減少
c:膠質浸透圧の上昇
d:酸素運搬能の増加
e:輸血量の節約
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第24問

オンラインHDF(血液透析濾過)で誤っているのはどれか。

1:透析液を補液に使う。
2:エンドトキシン捕捉フィルタが不要である。
3:専用の濾過フィルタを使用する。
4:透析液を清浄化する必要がある。
5:濾過流量によって除去性能が変化する。

国試第33回午後:第79問

溶血の原因となるのはどれか。

1:高濃度の透析液の使用
2:ダイアライザの膜破損
3:塩素化合物の透析液への混入
4:透析液の温度低下
5:透析回路への空気誤入

国試第4回午後:第51問

血液透析の標準的な回路について誤っているのはどれか。

a:抗凝固剤は血液ポンプを通過する前に注入される。
b:動脈側ドリップチャンバを通過後の血液は透析器へ運ばれる。
c:静脈側ドリップチャンバ内の圧は常にモニタされている。
d:多人数用透析液供給装置でつくられた透析液はベッドサイドモニタに導かれる。
e:透析器の中で血液と透析液は並流で流される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第9問

血液透析膜に使用されていない材料はどれか。

1:ポリスルホン
2:セルローストリアセテート
3:ポリメチルメタクリレート
4:ポリテトラフルオロエチレン
5:ポリエステル系ポリマーアロイ

国試第25回午後:第79問

血液浄化療法中に体内に空気が流入した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:酸素吸入を行う。
2:血管拡張薬を注射する。
3:血液ポンプを停止する。
4:高気圧酸素治療を検討する。
5:左側臥位にして頭を低くする。

国試第6回午後:第54問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係がない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一血液透析器を用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析器圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血流量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第75問

血液透析と比べた連続的腹膜透析の特徴として正しいのはどれか。

a:小分子溶質の除去に優れる。
b:残存腎機能の保持に優れる。
c:バスキュラーアクセスが不要である。
d:心血管系への負担が少ない。
e:長期透析が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第51問

血液透析の標準的回路構成で重要なものはどれか。

a:ヘパリン注入ポンプ
b:回路内圧モニタ
c:血液再循環ポンプ
d:脈流除去器
e:静脈側ドリップチャンパ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第4問

ある薬物の細胞膜を介した移動がFickの拡散法則に従うとき、最も影響の小さいパラメータはどれか。 

1:膜厚 
2:膜面積 
3:薬剤の膜透過性 
4:膜を介した浸透圧差 
5:膜を介した薬剤の濃度差 

国試第18回午後:第49問

体外循環回路の充填液とその目的との組み合わせで誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:マニトール液 浸透圧の調節
2:ヘパリン 血液の凝固抑制
3:濃厚赤血球 膠質浸透圧の維持
4:炭酸水素ナトリウム アシドーシスの補正
5:乳酸リンゲル液 総充填量の調整

国試第35回午前:第77問

重症の出血性病変を有する患者に対する血液浄化療法で使用される抗凝固薬はどれか。 

1:非分画ヘパリン 
2:低分子量へパリン 
3:クエン酸ナトリウム 
4:ナファモスタットメシル酸塩 
5:アルガトロバン 

国試第1回午後:第40問

正しいのはどれか。

a:陰圧で限外濾過をかけるときは血液回路の陽圧は無視できる。
b:ECUM法(Extra corporeultrafiltration method)では血清浸透圧の変化が少ないので血圧が安定している。
c:現在我が国で用いられている血液濾過法は後希釈法である。
d:血液濾過のクレアチニンクリアランスは1分間の濾過量に等しい。
e:活性炭を用いる血液吸着ではクレアチニンの除去効率が低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第77問

血液透析において、出血性病変を有する患者にも使用可能な抗凝固薬はどれか。

a:ナファモスタットメシル酸塩
b:低分子量ヘパリン
c:未分画ヘパリン
d:アルガトロバン
e:ワルファリン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e